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戦利品

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今日のスプリンターズS良かった

ギギィ

重い扉が開く音が空間に響く

「アイス~、戻ったよー」

アメリアがひょっこりと扉から顔を出す

「師匠、遅かったですね」

アイスが小走りでアメリアに近づく

「それで何が居たんですか?」

「あれだよ、やっぱり大物だった」

アメリアは後ろにいる龍の死体を指差す

「うわ、あれ一人でやったんですか」

「そうだよー、すごいでしょ」

「すごいですけどあれの死体どうするんですか」

「角は先っぽだけ切り取って後は放置、鱗も少し取っといたら役に立つかも」

アメリアは懐からナイフを取り出して龍の頭に登る

「よいしょっと」

硬い龍の両方の角の先端をアメリアは簡単に切り取る

「アイス、プレゼントだよ」

アメリアは切り取った角の片方をアイスに投げる

「うわっ」

アイスは投げられた角を動揺しながら受け取る

「どうも、それで鱗ってどの位取ればいいですか」

「うーん、大体20枚あれば十分かな」

「わかりました」

アイスもナイフを取り出して龍の鱗を剥ぎ取り始める」


「取り終わりましたよ、師匠」

アイスは龍の頭で鱗を剝いでいるアメリアに言う

「あっそう、じゃあもうここに用は無いね、村に戻って報酬を貰おうか」

「はい」

2人は龍から離れて洞窟を出ようとする

「それで今取った鱗ってどうするんですか」

「これ酒に入れると美味いんだよ、私が取ったのはそれ用」

「じゃあ僕が取ったのはどうするんですか」

「素材だよ、魔道具作る時に使えるからね」

「そうですか、あっ、出口ですよ」

アイスが洞窟の出口を指差す

「本当だ、丸一日かかったし疲れたなぁ帰ったら速攻で寝るわ」

「ちゃんと村長さんに報告はしてくださいね」

「あいよ、めんどいけどやっとくわ」

そして二人は洞窟から出た

「ぬわー、やっぱり眩しい」

アメリアは外に出たとたんに目を細める

「ん~、気持ちいです」

対照的にアイスは気持ちよさそうに背伸びをする

「うー、あー」

「師匠呻かないでください、行きますよ」

「はいはい、アイス台車引いてね、私は押すから」

「わかりました」

そう言ってアイスは台車を押し始める

「せーのっと」

アメリアも同時に後ろから台車を押し始めた

「それでこんなに魔鉱石採って何に使うんですか」

アイスは引いている台車に積み上げられた魔鉱石を見上げる

「半分は村で売っぱらって残りは報酬のインベントリってので収納しとく、役に立つことが沢山ありそうだからね」

「そうですか、あっでもお酒はあんまり買わないでくださいよお金が無くなりますから」

「わかってるよ、流石に私も野宿は御免だかね」

「師匠にもそういう感情あったんですね」

アイスは驚いた顔で話す

「その位あるよ、それよりアイスなんか少し変わった?なんかさっきまでと違うんだけど」

「いやぁ、そんなことありませんよ」

なんで分かるの?師匠ってこういう勘がやっぱり良いなぁ

アイスは心の中で呟いた



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