紅鮭丸、出港!
この度、本作が総合評価10,000ptを達成しました。
これもひとえに多くの読者様にご愛読頂いた賜物です、本当にありがとうございます。皆様から頂く感想、評価、ブックマーク、レビューは作者の励みとなっております。
小説を投稿している身としては恥ずかしい限りですが、皆様から頂いた熱きご声援に気の利いた感謝の言葉の1つも出てこない作者を許してください。
皆様にご愛読いただけますよう精進していく所存ですので、どうかこれからもお付き合いくださいませ。
市場での仕入れが終わり、我が母船【紅鮭丸】へと帰還するころには日も暮れようとしていた。
半日かかるとか言っていた割には早めに仕事が終わったようで、『冷え冷え君(特小)』の取り付けも完了。ついでに言うと仕入れた貨物もすでに搬入されていて、紅鮭丸の(冷蔵庫を除けば)1つしかない船倉のほとんどを樽が埋めている。
【積載状況】
メイン船倉:ビール×5樽 空キャベツ×15樽 Total 20/25樽
空魚用冷蔵庫:0/5樽
ふむ、まあこんなもんか。漁が主産業の島に行くのに空魚を持って行っても仕方ないから冷蔵庫が空なのはどうしようもない。
ビール樽は1樽500G×5の2500G、空キャベツが1樽150G×15の2250G。冷え冷え君で5000G払ったから、小計250G。しかもそこから市場で交易と関係のないものを買ったため50G引かれ、所持金なんと200Gだ。そして冷蔵庫はオフにしておくにしても、往復で航行費の120Gもかかる。ん~、ボンビーですな!
攻めすぎたとは言わない。なんせ初期投資の額が額だからな、ある程度は冒険しないといつまでたっても貧乏なままだ。いざとなったら借金くらいさせてやるから、それくらいのつもりでやった方がいいと青にも言われたし、何より大空で魚用冷蔵庫抱えて極貧生活なんて嫌すぎる。
カルムの物価的には酒類は高くもなく安くもない程度。あまり利益は上がらないかもしれないけど、需要があるところに持っていくんだから赤字にはならんでしょ。
一方、空キャベツは特産品なのもあってかだいぶ安いようだ。他の島の実際の値段を知らないからよくわからないが、それなりの利益を上げてくれると信じている。
ビールと空キャベツの2種類に分けた理由としては、1種類に絞った大量購入の先でもしもの値崩れがあった時のためだ。ほぼ全財産がかかってる今はできるだけリスクを分散させておきたい。
「きゅーん……」
夕日が照らす何もない甲板のど真ん中で胡坐をかいて航路図を開いていると、傍らに寝そべるシナトがしょぼくれたように鳴く。仕入れた品が好物の魚じゃないものばかりだったためか、さっきからあんまり元気がないのだ。
好きなものに囲まれるだけではいられない、それは商売する以上仕方のないことだ。趣味を仕事にするという方法もあるっていうか、このゲームにおいての俺がまさにそれだけど、そういうのもまた色んな苦悩があるもんよ。
「これから行く島には魚がいっぱいだから、元気出せよ」
ぽんぽんと軽く頭に手をやって励ましてみる。シナトには次の島までの風を読んでもらわなきゃいけないから、是非ともやる気を出して欲しい。
航路図でサデナ島の情報を開けば移動にかかる時間が分かるんだけど、これはあくまで目安。青に聞いた話だと、【風乗りの獣】が読んだ風に乗って飛行船が走る以上、その手腕によってはけっこう時間が変わってくるらしい。
具体的には、まだ生まれたばかりの赤ちゃんであり航海経験のない今のシナトだと、割と風を読み間違える可能性があるとのことだ。さすがに目的地につかないというのは無いだろうが、向かい風に押されてしまったり針路がずれたりして移動時間の計算が狂うことは念頭に置いておかなければならない。
