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攻略:アイス1

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アメリアが扉の向こうで龍とドンパチしてる頃

「暇だなぁ、師匠早く戻ってこないかなぁ」

扉によって音や衝撃はアイスの居る空間には完全に伝わっておらずアイスは暇を持て余していた

「何暇つぶし・・・」

アイスは足を延ばして座ったまま周囲を見渡す

「あった」

アイスは道の奥から聞こえてくる足音に気づく

「よーし」

アイスはヒョイと立って目を瞑る

「悪魔よ出てき給え」

アイスが唱えると魔法陣が発現する

「我に姿を見せよ」

魔法陣から光が発せられる

「ありっ?」

そうすると魔法陣から吐き出されるように寝っ転がった青年が飛び出してきた

「くそっ何の用だよ、せっかく久しぶりに食っちゃ寝しようとしてたのに」

青年は不満を言いながら立ち上がってアイスを見下ろす

「お願い事あるんだけど」

「なんだよ、下らないことじゃ無いだろうな」

「うん、足音聞こえるでしょ」

「ん、あぁ聞こえるな、モンスターの類だろ」

「倒してベルゼブブ、お願い」

「面倒くせぇ、自分でやれよこっちも暇じゃないんだ」

「無理だよ、僕まだ戦闘魔法使えないですから」

アイスはベルゼブブに頼み込む

「基本的なやつなら使えるだろ、それで戦れよ」

「それが無理そうなの、この感じって多分強いのだから」

「あぁ?」

ベルゼブブは槍のような杖を召喚して石突を床に突き立てる

「1、2、3、全部で八体か、これは・・・大狗だな」

確かに今のコイツじゃ無理か

「今何したの?というか大狗って?」

「あ?魔法で空間探知したんだよ魔気()って無機物は貫通するからな、あと大狗はただの凶暴で黒くて大きいワンちゃんだ、食後の運動にはちょうど良い」

ベルゼブブは杖を振り上げ前方に二重の魔法陣を形成する

「ちょっと下がっとけ、少し危ないからな」

「分かりました」

アイスは少し後ろに身を動かした

「しっかり見とけよ、俺の得意技」

ベルゼブブはアイスに声をかけて魔法陣をもう一枚増やした

「ほいっと」

杖を振り下げると魔法陣から黒紫の光線が放たれた

ウォォォン

薄暗い洞窟の向こうから大狗の断末魔が聞こえた

「はいおしまい」

そう言って一歩後ろにいるアイスを見る

「はわぁぁぁ」

アイスは目をキラキラ輝かせていた

「あぁ、えっと・・・教えてやろうか?」

「はいっ、お願いします」

ガキみてぇだなコイツ、いや、コイツ本物のガキか

ベルゼブブは自問自答をしつつアイスの後ろに回る

「じゃあ杖出せ」

「杖が要るんですか?」

「あぁ、杖無いと人間はまともに撃てやしねぇ」

まぁ本当は杖つかっても人間の中じゃ撃てる方が珍しいがな、いや、コイツなら行けるか



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