落胆
バトル展開までの道のりは長いですね。
いつもありがとうございます。楽しんでもらえれば幸いです。
2024 11.11 21:57
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さて、目の前のロン毛さん(仮)を見て、僕はなんといえばいいのだろうか。
(叔父さんは、結構腕の良い漁師なので仮これ以上叔父さんの尊厳を失いたくないため)
「え〜っとこんにちは。」
戸惑いながら、僕は、とりあえず挨拶する。
「やぁ…航平。おかえり。2年ぶりかな?大きくなったな。170は超えたのか?」
声は、優しいままぽい。ゆっくりと本題に近づけるか。
「叔父さんは…変わらないね。でも、ちょっと疲れてる?大丈夫?」
……後半理想の彼女像みたいに、なってしまった。まぁさっきのセリフをテスト終わりに彼女に言われたら異世界で無双もまぁ夢じゃないかなっ!て言える気がする。…………いや言えんか。流石に。まぁ、…あんまり悪い印象にはならないだろう。
「最近……少し疲れることが多くてな。村全体も少しピリピリしてるんだ。」
おろ?結構、情報開示してくれるな。もしかしたら、村で何があったのかおしえてくれるかもしれない。ここは、賭けに出るか。
「僕…その…明日花が、あ…明日花わかる?僕と仲良かったあの、女の子で、その子が、行方不明になったって聞いて、その戻ってきたんだけど、叔父さんなんか知っ_」
まくしたてるように、一気に喋ってしまったが、かなりゆっくりだったし、あんまり不快感は、与えないようにしたつもりだったが。どうやら勇斗の言ってることは、本当だったらしい。叔父さんは、壁に僕の手を掴んで打ち付けていた。
「お前!!その話をするなぁ!!村の奴にも!俺にもぉぉ!!」
叔父さんは、そう僕に吐き捨てて、僕の手を乱雑に放し、別の部屋に行ってしまった。
僕は、叔父さんの事をパ○ンカスになってなかったといった。
訂正。パ○ンカスよりヤバいやつになってるかもしれない。
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