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二分の一  作者: 海山
第一章 異変 
17/27

過程③

できるだけ投稿します。

で、午前の終業式が、終わったあとだったらしい。明日花が、行方不明になったことを知ったのは。家の近い勇斗が明日花の保護者に、プリントを届けにいったらしい。

問題は、そこからだ。明日花の保護者が、というか、親父さんが、出たらしい。お互い顔の知れた仲なので勇斗は、笑ってプリントを渡したらしい。そうすると、親父さんは、少し顔を歪ませ

「もう関わらないでくれ。明日花と。……いや、もう関わることもないか…」

それが、勇斗が言われたことだったらしい。それからは、あらかた勇斗から聞いた通りだそうだ。勇斗は、その後も神江家に赴いたが、コンタクトに失敗。玄関のドアもなにも開けてくれないらしい。明日花のスマホにメールを送るが見事に失敗。全く返信はない。このことから、おそらく行方不明と、結論づけたらしい。これが、佳奈さんからの、話だ。

僕は、この話に対して少なからず違和感を感じた。おかしいところは、いくつもある。何より気になるのは、勇斗が、明日花にメールを送った。ということだ。

知り合いのなろう作家の方からの評価が厳しい……

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― 新着の感想 ―
なんで親父さんはわざわざそんなこと言ったんすかねぇ…田舎村で携帯持ってるって少ないしね、でも繋がってなかったのかな?
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