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第61話 島内を適当に冒険した時の事 1

細々と続けてます。

相変わらず不定期です。


もう少し後に出したかった物を今回出しました。

  んーまさか海賊がこんなに金品を溜めこんでいるとは思わなかった。

 俺が最前線行ってもらった給金の十倍はあるぞ……一応詰問するか。


「せんちょー! ちょっと来てくださーい」

 俺が大声で呼ぶと、作業していた手を止めすぐ走ってこっちまで来た。

「はい、なんでしょうか?」

「ちょっと聞きたいんだけど……、コレ(お金)さ、どうやって手に入れた? 正直に話して。一応不問にするから」

「はい、他の海賊船から巻き上げた物が一、商船から巻き上げたのが九です」

「殺しは?」

「雇われてる傭兵が暴れた場合と、警告しても大人しくしてなかった場合です」

「んー黒が九でグレーが一か……。この場合どうなるんだろうか、とりあえず保留だな。ありがとうございます、仕事に戻ってください」

「はい」

 今度来た信用できる商船に引き渡すか、最寄りの町の衛兵を呼んでもらうか。

前者はまぁ良しとしよう。

 後者は信仰深い人族なら確実に教会に知られて、王族の耳に入って勇者が来る。

 いずればれるとして、早く来るのは勘弁してほしい。うん……保留。俺の住んでる仮住宅に積んで置こう。そしてパルマさんとフルールさんに監視させておこう。

 え、俺? 少し欲しいけど流石に良心があるからね。後でクラヴァッテの屋敷の門の前に転移して聞くか。あの門は覚えてるし。


翌日

「ねぇ猫のオッサン」

「なんだ」

「ちょっと島を冒険して来て良いかな」

「はぁ?」

「ほら、一応さ。何があるか確認はしておきたいじゃない? 島の周りは全部海で歩き続けて、五日で一周って結構大きいですよね? けどここから見える中央にある山とか、その周りとか確認をまだしてないんですよ。ぶっちゃけ島の内陸側、交易材料になる物も探したいし、その間任せて良いですか?」

「……死ななければ良いと思うぞ?」

「よし行ってくる! 任せたました! 俺は休みを貰うぞーーー! ヒャッホー」

「勝手にしてくれ……」

 オッサンは呆れたように仕事に戻って行った。


 俺は数少ない私物の調理器具、小麦粉と干し肉、砂糖と塩をリュックに詰め、装備一式を持って、昼飯を食べている皆に訳を話し、事を任せて旅に出る。

 職務放棄? 違うね、島の未開拓部分を探索するんだから仕事だ。うん、そう思おうか。

 代理は海賊の副船長に任せたし。誰かって? 船長に刺されそうになってた人族です。なんかしっかりしてそうな人だったし。

 何かあったらフルールさんに、って言ってあるから多分どうにかなるだろう。

「なんだ、ヴォルフもついて来るのか?」

「ワフン!」

「そうか、辛くなったらいつでも戻って良いからな」

「ウォン!」

 軽く吼えると、早速マーキングを開始した。まぁ、狼にとってはある意味島内散歩みたいなものだよな。

 んー魔王城跡地から島中央に向かって見るかな。


 湾の中央辺りから太陽が出るから、湾は東を向いているとして……。魔王城はそのまま西に進めばあるんだよな。

 俺はそのまま西に向かい、魔王城跡地で羊皮紙に簡単な地図を書いて行く。

 えーっと、この場合南側に採石場があるから近くに作った人工池は予定地の北か。そのまま池に流れ込んでいる小川を進んで島中央に行くか。

 自然に出来た小川を崩さない様に五メートルは離れて歩き、色々探しながら歩く。こうしてみるとかなり森が深いな。後で管理しながら切り開こう。魚が取れなくなると昨日のサハギンとかマーメイドに怒られる。

 アジョットタイプに怒られたらトラウマになる。

 前に大雑把に計算したが、島中央まで45kmだとして森の中を時速3kmでも15時間。そんなに歩けないよな。

 一時間に十分の休憩を挿みつつ、蛭に注意しながら歩く。

 約四時間ほど歩いた所に、白骨化した人族の骨と思われる物を発見。

 死因は解らないが、足の骨とかアバラ骨とか無いから雑食性の魔物か動物に襲われたと思う。とりあえず遺品を探すが頭蓋骨の近くに落ちていた鎖の付いた首輪だけだった。

 錆び具合からして、前任の魔王から逃げ出した奴だろう。だってザビザビしてないし。とりあえず日本式で両手を合わせ祈っておいた。

「あら。カームでも祈る事が有るのね」

「うお! フルールさんか。まぁ、辛くて逃げ出した先がこれですからね。逃げた先に楽園なんて無いんですよ。まぁ祈るのは一応気分です」

「ふーん」

「本当どこにでも出ますね」

「まぁね、とりあえずこの子にもお水ちょーだい」

 可愛い声で、上半身だけをクネクネしながら強請って来る。本体だったらやっぱり大きいし、俺は捕食されるんだろうか? まぁ攻撃されたら焼けば良いな。

 そう思いながら【水球】を生成して与えると、喘ぎながらクネクネした。なんかダンシ○グフラワーを思い出したわ。


 それからしばらく歩くが特に何もなく、そろそろ夕日が沈むので簡易テントを枯れ木と蔦で作り、寝転がって折れない事を確認してから、近くに食べられる物がないか探るが特に収穫なし。

