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第68話 人族側の大陸へ買い出しと勧誘に行った時の事 前編

細々と続けてます。

相変わらず不定期です。


20150409 30万PVを達成しました。皆様のおかげです、ありがとうございます。


 故郷から帰って来て二日後。町に行く事は決まったが俺は今少し悩んでいる。海賊の情報によると、この世界の人族は結構信仰深いらしい。なんかクリノクロアのジョンソンもそんな事言ってた記憶がある。あいつ未だにセレッソさんに貢いでるのかな? まぁどうでも良い。

 折角船が手に入ったから、この島から一番近い人族の港町に行こうと思っている。

 主な理由としてはシャチの海賊一味を売りに行くという名目だが、圧倒的に足りない技術職と医療関係者の勧誘だが。宗教関係者の勧誘も増えようとしていた。

 心の拠り所として、そういう施設もあった方がやる気向上とか狙えると思うが、魔王が名目上支配してる島に来てくれるのか? そもそも国か教会にばれて討伐されないかが心配なだけだ。

 その辺は無視しても良いが、俺は別に悪く無い魔王ですよーアピールを、教会にしたほうが安全なのかもわからない。

 なので元信仰深くなさそうな人達にも聞いてみる。

「船長さんちょっといいですか?」

「はい、なんでしょう?」

「元海賊船の船長でも神は信じてますか?」

「それなりには信じています。どんな小さな村にも最低限の施設と神父はいましたし、我々海賊は海の神に祈りますが……」

「で、その最低限の人員の数は?」

「んー見習い神父(プリ―スト)修道女(シスター)のどっちか一人ってところです」

「ありがとうございます、作業を中断させて申し訳ありませんでした」

 そう言うと、この間奪ったシャチの船の整備に戻っていった。

 神って数種類いたのかよ。まぁ勝手に作る事も可能だからな。俺も問いかければまた夢に出てくるかもしれないが、最近見てないので用がある場合は向こうから会いに来るだろう。鰯の頭も信心からって言葉あったし。

 駄目だったら医療関係も宗教家もひとまず諦めよう。


「魔王さん丁度準備終ったっす!」

「はい、わかりました」

 そして俺は上を見る。大体午後四時頃か。

「少し早いけど今日はもう上がりましょう、明日の出航の為に英気を養いましょう」

「「「「うっす!」」」」

「お疲れ様でした」

「「「「お疲れ様でした」」」」

 んーこの元海賊達も従順になってきたし、今後色々任せても問題ないか。俺も飯食って寝るか。



「お久しぶりです、呼ばれた気がしたので来ました。五年ぶりくらいですかね?」

「あ゛ーはい」

 寝ているところを起こされ、辺りを見回すと来た事は少ないが、見た事のある何もない白い空間が広がっている。

「寝ているところを起こしてしまい申し訳ありません。それと奥様方のご出産おめでとうございます」

「ありがとうございます」

 一応頭を下げておく。

「幼馴染と一目惚れされた女性。まさにビアン――」

「止めろ! 戦争になる!」

 俺は急いで神の言葉を遮った。

「んん! 失礼しました。この夢から覚めたら最寄りの港町に行くそうですね。この世界に神は私しかいませんが、人が創り出した神はこの世界に多数存在しています。ですが私を信仰している教会が殆どですので、気にしない方が良いです。それと懸念している、教会が国とつながっているかもしれないという疑問ですが、自分が魔王と言うのを隠せば嘘も方便です。自分を只の魔族と偽り、勧誘してしまえばいいのですよ。『例の島に人族がいるので、見習いでも良いので来て頂けませんか?』と」

「神の言う事じゃないな」

「皆の士気が上がれば問題ないですよ、大いに利用してやってください。それに夕方考えてた事はある意味正しいと思いますよ。まぁ、人族と魔族が暮らしている町も有りますし問題無いでしょう。最悪盾になってくれますよ『この魔王さんはその辺の人族よりも私達の事を考えてくれています、ですから止めてください』って」

「意外に最悪な方向の答えを出すなー、俺だってあんましたくないですよ? そんな事」

「散々私を利用して、私腹を肥やしてる聖職者って最低だと思いません? 体面ばかり気にしてどのように金を稼ぐかしか考えてない。可愛い孤児を見習いと言い、引き取り、無理矢理慰み者にして色欲に溺れる。死ねば良いんですよ。しかも信者の献金も、孤児院に半分以下しか回ってませんし、しかも修道女にまで手を出すクズもいますからね」

