鎖
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「お前、少しは落ち着けよ、何でそんな怒ってんだよ」
ベルフェゴールは槍を避けながら聞く
「貴様、妾の契約者を殺したのは何回目じゃ」
「覚えて無ぇよ、というかお前は毎回生き返させれるんだから良いだろ」
「ふざけるな、あれはあれで疲れるから嫌なんじゃ」
「だったら殺されねぇようにしろよ」
「しておるわ、だが貴様が殺してしまう、貴様は妾がそれほど憎いか」
「そんな怒んじゃねぇよ、落ち着けって」
太刀を振ってウリエルを牽制して離れる
「あぁもう面倒くせぇなぁ、出てこいお前ら」
ベルフェゴールが地面に魔法陣を出してそこからデーモンが複数出てきた
「お前らアレの足止めしてろ」
ウガァァ
十体ほどの悪魔がウリエルに襲いかかる
「下級デーモンで妾を足止めしようとは、舐められたものじゃなぁ」
ウリエルがそう言って一体のデーモンを薙ぐ
グラァ
デーモンは倒された瞬間に鎖になってウリエルの腕に巻き付いた
「何じゃこれは、地面に固定されおるし・・・くそ、切れぬではないか」
「くくく、引っ掛かったぁ、やっぱお前って馬鹿だな、お前相手の足止めのために下級デーモンなんて出すわけねぇだろ、バ〜カ」
ベルフェゴールは嗤いながら太刀をしまって杖を取り出して肩を叩く
「倒さなかったらデーモンに滅多刺し、倒しても鎖で動けなくなる、クク、面白いねぇ」
「体がまともに動かん、汚いではないか、もっと正々堂々と勝負しろ」
「断る、私は天使でも騎士でもなからね、それにこういう汚いのが私の戦闘スタイルだ」
「外道め、灸を据えてやるからこの鎖を解かんか」
ウリエルがベルフェゴールを罵倒をしながら鎖を相手にもがく
「やだね、今度はどう料理してやろうか」
「はぁ、解く気はないのかならしょうがないのぉ」
そう言ったウリエルは体から魔気を放つ
「ふん、そんなんで私特製の黒鎖が解けるわけ・・・って嘘だろ」
ウリエルに巻き付いていた鎖が腐って切れた
「お前まさかだけど、本気でやり合う気か?」
「もう貴様に遠慮は要らんのでな容赦なくやらせて貰う」
ウリエルの後ろについた光輪がその本気度を物語っていた
「おいおいマジかよ、お前この場所ごと私を吹っ飛ばす気か?」
「それも辞さんつもりじゃ、貴様に天罰を下してくれる」
「そうすると観客も吹き飛ぶんだが」
「知らん、この程度の人数なら天界で天災ということにでもして処理すれば良い」
「ダメだコイツ、完全にブチ切れてやがる」
「覚悟しろ、意識のあるまま細切れにして犬の餌にして苦痛に喘がせてくれる」
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