 丁度良い、早い夕食にするか。え? 戻らないのかって? 目印が近くに白骨化した死体しかない場所をどう覚えろと? 戻れるけどここに戻って来られない、むしろ戻れない気がする。もっと目印になるような場所を見つけないと厳しいね。

 ではでは早速……。フライパンに小麦粉を入れて【水】を入れ良く練って干し肉を削っていれて、そのまま焼いて焼き小麦粉だ。

 干し肉が有るだけマシだね……。

 そう自分に言い聞かせ、手早く夕食を済ませ火に枯れ木を放り込みながら何か暇つぶしが出来ないかを考える。


 魔法の練習しかないよなぁ。


 熱湯でも十分威力が有ると思うけど、もう少し欲をかいて見ようと思うんだよね。

 イメージはあるんだけど、出来るかどうかなんだよな。

『イメージ・水球を高圧下で精製後加熱・高圧で水蒸気を無理矢理閉じ込め更に加熱・発動』

 フヨンっとその場で黒い水球が浮かぶが、普通の熱湯よりかなり熱い、温度的には熱した油と似たような物だ。全身に浴びれば火傷で済めばいいが高確率でショック死だ。まぁ黒いからまだ温度は上がりそうだけどこれで良いか。たしか超臨界になったら透明になったはず。

 あれ? 最高で何度だっけ? まぁ魔法で作ったし三百度いってればいいかな? 火の方が早い気がするけど、飛び火が怖いからね。まぁ燃やす事が目的なら良いけど、全身鎧を着こんでる奴を即座に黙らせるならこれに限るよなー。

まぁ、お湯でも十分脅威だが。


【スキル・属性攻撃・火:3】を習得しました。

【スキル・属性攻撃・風:4】を習得しました。


 一気に二つもか。久しぶりだな。最後に上がったのは何年前だ? まぁいい、圧力関係は風ってわかった。今度大気圧も弄ってみるか。調整が難しそうだけど。

 高度八千メートル級のデスゾーンで即高山病とか。なんか無差別に殺しそうだから止めておこう。

 四千メートルくらいで頭痛、吐気、眠気。低酸素状態で運動制限なんかでも十分効果的だよな? 地表の半分位の大気圧だし。後遺症とか考えると少し怖いけど。

 逆に高気圧から一気に解除して肺を爆破? やばいやばい考えただけでも非道だ。

 まぁ、頭には入れて置こうか。

 なんか後一つくらい欲しいよな。船のマストを戦車の砲弾クラスでぶち抜いたけど、堅い物を貫くのもあったよな。撃ったら空中でばらけて、凄く堅い芯を飛ばす奴。うあー名前が出てこない、AP……なんだっけあと四文字くらいあった気がする。徹甲弾でいいや。柔らかい物に包んで飛ばして、空中で安定したら周りが剥がれて芯だけ飛ぶんだよな? 矢みたいに安定翼もあった気がする。

 えーっと弾頭に長い台形みたいなのをくっ付けて飛ばして、それが半分か四つに別れて、真ん中の尖った部分が飛ぶんだよな? 劣化ウラン? そんな物知りませんしイメージできません。生成できないし危ないから作りたくもない!

 やっぱ鉱石で堅いのに行き付くよね? やっぱダイヤモンドしかないだろう? けどそれなりの質量も必要だったよな……、まぁ硬度と速度で誤魔化そう。面倒なのは抜きにして芯を作って飛ばそう

 まずはイメージだよな、爪楊枝に安定翼を付けた感じで重さ一キログラムでいいか? 流石に戦車クラスは要らないな。適当だ適当。


『イメージ・円柱の先を三十度で尖らせ羽を斜めに付けた物・直径四センチメートル長さ五十センチメートル・材質エメラルド・一メートル先の地面に形成・発動』


 そうすると下の方から、緑色の棒がどんどん形成された。とりあえずは成功だ。親指と小指を使い大体の長さを測るが多分長さは指定した通りだと思う。重さは……どのくらいだろう? まぁ重ければ良いや。質量できまるっぽいし。