「そっすか。大変っすね。俺の時みたいに夢に出ればいいんじゃないっすか?」

 もう俺も半分呆れている

「過去に見に行きましたが、私は彫刻とかなり違うので信じていただけませんでした。何かしら干渉しようと迷ってますが、とりあえず孤児と夜の営み中に急死、その後発見され、露見し飛び火して上層部が全員処刑されればいいんですよ。多分もみ消されますよ。あーあー糞みたいな聖職者は死ねば良いのです」

「そうっすか、そうなると良いですね」

 神の言う台詞じゃないよな。

「あーそうそう。勇者関係の動きですが、様子見として噂話を集めてる程度ですので心配はいりません」

「はぁ……、貴重な情報ありがとうございます。正直途中の愚痴はあんまり聞きたくなかったです」

「いやー、凪君ならもしかしたらヤってくれるって思ってるんですが」

「無理です」

 なんかやってくれるのニュアンスが少しちがかったが、気のせいにしておこう。

「残念です。とりあえず嫌がらせとして口内炎が三個できる呪いを、月一で掛けてるんですけどね」

「地味に最悪な呪いっすね」

「牢屋の中を不眠不休で歩かせ、カビプリンをスープに混ぜた人には言われたくないですよ」

「何も言えません」

「あーそうそう、面白かったのでとりあえず産まれて来た子供に、母体の中にいた時から加護を付けて置きましたので」

「あー。ありがとうございます?」

「なんで疑問系なんです?」

「いや……。簡単に脱着可能みたいな言い方をされてもありがたみがないですし」

「子供に加護を与えて置きました。今後病気に悩まされる事はないでしょうし、大怪我をしても仮死状態になり、無駄に血が流れず生存率も上がりますのでご安心下さい。この加護は五代先まで続くでしょう」

「今更言い直されても……」

「あ、もう時間ですね、失礼します」

 数年前は、俺の人生の良いとこ取り特集みたいな編集して、四十八時間くらい見てた気がするんだが……。

 これ絶対逃げてるよな?



「あ゛ー最悪な寝起きだ、頭いてぇ……。まぁ、子供に加護があるってわかっただけでもありがたい。少し崇めるか」

 そう言いながら、この世界の祈り方が解らないのでベットに向かい、二礼二拍一礼しておいた。


「あー良い天気だ、今日は出航するのには本当に良い天気だな、風がないような気がするけど」

 朝食後、おっさんズ達に、俺の代わりと何かあったらフルールさんに話しかけてと言って、残りの人族には

「無理をしない事、怪我をしないように」

 それを心掛けるように言い、もちろん休みが来たら休むようにも言ってある。

 そして鉢植えを脇に抱え俺は船に乗り込んだ。


 んー見渡すかぎり何もない、航海って暇でだな。おーおーなんか甲板で釣りしてるぞ。いいなー俺も借りようか。

「竿って余ってます?」

「ありますよ、俺が予備の竿持って来るんで、これ使ってて下さい」

 そう言って俺に竿を預け、どこかに行ってしまった。たぶん倉庫かどこかだろう。

「釣果はどうです?」

「魔王さんが釣れましたよ」

「はは! お前何言ってんだよ、あー今のところ小魚が多いっすよ」

 あー良かった、この間の件で少し引かれてたが、一時的な物だったらしい。

 製糸技術も低いしナイロンもない、糸は引張強度の低い奴しかないんだろうな。

 取りあえず俺は、魔力で糸を補強して釣り糸を垂らす事にする。のんびり釣り糸を垂れるのも良いもんだな。

「はぁーー。海鳥の声がなんか癒されるー」

「魔王さんのんびりし過ぎですよー」

「裏で船長の怒号が飛んでるのにすげぇや」

 船長は水を得た魚のように生き生きとしているし、久しぶりに怒鳴っているのを見た気がする。やっぱり海賊は丘に上げちゃ駄目だったな。

 しばらくボーっと糸を垂らしていたら、船員が慌てて俺の所にやって来た。

「魔王さん! シャチ一味が部屋で暴れてます! ドアが!」

「あーあー、せっかくのんびりした時間が流れてるのに。ちょっと脅かしてきますね、引いたらお願いします」

「あー、はい、お手柔らかに……」

 俺を送り出した船員は目を合わせないようにしていた。大丈夫だって、脅かすだけだから。


 部屋の関係上狭い船内の一番奥の、女性が閉じ込められていた、外からカギのかかる倉庫に無理矢理詰めている。まぁ、自業自得だな。

 そして、中でどうやってるのかわからないが、器用にドアに体当たりをしている。

 俺は数人が見守る中、倉庫の中の海賊が十回ほどドアに体当たりするタイミングを掴み、十一回目が終わった瞬間にゆっくり鍵を開けてノブを回し、十二回目の体当たりで飛び出してきた奴が、あっさり開いたドアに勢い余って転がっていくのを確認する前にドアを閉め鍵をかけた。

