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この連載作品は未完結のまま約4年以上の間、更新されていません。
今後、次話投稿されない可能性が極めて高いです。予めご了承下さい。

ウチに住み着いた妖精さんが俺を全力で甘やかしてくる。

ギャルや後輩、幼なじみも甘やかしてくる。

◇ ◇ ◇

大学進学で東京へ上京した貴己(たかみ)は友人のツテにより、都心のアパートの一室をかなりの好条件で借りることができた。

これからの生活に想いを馳せながら引越しの荷解きを終わらせた後、コンビニへ買い物に行き戻ってみれば玄関ドアの前に見知らぬ女性が座っていた。
何か用かと訊ねれば、女性はこう答える。

「わたしを、中に入れてくれませんか……?」

「わたしのことはその……妖精だと思ってくれれば」

彼女は名を天希(あき)と言った。
天希の目に宿る感情を見て、貴己はお節介を焼いてしまった。
困っている人を助けるくらい人として当然だろう、そう思って。

「人間って気合だけじゃ生きていけないんですよ」
「おっしゃる通りで」

一夜で終わると思っていた関係は、なぜだか連日連夜に渡ることになる。
そして天希との出会いは学校生活にも変化を及ぼし始めて――

これは自分を妖精と言い張る居候美人とのゆるくて、ちょっぴり切なくて、あたたかなフェアリーテイル(おとぎ話)。
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