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緋彩 仲間を増やす方法を考える。

ゲームの通りに進むならアデル様と結ばれるのは私ではない。

ヒロインだ。

でも、小説ともゲームとも違うストーリーが始まっている以上私にもチャンスがあると信じたい。

アデル様の敵であるローレンス公爵夫人がもう既に日雲王国の王を殺害しようと企んでいるシータークェと手を組んでいる。

公爵夫人の子供達も三女のベアリーナを除いて計画に加担しているそうだ。

ゲームではもう少し後だったのに。

国でも上位に入るほど賢いベアリーナをこちら側につけることが出来れば、勝算はある。

「アデル様。ご自分の良い所をお探しになってくださいませ。気付いていらっしゃらないだけで沢山あります。」

そう言うと、別れの挨拶をして学生寮に戻った。


疲れていたので、最低限のことだけをして眠った。

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