そうしていろんな失敗や航海の経験を積み、心身ともに成長することでウィンズはその姿を変えるという。成長したウィンズは的確に風を読み、飛行船のカタログスペック以上の力を引き出すそうだから、その時が今から楽しみだ
「そんなシナトにこれを買っておいたぞ」
市場での仕入れの時についでに買っておいたとある物を、あらゆるゲームで平然と使用される何でも入る魔法のカバンから取り出す。
取り出したそれは、15センチほどの細長い袋。その表面には『ウィンズ用おやつ【バリうま君 魚肉味】』との文字。要するにウィンズと仲良くなるためのアイテムというわけだ。
交易品以外にも、こういうアイテムをいくつか市場で見かけたので試しに買ってみた。魚肉味以外にも牛肉味やニンジン味などいろんな種類があったけど、シナトはどう考えてもこれだろ。
「ほらほらどうだ?美味しそうだろ?」
袋から取り出した、見た目はまんま太めの魚肉ソーセージのバリうま君をシナトの前でゆっくり左右に振ってみる。
するとがっかりしたように寝そべっていたシナトががばっと起き上がり、すんすんと匂いを嗅ぎながら目の前で揺らされるバリうま君の動きを顔ごと揺らしながら追う。興味はあるが食べていいのかわからないようで、ちょんちょんと小さな手を出そうとしては引っ込め、手を出しては引っ込めを繰り返し、俺の表情を伺うようにこちらをチラチラと見てくる。
いつまでも眺めていたくなるが、見せびらかしているだけというのも可哀そうというもの。俺が食うもんじゃないし、もとよりこれはシナトのために買ったものだ。
「遠慮しないで食え。これはお前のだ」
揺らすのをやめて、ずいっとバリうま君の先端をシナトに近づける。
「きゅ、きゅぁ……きゅー!」
シナトはおずおずと手を伸ばし、目の前に突き出されたおやつに触れた。そしてぺろぺろと数回舐めると、お気に召したのかハムスターのように両手でバリうま君を持って美味そうに食べだした。
最初はもう片方の先端を俺も持っていたが、目を輝かせて齧りつくシナトにすぐ離すことになった。持ってたままだと指ごと食われそうで若干怖かったというのもある。
「きゅう、きゅう!」
ぺろりと食べ終えたシナトはおかわりをねだるようにすり寄ってくるが、そう何本も上げるわけにはいかない。バリうま君は5本セットで50Gと、結構いい値段するんだこれが。
あと誤解しないで欲しいが、決してケチな理由だけでおあずけしているわけじゃない。シナトには俺におねだりすれば何でも好きなものを好きな時に好きなだけ貰えると思うような、そんな考えを持って欲しくない。食べたければ、自分で食い扶持を稼ぐのだ。
すり寄るシナトを両手で抱き上げ、じっと目を見つめる。
「いいかシナト、俺はお前の親じゃない。俺は保護者としてお前を育てはしない。保護するというのは、強い立場の者が弱い立場の者にすることだから」
「きゅ?」
小首を傾げるシナト。まあ、こんなことを赤ん坊のお前に言ってもわからないだろう。
それでも瞳を見つめ続ける。今はわからなくても、喋れるようになった時にはきっとわかってくれると信じて、お互いの関係についてここで一度明言しておく。
「俺とお前は対等だ。お前が風を読んで飛行船を走らせ、その先で俺が交易品を捌いて金儲けをする。どちらかがいなかったら、今お前が食ったバリうま君を買うこともできない。だから対等の立場だ。いいか、俺とお前は『相棒』だ。決して『親子』じゃないし、『飼い主とペット』でもない」
「きゅー」
しばらくこちらを見つめ返していた小さな相棒は、夕日に照らされて藍色の毛の表面が赤っぽくなった体をくねらせ、俺の手から滑り出てそのまま胡坐をかいた足の中で丸くなった。