 これを飛ばしてみよう。なんか良い石とかないかなー。そう思いながら周りをウロウロして、焚火から五十メートルくらいの場所に大きな石があったので標的にする。

 速度? 戦車の主砲の初速ってどの位だっけ? ゲームの知識しかないからな……。石弾の倍でいいな。回転は羽が斜めになってるから進めば勝手に回転してくれるからいいか。


『イメージ・石弾の倍の速さで視線の先に射出・発動』


 相変わらず火薬を使っていないので発動自体は物凄く静かだが、その後のソニックブームが爆音過ぎて、近くで寝ていたヴォルフが飛び起き、俺の近くに寄り沿い怯えている。

「ごめんごめん、色々と忘れてたよ」

 ヴォルフを撫でてから石に近づいてみると、見事に貫通していた。

 うん。堅い敵が来ても平気だね。いるかわらないけどゴーレムとか。

「やっべ! 距離指定するの忘れてた!」

 そう呟くと木が見える範囲で二本ほど穴が開いており、どこまで飛んだかわからない。

 まぁ、あの方向に誰もいない事を祈ろう。まぁ射程距離は三キロメートルくらいだし、戦車でだけど。


「・・・気怠いし寝るか」

 使い所間違えるとかなり不味いな。使い勝手が一番いいのは熱湯か? エメラルドの芯は色々と使いどころが限定的だよなぁ。まぁいいか。

 そんな事を思っていたら、

「おやすみなさい」

 と聞こえ、近くにフルールさんの花があるらしい。

 全く! この島ほとんど監視状態じゃないかよ!

「ねぇやっぱり寝るの待った! さっきの魔法って船の柱折った奴?」

 眠ろうとしてるのに話しかけないでくれ。

「違うよ、折ったのは別なの。アレは固いのを貫く為の奴、柱を折ったので石に当てたら魔法の方が負けちゃうよ、ほら」

 寝転がりながら石の方に向かって【石弾】を撃って両方の石を破砕させた。ヴォルフが飛び起きたが、頭や腰の辺りを撫でてまた寝る時の姿勢にさせた。

「ほらね、貫く事を優先させた魔法と、衝撃を与える魔法。使いどころが全然違うんだよ。これなら石の裏だって分厚い鉄の壁だって貫けるさ」

「ふーん、さっきの黒いお湯は?」

「水って温まると蒸気になってどんどん少なくなるけど、その蒸気が逃げ無いようにしてどんどん暖めれば油みたいに熱くなるの」

「何に使うの?」

「お肉を煮る、魚を煮る、ジャガイモを煮る、生物系の敵を大体は一瞬で殺せる。カップ麺を1分で作れる」

「ふーん、え? かっぷめん?」

「気にしないで」

「え? あ、うん」

「おやすみ」

「あ。おやすみー」

 そう言って俺は意識を手放した。



「あ゛~。久しぶりに屋根のない場所で寝た気がする。最前線に行く前のおっさん達と寝た時でさえ馬小屋の藁だったぞ……。魔法使って魔力切れに近かったし、かなりだるいぜ~」

「おはよー」

「あ。おはよう」

 地面に座りボーっとしてたら、パルマさんにあいさつされたのであいさつをし返した。そしたらヴォルフが口の周りを血だらけにして帰って来た。

「おーご飯食べてたのか?」

 喋りかけると、頬を血生臭い舌で舐めて来たので少しだけ不快に思いながらも、しばらく耐えて顔を【水球】で洗った。可愛い奴め。

 小麦粉と干し肉じゃ何も作れないな。昨日の夜に小麦粉を練って自然発酵させておけば良かったな。

 まぁ、今後そうするかね。そろそろ少し歩くか、木の実とかがあるかもしれないし。

 少し歩くと松っぽい植物を発見したので、若葉を選んで迷わず口にした。

 口の中に青臭い香りと酸っぱい味が広がった。

「んー、前世の松の葉とあまり変わらないな」

 手で千切りながらカップに入れ、【湯】も入れてスプーンでかき混ぜたり、カップの中で葉を潰しながら飲んだ。

 インチキな、酸っぱくて青臭いハーブティーの出来上がり。まぁ実際どっかの広い国では仙人が食べていたって言われてるし、各種ビタミンや鉄分もあるし水分も獲れるから、もし水が近場に無い場合はある程度食べれば少しは足しになる。

 ってベアさんも言ってたし。

 とりあえず朝食にするかね、干し肉しかないけど。水分と塩分と松の葉茶に砂糖を入れて糖分も良し。果物があれば最高だったね。後はやる気だけだ。山は少し大きくなったからもう少しで麓か……。

 焼き小麦粉用にソースが欲しいです。むしろあったらお好み焼き作ってますよ……。


 そしてしばらく進むとどんどん木が少なくなっていき、大きな湖が見えて来た。そして湖の向こうには山が見える。この湖を迂回すれば、山に着くな。

 この湖って自然湖だよな? 道中の小川を魚が来れる訳もないし。むしろ海に流れ出ないで沼だったし……。

 んー後で淡水魚を放流かな。生態とか調べたいかな。独自に進化した魚類とかいねぇかな。火山で出来た島だろ? 地面の隆起で出来たなら魚がいる可能性はあるけど。少し潜ってみるかね?

