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憑き

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(やだ、絶対やだ)

アメリアは全力で拒否しようと試みる

「なんでだよ、アイツが本気で襲ってきたら勝ち目無いぞ、それでも良いのかよ」

(負けるのはやだ、だけどアンタって無茶苦茶な戦い方するんだもん、後の負担って全部私に来るんだからね)

「あ、そういやそうだったな」

(しかもあの後って絶対に貧血になって動けなくなるもん)

「なんで?」

(私とアンタの契約の代償は?)

「・・・血だな、あぁ、そういうことか」

ベルフェゴールは理解をして頷く

(理解した?じゃあこのまま頑張って)

「だが断る、悪いが今回は勝手にさせて貰うわ」

(えっ、ちょっと勘弁し・・・)

ベルフェゴールは強制的にアメリアを封じ込めた

「さてと、そんじゃあ戦りますか」


ベルフェゴールがそういった瞬間にアメリアの体から黒い角と翼、それに尻尾が生えた

「こいウリエル、相手してやるよ」

「ほぉ、契約者の意識を強制的に封じ込めるとは、いかにも悪魔らしいやり方じゃのぉ」

「それは褒め言葉かい?」

「ハハ、ただの皮肉じゃ」

笑うと同時にウリエルがベルフェゴールを突こうとする

「危ね、こっちはまだ得物出してねぇんだぞ」

「だからこそです」

「汚ねえな、お前」

ベルフェゴールも太刀を出してウリエルに斬りかかる

「おっと」

ウリエルは柄を持ち上げて剣を受け止める

「今度は大剣じゃないんじゃな、珍しい」

「アメリアはこっちの方が好みなんでな、それに・・・」

二柱(ふたり)は離れて構え直す

「こっちの方が切れ味が良い」

今度はベルフェゴールの方から距離を詰めて首を切り落とそうとする

「成程、貴方がそこまで契約者思いとは初めて知った、意外に優しいんですね」

「気に入った奴にはな、だがお前は違うぞ」

ベルフェゴールが一気に連続でウリエルに切り掛かる

「速い、くそ、耐えきれん」

ウリエルは槍で牽制をしながら退がった

「逃さんぞ、炎柱」

ベルフェゴールが呪文を唱えるとウリエルの足元から火柱が上がる

「ちょっと、髪燃える所でしたよ」

「チッ、避けたか、そんじゃあお代わりだ」

魔法陣を自身の前に展開して炎球を放つ

「いらないです、やめてください」

ウリエルは槍で炎球を迎撃する

「そう言うなよ、ほら、まだまだあるぞ」

ベルフェゴールは休む隙を与えずに炎を放つ

「だから要らないですって」

ウリエルも避けながら弾をベルフェゴールに撃っていく

「やっと打ち返してきた、だったら今度は、」

そのときにアメリアの意識が少し戻った

(何勝手にしてんの)

「うわ、アメリアは寝てろよ、体が不安定になるだろ」

(だったら早く終わらして頂戴、私もキツいのは御免だか・・・)

「あ、寝た、って危ね」

ウリエルが槍で頸を切ろうとしたのを間一髪で避けた

「寝呆けてないでちゃんと相手してください、殺しますよ?」

「わーったよ」

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