いつか成長して姿が変わったら、お前はどんな見た目になるのだろうか。まあ、どんな見た目であってもいいさ。シナトが俺の無二の相棒であることに変わりはないのだから。
準備ができているから夕方でも出港しようと思っていたが、とりあえずは丸まった相棒の背中を撫でることにした。
「ここが今俺たちがいるカルム島。で、ここがお魚天国もとい目的地のサデナ島だ。依頼を受領してからすでに半日以上経ったから、残りは二日ちょっと。目安通りにいって往復で二日、できれば向こうでも仕入れをしたいけど、それは時間を見つつでいい。帰ってきて完了報告なんかに使う時間を考えたら、あまり余裕はない」
「きゅう、きゅー」
明朝、舵輪の前で胡坐をかいた足の中にシナトを座らせ、新聞紙のように開いた航路図を2人で眺める。目的地であるサデナ島とカルム島の位置関係をおさらいし、いよいよ本当の意味での初航海を始めようというのだ。
「お前も俺も初航海、失敗しようが何しようが構わない。この依頼を失敗させたとしても、それ自体は特に痛手じゃない。落ち着いて風を読んでくれ」
「きゅっ!」
「やる気満々だな。それでこそ俺の相棒だ、風読みは任せたぞ」
ぴっと敬礼したシナトに返礼をして、いざ出港。
シナトを肩にのせて立ち上がり、舵輪に触れると出港するか否かを問うてくるウィンドウが出てきたので、迷わず出港を選択。行先はもちろんサデナ島一択。
行先を決めたらシナトが俺の肩から頭へと立ち位置を移し、きょろきょろと辺りを見回しながら風の匂いを嗅ぎだす。ぶる子に教えてもらったことをよく思い出すんだぞ。
しばらく鼻を鳴らしていたシナトが、ぴたっと動きを止めて一点を見据えた。
「きゅあー!!」
高く鳴いた声が示すのは、船首方向からやや右手。方位にすると北西の方角の空。そこにサデナに向かういい風があると、我が相棒は見出したようだ。
「そこだな?よーし、【紅鮭丸】出港だ!」
飛行船を係留していた太いロープがぱらっと外され、乗降用の階段がすうっと消えた。ゆっくり、ゆっくりと紅鮭丸は岸壁からスライドするように離れ始め、船の横幅一つ分が離れた時点で上昇を開始する。
空中を滑るように島から離れていく紅鮭丸。ゆっくりに思えるのに、気付けばけっこうな高さまで上昇していた。
船の縁から少し身を乗り出せば、徐々に小さくなるカルム島。港の桟橋や少し離れたところにある市場、造船所の建物など訪れた施設の姿が目に入る。
始まりの島の名の通り、こぢんまりとして特に何があるわけではないカルム島。でも、間違いなくここが俺とシナトの旅の第一歩だ。ノリと勢いと海産物魂で心が選択した空魚専門交易飛行船への道はカルムから始まるのだ。
そう思うと、初出航と相まってなんとも感慨深い。まあ、依頼の空鰯と名産の空魚を積んだらすぐ戻ってこないといけないんだけどな。
「きゅっ!」
頭に乗ったシナトがしがみつくような態勢をとったと思ったら、急に紅鮭丸の速度が上がってガクっと大きく揺れた。
突然のことに俺もつんのめったけど、舵輪を支えにして何とか踏ん張る。そしてがんばる俺の頭部に走る一筋の激痛。
「痛い痛い痛い!こめっ、こめかみ!お前ががっちり爪立ててホールドしてるの俺のこめかみ!ちょっ、せめて爪を引っ込め、痛いって!」
ぎゃーぎゃー言っている間に揺れはすぐに収まり、【航行速度:遅い】の我が紅鮭丸にしてはなかなかのスピードで走りだす。どうやらぶる子に教えてもらい、シナトが読んだサデナ行きの風の航路にちゃんと乗れたようだ。
揺れが収まったのに依然俺の頭にしがみつこうとするシナトを何とか引きはがし、小脇に抱えるようにして船首の方まで歩いていく。
