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二分の一  作者: 海山
第一章 異変 
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深夜①

あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。

明らかに、おかしい。僕がとった明日花からの、電話は明日花の携帯からかかってきていた。こっちの学校が終わった時間がいつかわからないが…おそらく…

「佳奈さん…終業式の日、学校が終わったのって何時ごろ?」

「11時30分くらいかな?あっ、でも航平くんが、聞きたいのって勇斗くんが明日花ちゃんの家に行った時間だよね。だとしたら…12過ぎぐらいなのかな……?詳しくはわからないけど…」

「そっか…ありがとう……」

……もしホントに12時過ぎなら明日花は少なくとも、その時はスマホを触れる状況にあったって事だ。



今回は少ないですけど、ちゃんと書きます。

今年も書きます。

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