「暴れてると言う事で来てみましたが、一応罰を与えないと周りの仲間が増長するので罰を与えます。食事抜きか食事のスープに肉が増える。の、どっちが良いですか?」

 中の奴等にも聞こえるくらいの声で、飛び出してきたシャチ一味に話しかけた。

「どっちが良い? 飯抜きなら床を二回叩け。食事に肉が増えるのが良いなら一回叩け」

 海賊は口を開き「はー」とか「へー」とか「コーッホーーッ」と声帯がないので無意味に息を漏らすだけだ。

「あまり暴力は好きじゃないんで、早く決めて欲しいんですけど」

 倉庫の中からはドンッ! ドンッ! と足を床に叩き付け、皆が肉を所望している。

「ほら、お前が早く決めないから倉庫のお仲間達はお前の肉(・・・・)が食いたいって言ってるぞ? お前の利き腕はどっちだ? せめて利き腕じゃない方を肩から切り落として、今日のスープに混ぜてやる。利き腕落とさない俺って優しいだろ? で、どっち?」

 声帯を切った時の笑顔で聞いたら顔色が一気に悪くなり首を勢いよく左右に振り、倉庫の中は静かになり、こいつは踵で必死にドドンッ! ドドンッ! と床を二回叩いている。

「そうか、飯抜きで良いんだな。ってな訳で連帯責任だ。今度何かしても連帯責任だから大人しくしているように。安心しろ、塩のスープだけは届けてやる。今からドアを開けるからな、変な気は起こすなよ」

 そう言って、ドアを開けて暴れてた海賊を放り込んだ。

 見張りは考えられねぇよ、って言うような顔でこっちを見ていたが耳元で、

「脅しですよ」

 倉庫の連中に聞こえないように言っておいた。

「ってな訳なので、パンは……初犯なので一回だけ抜いて下さい」

「はい、そう伝えて置きます!」

「んじゃまた何かあったらお願いします」

「わかりました!」

 またキビキビと返事するようになっちゃったな。


「はーっ。釣りはいいねぇー」

「連中はどうなったんですか?」

 戻って来て、何事もなかったかのように釣りを再開し、五分ほど経ったら気になったのか、隣にいた船員が聞いて来た。

「一回飯抜き、だけど塩のスープはあり。水分ないと弱っちゃいますからね。お! 引いた!」

 そう言いって俺は竿を上げる。色鮮やかな魚が抵抗して勢いよく暴れている。

「ははっ! それ毒ですよー」

「俺は食えるけど、皆が駄目だな」

 俺は名残惜しそうに、色鮮やかな魚を海に戻した。


 夕食は俺がコックに頼み込み、なんとか小魚の調理権だけもぎ取った。食糧管理の事もあるらしいが、食材が少量の小麦と卵、油と塩とひっかけた海草だけだったので承諾してくれた。

 ちなみに、それくらいなら平気ですよと言われた。どれだけ使うと思ったんだろうか?

 俺は【水】と【氷】を魔法で作って、小麦粉に卵をいれて混ぜてから魚を浸し、油で揚げ小魚の磯辺揚げを作った。油がオリーブオイルだし、少ないからちょっとソテーな気分だけど、隣のコックに食べさせたら意外に好評だった。