紅鮭丸の船首には、特に飾りや三角帆は付いていない。俺が上で座れるくらいの幅がある、一本の木製の棒が3メートルほど突き出ているだけだ。
何も視界を遮るものの無い船首から見えるのは、ただただ広がる無窮の青と雲の白。あまりにも他に何もないので遠近感が狂いそうになる。
「うーん、当たり前だけど青い空だなぁ。これ、万が一なんかのイベントとかで雷雲にぶち当たるようなことがあったら、その中を突っ切るのかな。その時には甲板にいたいような、いたくないような」
さすがに吹き飛ばされて船から落ちてゲームオーバーなんてオチはないだろうけど、考えただけでもゾッとする。
俺はちゃんと大地で生まれて地に足ついて育った人間だから、この飛行船の旅は楽しくも若干怖いんだよね。へりから身を乗り出した時なんて、男の急所のあたりがひゅっとしたもん。
「……よし、船室に行くか。まだまだサデナまでは時間があるからな」
決して思い出しタマヒュンしたわけではないが、紅鮭丸の中がどうなっているのかをじっくり見てなかったことを思い出したのでそちらに行くことにする。繰り返して言うが思い出しタマヒュンして外にいるのがちょっと怖くなったわけではない。
「ここが船長室という名の俺の部屋、っと。ああ、ちゃんとシナトのスペースもあるんだ」
舵輪がある一段高いデッキに続く階段横の扉を開け、廊下を奥まで進んだところにあるのが俺が今いる船長室。俺とシナトしか乗組員がいない今、船長だどうだ言ってもあれなんだけど。
中はそれなりに広くなっているものの、家具らしいものは仕事机とベッドしかない。でも、外を見ることができる丸窓が何とも船らしくていいね。
さらに壁には俺がいつでも取り出せる航路図の大きいバージョンがでーんと貼られていて、その横には現在進行中の依頼書もある。この航路図には飛行船の現在地がリアルタイムで表示されていて、目的地までの予定到着時間も併せて出ている。今のところ到着までは20時間だそうだ。丸一日かかるという航路図の目安よりも若干速いが、ベテランウィンズのぶる子がいい風の航路を教えてくれたのだろうか。
どちらにせよ、このままだと深夜2時くらいの真夜中に着くな。
ベッド横にはシナト用のスペースだろう、薄いクッションで出来た小さな丸い寝床がある。この部屋に入ったらシナトが自分からそこに向かって行き、ころっと寝転がったのでまず間違いない。
なんとなく俺もベッドに座ってみたら、メッセージウィンドウが現れた。
《何時間就寝しますか?》
んー?……ああ、そういうこと。これはあれか、長い航海の暇な時間を寝て飛ばせるってことか。いやー、ドラスレといいこれといい、ゲームの中で寝るってスゲーな。
しかもこれ他プレイヤーとの兼ね合いもあるから『時が過ぎたことにする』わけじゃなくて、俺は一瞬に感じても実際に『相応の時が流れてる』んだよな。
とはいえ、今は別にいいや。他にもいろいろ見て回りたいし。
「仕事机に座ると……予想通り、インターフェースが開くわけね。雰囲気づくりってことか」
こういうの前世代機のゲームでもたまにあったなぁ。いつでもスタートボタン押したらメニューが開けるのに、わざわざメニューを開くためだけの場所があるっていう。
そういうのはいちいちそこに行くまでもないから使わなかったけど、フルダイブVRなら仕事机に座ってやるのも雰囲気があってなかなかグッドだ。
船長室はそんなところだったので他の場所を見に行こうと思ってドアを開けたら、寝床でリラックスしていたシナトが起き上がってジャンプし、そのまま俺の肩まで滑空してきた。
好きでついてくるならいいんだけど、外でならともかく、船内くらいは好きにしてくれていいんだぞ?
