拘束
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「あれ?あんたら誰?」
アメリアは戻った観客席で鎧を着込んだ兵に囲まれた
「そんなことはいい、来い!」
「え?ちょっと何、って何これ」
アメリアは兵達に強引に両腕を掴まれて目隠しを当てられた
「おい、乗れ」
アメリアは檻にに投げ入れられ、目隠しが外される
「うわ、乱暴な・・・っ痛てて」
檻を見渡すとアイスとラプラスが座っていた
「あ、アイス、何で私たち捕まってんの?というかアイツら何?」
「わかりません、何か急に僕たちの所に来て説明もなくここに放り込まれたので」
アイスが心配した様子でアメリアに寄る
「ラプラス、わかる?」
次にアメリアはラプラスに聞く
「ん、あぁ、多分アイツらはガリア王直属の親衛隊、捕まった理由は十中八九お前だよ」
ラプラスはタバコを吸いながら答えた
「何で私が原因なの?意味が分からないんだけど」
アメリアが混乱してラプラスに聞く
「お前も、ガリアじゃ悪魔が迫害対象なのは知ってるな?」
「うん、ってあぁ、そういうことね」
アメリアが理由を察して落ち着く
「お前はガリアじゃ迫害対象の悪魔の力を全力で使って戦った、まぁ、あんな派手にしたら当然っちゃ当然だが私らは危険って判断されてこの様だな」
「やらかしたぁ、確かにガリアって“悪魔絶対に排除する“って国だもんね」
「その通り、お前下手したら殺されぞ」
「えっマジ?私処刑されるの!?」
アメリアは驚いて声が大きくなる
「落ち着け、そうならんようにしてやるから」
「あっ、でもどうすんのよ?そんな権力持ってるのこの中に居な・・・居たわ、しかもかなり強いのが」
アメリアがアイスの方を向いて聞いてみる
「アイス、身内にガリアの貴族いる?」
アイスは少し考えて思い出したように答える
「確か・・・叔父の奥方がガリア王家の分家の出だった筈です、従兄が今ガリアの宮廷伯なので手紙を出せば助けてくれると思います。それに父上にも書けば父上が圧力かけてくれるので万全だと思います
「よし、すぐ書いて、今すぐ、急いで!」
「わかりました、書いてみます」
アイスが紙とペンを懐から取り出す
「よく没収されなかったね、それ」
アメリアが不思議そうにペンを見つめる
「なんか頼み込んだら行けましたよ、武器じゃないから良いって」
「警備ガバガバだね、それで脱獄されたら大変なのにね」
「それだけ自信があるんじゃないですか、絶対にされないっていう」
「だろうね、というかラプラスはそういうの無理なの?」
「無理だな、私が捕まってるってバレたら宮廷の貴族共にあとで詰められる」
「あっそ」
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