「小魚だから内臓ごと食べますが少し大きいと開いて下味を付けて卵に浸してパン粉を付けてフライにした方がいいかもしれないですけどねー」

 そういいながら、俺もフォークを伸ばし塩を付けて口に運ぶ。コックがメモを取っていたがメモを取る必要もないだろうに。


 夕食後、俺は船長の部屋をノックした。

「船長、少し聞きたい事があるんですが、今お時間よろしいでしょうか?」

「なんですか?」

 そう言いながらドアを開けてくれた。部屋の中の机には、海図やコンパス、定規が揃っていた。

「近くの町まで島から何日くらいですか? それと港町の名前を教えてください」

「そうですね、島からなら問題がなければ遅くても七日ですが、もう一日経ったので六日程度です。港町の名前はコランダムですね」

 船長は海図を指差し、コンパスで一日の大体の距離を教えてくれ、町までの日数を簡単に教えてくれた。

 船長ごめん、コンパスは空族が出て来る映画のバーチャンがやってるの見て、なんとなくわかってた。

「町の特徴は?」

「んーそうですね……。そこそこ大きな港町で、色々な物が集まるって程度ですかね?」

「下級区の特徴は?」

 船長は眉に皴を寄せ右上を見ている。多分考え込んでいるんだろう。

「そうですね。孤児が多く浮浪者も多いですし、治安は最悪ですよ?」

「ありがとうございます。とりあえずまた何か聞きたい事があったら聞きに来ますので、その時は忙しくなさそうな夜にでも伺います」

「はい、気を使ってくれてありがとうございます」

「いやー水を得た魚って言うんですかね? 今日の船長、すげぇ生き生きしてましたよ」

 そう言って部屋をでた。



 俺は相変わらず出来る事もなく、素人が下手に手を出すと効率も下がりそうなので出来る事は限られる。

 何もしないか、釣りをするか。船員が釣った魚をさばいて調理するか、倉庫のシャチ一味が暴れたら様子を見に行く。これだけだ。そして今日も俺は釣り糸を垂らす。

 後ろの方で慌ただしく、効率良く風を受けるために船長の命令で風を受ける帆を張ったり、帆を下ろして風を抜いたりしているが、俺の隣で一緒に糸を垂らしているのは交代要員で、一緒にマッタリしている。

「魔王さん、調子はどうっすか? 船酔いとかは?」

「ないですねー。俺ってこう言うのには強いみたいなんで。あと俺には釣りの才能はないみたいです」

「それはそれは残念ですね、船酔いは弱い奴はいつまでたっても慣れないって話ですからねー」


 そんなのんびりとした時間を五日間過ごし、港町のコランダムに着いた。

 船を港に停め、甲板に皆がゾロゾロと集まっている。

「んじゃ俺は俺の仕事をして来るんで、皆さんはこの町で休息しててください。船長、昨日の夜に話した物を」

 そう言うと、船長が金の入った袋を持って来て俺に手渡した。

「ここに一人頭銀貨十枚のお金が入っています。これを船長(・・)に預けます。ですので酒場に行っても良し、女を買っても良し。出発の時に支障が出ない程度に遊んでて下さい」

 お金の話をしたら、船員がざわつき始めた。

「くれぐれも問題を起こさず、品行良くしていて下さい。捕まっても責任は取りません。売られた喧嘩は、その辺の野良犬にでも食わせて無視して下さい。殴られて、金玉ついてんのか! かかって来いや! とか言われても耐えて下さい。光物が出たら大声で叫び治安部隊なり町の平和を守る自警団の人を呼びましょう」

「理由は何かあると俺が面倒だからです。プライド? そんな物はその辺に捨てて下さい。貴方達はもう海賊では無く俺の島に雇われてる船員です。あー、あと病気持ちの女性にはくれぐれも気をつけましょう。ではこのお金は船長に預けますので、各自船長から(・・・・)お金をもらって下さい」

 もらったお金の入った袋をまた船長に返し、

「これは貴方の裁量に任せます」

 皆に聞こえるように言った。

 コレで船長が各自に銀貨十枚づつ別けなかったら、皆から恨まれるだけだから後で不服が漏れたら、船長を退任させれば良い。

 そう言いつつ俺はリュックにに適当に金を入れ町に出た。



閑話


シャチを見張る船員


A「魔王さんが脅す時って妙に迫力が有って気味が悪いんだよな」

B「解る、なんであんな笑顔を作れるのか解らない、本気か冗談か脅しかも読み取れない」

C「俺は本当に腕をスープに入れるかと思ったぞ」

B「腕なんか煮込んだ鍋なんか良く洗ったって使いたくねぇぞ」

A「けど魔王さんの料理すごく美味くないか?」

C「あー確かに美味いよな」

B「あの小魚料理も美味かったが偶に作る菓子も美味いよな」

A「あの料理の腕で、腕を使った料理出されても言われ無きゃきっと気が付かないぞ」

B「実は気が付かない内に・・・」

C「おい、冗談でも止めろよ」

A「けどなんだかんだ言ってもやらないのが魔王さんなんだよな」

B「確かに見た事無いな」

C「なんだかんだ言って『殺せ』とか言ってたのに全員生きて捉えたし、狐耳のオッサンが言ってた『優しい』って言うのは本当なんじゃないのか?」

B「だよな、俺達にも優しかったしなー」

A「死ぬまでこき使われるよりはマシだな、三食食わせてもらえるし休みも有るし」

C「そうだよなー、あの時本当殺されなくて良かったぜ」

AB「だな」


脅しは上手いと思われてますがカームの心はいっぱいいっぱいです。

最近1日のアクセス数が倍になって嬉しく思いつつ驚いています。

まぁそれでも5千前後ですがね。


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作者が書いている別作品です。


おっさんがゲーム中に異世界に行く話です。
強化外骨格を体に纏い、ライオットシールドを装備し、銃で色々倒していく話です。


FPSで盾使いのおっさんが異世界に迷い込んだら(案)

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