このゲーム、なぜかウィンズに関する情報だけはインターフェースをどういじくり倒しても出ないんだよ。例えば何が好物なのかとか、どれだけ経験を積んだのかとか、そういうステータス的なものがない。別にないならないで困りはしないけどさ。
それもあって、どうもウィンズはマスクデータ(公開されていないが確実にゲームに影響してくるパラメータなどのこと)の塊臭いんだよな。ウィンズが経験を積んだらよりよい風の航路に船を乗せたりできる、なんて話もあったけど、実際どれだけのプラスアルファを出せるのかとかそういうものをプレイヤーからは一切確認できない。
接し方一つでも、もしかしたら最終的には他のプレイヤーのウィンズが持つ力と差異が出てくるのかもしれない。まあ、だからと言ってシナトとの付き合い方を変える予定はないけどね。
船長室以外にあったのは、交易品を保管するための船倉、冷え冷え君のような特別設備、フレンドを呼んだりした時に使うのだろう模様替えが自由にできる大部屋、このゲームにおけるヘルプだとか今まで取り扱った交易品の目録なんかがある資料室など。
他にも特に意味はないけど雰囲気づくりのためだと思う用具室なんかもあって、基本的には普通の船とほぼ同じようなものだった。食堂や厨房、トイレなんかもあったけど、食事はともかく、フルダイブVRで排泄をするゲームはそうないんじゃなかろうか。
ちなみにセレスティアル・ラインでは食事の概念がある。厨房に行けば適当な食材が置いてあるので自分で作って食べることができる。そういうのがめんどくさいのなら、オプションでオンオフがいつでも切り替え可能だ。
さっき厨房を覗いたときにリンゴが樽に入っていたから、シナトと1つずつしゃくしゃく齧っている。どれだけゲーム内で食おうがログアウトすれば普通に腹は減っているんだけどね。
一通り見て回ったが、今のところ設備も整っていなければこまめなチェックが必要な貨物も乗せていない。要するに特にやることもないので暇である。
「……寝るか」
昨日は夕方からずっと甲板にいたから寝てないんだ。満天の星を眺めていたら夢中になって、ついそのまま朝を迎えてしまった。
俺の記憶と知識に間違いが無かったら、あの星空はかなり現実のそれに近い。北斗七星の位置から北極星を見つける方法もばっちり使えたしな。そういえば青の船の設備に自動天測機とかあったし、このゲーム、案外天体観測マニアとかにもウケたりしてな。
船長室に戻ってベッドに入ると、自分の寝床で寝るはずのシナトがちょこちょこと這い上がってきて、俺の脇で尻尾を抱えるようにして丸くなった。
何のための自分用の寝床だよ。まあさすがにゲームで寝相とかないだろうから好きにすると良い。
航路図で確認した到着予定時間までは後15時間。とりあえず就寝時間は9時間にしておいて……っと。
「では、おやすみなさい」
リアルの俺が実家の一人部屋でヘッドセット被って寝て、ゲームの俺が飛行船のベッドでカワウソとともに寝る。うーん、これもまた一種の二度寝なのだろうか。
なんだろうな、これってぐっすり寝る夢を見るような感じなのかな?さすがにゲームの中でまで夢を見たりはしないだろうけど。
ブルマンのやり込みようをご覧いただければわかる通り、セレスティアル・ラインは発売から結構時間が経っています。当初は旅と交易くらいしかできなかった本作は度重なるアップデートの結果、漁船や客船やらができるようになっていった……という感じです。
また、ゲーム内時間での1日は現実時間だと30分くらいになっています。今は暇そうな航行時間ですが、オートパイロット任せでフレンドの船に遊びに行ったりすることもできますし、主人公のように寝ることもできます。起きているならいるで、いろんなイベントに出逢うこともあります。




