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相談

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「今度、国王陛下による狩猟の大会があるんだ、しかもただの狩猟ではなく“魔物“の狩猟大会だ」

レインが食を進めながら話を続ける

「そこで、ウチのチームとして三人にも参加してもらいたいんだ」

「魔物の狩猟?変わってますね、それに危険じゃないですか」

「そう、危険なんだよアイス、だから生半可な実力の奴じゃすぐに殺される」

「で、牢から出した見返りに僕達に参加してもらえないかと」

アイスがレインの真意をつく

「ん、そゆこと。頼むわ、僕の配下は全員文官だから戦闘ができる奴なんてほぼ居ないんだよ」

「らしいですけど、どうします?僕は行きたいですけど」

アイスがアメリアとラプラスに問いかける

「良いんじゃないの、私らは魔物くらいなら軽く捻れるし、アイスも無理をしなければ苦戦することもない、確実にトップの成果は獲れる」

「同じ意見だ、よっぽどの事がなければ怪我をすることもない」

二人が頷いて意見が固まった

「ありがとう。あぁ、あと質問がある、アイス、お前のギルドランクは何級だ?」

レインがもう一つの質問を投げかける

「えぇと、何級でしたっけ?師匠」

「Fだね、まだ一回しか依頼を受けてないから」

「あっ、マジか」

レインが頭を抱えて口を開く

「アイス、悪いが明日からは大会までの間、魔物狩りの毎日を過ごしてもらうぞ」

「え?」

アイスは嫌な予感がし、飯を食べる手が止まる

「Cだ、大会までの間にギルドランクをC級まで上げてもらう。確か依頼以外にもモンスターを倒せばギルドランクが上がる制度があったはずだ、それを利用しよう」

「あの、それってどれ位のモンスターを狩れば・・・」

「ざっと五百だな」

「ごひゃく!?」

「しかもだ、ただ緑妖族(ゴブリン)とか粘着魔(スライム)の雑魚モンスターを五百って訳じゃない、ついでに高位魔狼(ハイウルフ)とか大型魔鳥(ビッグバード)とかの魔獣も二百は狩ってもらう」

「合計で七百なんて無理ですよ、というかそんなにモンスターがいる場所なんてないでしょう」

アイスが絶望しながら反論をする

「ある、しかもかなり近くにな」

「は?マジですか」

アイスは予想外の答えが返ってきて思わず聞き返した

「あぁ、この屋敷は王都の外れなんだが、こっから西にちょっと行ったところに平原があってな、そこにはモンスターも魔獣もウヨウヨいる、街じゃ魔物平原(モンスターフィールド)なんて呼ばれるくらいだ」

「んな場所をよくガリアは放置しますね」

「放置してても冒険者が勝手に駆除してくれるからな。まぁ最近は魔物の数が増えてそれだけじゃ対応できなくなってきて困ってたところだ、アイス、まとめて制圧してきてくれ」

レインが笑顔でアイスに言い放った

「で、期間は?」

アイスはついに諦めて制限期間を聞いた

「四日だ、四日で魔物平原のモンスターを七百狩って来い。狩猟大会に従者として参加できるのはC級以上のギルドランクを持ってる奴だけ、だから頼むぞ」

「わかりました、やってきます」

アイスが首を縦に振った

「ありがとう、じゃあ嫌な話も終わった事だし、これからは好きにやって」

レインが手を叩くと酒や料理を持った使用人が再び入ってきた

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