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攻略:アイス2

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「で、これどうやって撃つんですか」

「よし、まず杖を振り上げる」

「はい」

アイスは手に持っている白く塗られた杖を頭の上に振り上げる

「それで魔法陣出すんだよ、なんでもいいから」

「何枚ですか」

「とりあえず一枚出してみろ」

「はい」

アイスは感覚で魔法陣を展開する

「こう、ですか?」

「うーん、もう少し大きくできるか」

「やってみます」

アイスは魔法陣を一回り大きくした

「よし、じゃあ魔法陣をさっき俺が出してたヤツに変えろ」

「すいません、もう一回見せて下さい」

「あいよ」

ベルゼブブは指先に黒紫の小さい魔法陣を作る

「これだ、できるだろ?」

「できます」

「じゃあやってみな」

アイスは青く光っていた魔法陣を黒紫に染め上げる

「できました」

「じゃあ最後にコイツをもう二つ出せ」

「わかりました」

アイスは最初に展開した魔法陣の前に小さな魔法陣を展開する

「そんじゃ、撃ってみろ」

ベルゼブブはアイスの前方に金属で出来たカカシを出現させる

「いきまーす」

アイスは少し抜けた声を出した後に魔法陣から黒い稲妻の様な光線を放った

ガキイィィン

金属が弾かれる音がした後に空間に埃が舞う

「ゲホッケホッ、どうですか?」

「おぉ、すげぇ威力」

ベルゼブブが指差した先には足以外が消滅したカカシとその後ろの抉れた岩の壁があった

「うわぁ俺のより大きいかも、すごいなお前」

「本当ですか?やったぁ!」

アイスはベルゼブブに笑いながら抱きつく

「急に抱きつくなよ、お前本当にガキっぽいな」

「そうですか?普通だと思いますけど」

アイスはベルゼブブの顔を笑顔で見上げる

「そういうもんかなぁ、まぁいい、よくやった」

「ありがとうございます」

ベルゼブブはアイスの頭を撫でる

「よし、気分が乗った、空間探知も教えてやる」

「お願いします」

アイスが離れて頭を下げる

「じゃあやるぞ、これは杖がなくてもできる、まぁ俺は使うがな」

「杖が格好いいですからね」

「そうだろ、俺もこいつは気に入ってるんだ」

ベルゼブブは機嫌が良いようで杖を撫でている

「あぁそうだ本題を忘れてた、空間探知だったな、教えてやる」

「どうやるんです?」

「まず目を瞑って地面に集中する」

二人は目を瞑りつつ足元の地面に集中する

「それで地面に魔気()を流す」

「はい」

アイスの脳内に瞬間的に周囲の景色が流れ込んでくる

「何が見えた?」

「洞窟の中が全部見えました」

「それだけ見えたんなら十分だ」

「もうおわりですか?」

「あぁそのつもりだったが今の俺は機嫌がすこぶる良い、オマケを付けてやる」

「やった」

アイスが笑顔になる

「杖あるだろ」

アイスは杖を再びポケットから取り出す

「今から教える魔法は大きな舞台で使うんだ、そっちの方が面白いからな」

「はい」

アイスは笑顔で言う

ゴニョゴニョゴニョ

「・・・簡単だろ」

ベルゼブブはアイスにこっそりと教える

「はい、ですけど僕が悪魔と契約してるのが色んな人にばれちゃいますよ」

「それでいいんだよ、お前はもっと大きくなるべきだからな」

ベルゼブブはアイスの肩を叩く

「今度はこんな下らん事で呼ぶなよ、面白いことでよんでくれ」

そう言うとベルゼブブは空中で一回転をして消えた

「いっちゃった、師匠まだかなぁ」

アイスは再び岩の壁にもたれかかって座る


「アイツ可愛いなぁ、はぁ、色々歪むわ・・・」

ベルゼブブは戻った場所で顔を少し赤くして呟いた





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