 俺は全裸になり、少し潜ってみるが魚影はなし。当たり前だが水もしょっぱくない。雨が降って湧き出た自然湖決定。

 この湖を何かに利用できればいいんだけどな。淡水の貝類? 養魚所? 水生系魔物系の住宅設計? ってか水の中でどうやって寝てるんだ? まぁその辺は来た時に考えよう。仕事も考えておけば、それなりになるだろう。

 そう考えながらしばらく歩いていたら対岸に着いたので、小川を探すが見当たらなかった。やっぱり湧き出てるのか。

 ない物は探しても仕方がないので、山に向かう事にした。ごつごつした岩が多く土も少なく低木しか生えていない。土壌の問題なのか、地熱的に根っ子がやられるのかはわからないが、水捌けの良い土壌って事はなんとなくわかる。

 そして俺は山を登り始める。


 そろそろ中腹だな。そう考えながら歩いていると、裏からヴォルフの恐怖心から来るような鳴き声がしたので、話しかけてやるとそのままどこかに行ってしまった。何が原因かわからないが、何かあるんだろうと思ったら風に乗って卵の腐ったような臭いがしてきた。

「硫黄?」

 そう呟くと俺は風上に向かって走っていた。

 少しだけ走ると、湯気を立てながらお湯がちょろちょろと流れて直ぐに地面に吸い込まれているのが見えた。

「コレ温泉じゃね? 温泉じゃね! 温泉だよなぁ! この温泉すごいよぉ! 流石温泉だよぉ!」

 どこかの御大将みたいに、訳のわからない事を叫びながら俺はその湧き出てるお湯に指を突っ込んだ。

 かなり熱かった……。

 んー。この土がどれだけの厚みで、岩盤がどういう風になってるのかが気になったので、そこだけ魔法を使って土をどかしてみた。

三十センチメートルくらいすり鉢状に退かすと、お湯が結構湧き出ていた。

 それからの俺の行動は早かった。ここいら一帯の土をどかして水路を作り、道中で冷める様にして、触って適温に成ったら地盤を沈下させ、座って肩が隠れる程度、胸の辺り、ヘソの辺り、腰の辺りと段差を付けかなり広めに作り、排水する場所も決めて。調子に乗ってさらに土を魔法でどかし、岩盤を平らにして将来的に脱衣所を作れる広さにもしておいた。

 元日本人ならコレだろう!

排水の溝? そんなの後だ! もう湯は溜まってる! ある意味一番風呂だ!

 俺はまた全裸になり体を洗う事もせずそのまま飛び込み、

「ウヒョー」

 と声を出しはしゃぎまくった。

「ふぃぇぁー」

 散々はしゃいだ後に情けない声を出し、背中を岩盤に預けタオルを頭に乗せ、目をトローンとさせだらしなく口を半開きにして、

「あ゛あ゛あ゛~~~」

 無意味に魂の声を出していた。

 とりあえずアレを言わないと閉まらん!


「あ゛~ゴクラクゴクラク」


 形から入る元日本人の俺。気分は最高です!

 流石に四十キロメートル以上離れてると海は見えないけど。目の前の湖。広がる大森林。裏を見れば富士山じゃないけど山!

 ある意味結構贅沢だと思えるのは、元日本人だからなのだろうか?

 とりあえず妻子は島にまだ呼べる状況じゃないけど、ここになら転移しても良いかなー?と思った。

 とりあえず俺は今後の事を出来るだけ考えない様にして「あ」と「い」と「え」に濁点が付くような声を出しながら、全身がふやけるまで温泉を堪能した。

 あ、今度お湯が沸いてる所で卵を茹でよう。


閑話


夜と爆音と人族


『バォン!!』

 そんな音が夜中に響き渡る。

「なんだなんだ! 噴火か!」

「山は無事だぞ!」

「んじゃなんだよ!?」

「わかんねぇよ!」

「魔王さんじゃない? あの魔族時々訳のわからない事するし」

「「「あー」」」

「皆寝るぞー」

超臨界水は超適当です。カップ麺ネタを出したくて出しました。

APFSDSも超適当です。今後ゴーレムみたいな魔法生物とかも出したくなってきました。

感想を頂くまでソニックブームを素で忘れてました。

ですので急遽文章を修正、閑話の追加です。申し訳ありませんでした。

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作者が書いている別作品です。


おっさんがゲーム中に異世界に行く話です。
強化外骨格を体に纏い、ライオットシールドを装備し、銃で色々倒していく話です。


FPSで盾使いのおっさんが異世界に迷い込んだら(案)

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