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帰宅

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「グーグーグー」

「スースースー」

ガタン

「アメリアさん着きましたよ」

「んあ、あそう、アイス着いたよ起きて」

「ふぁ、もう着いたんですか」

「そーだよ」

「じゃあ行きましょうか」

「あいよ」

二人は馬車から降りる

「アメリアさん、ちゃんと酒は全部持って帰ってくださいよ」

「あっ忘れてた、アイス少し手伝って」

「ちゃんと自分で持って帰ってくださいよ、全部」

「えー少しは手伝ってぇ」

アメリアはアイスに泣きながら縋り付く

「嫌ですよ、途中で少し売ってたといってもまだ80本はあるじゃないですか」

「お願いだよー」

「嫌です、自分で蒔いた種なんですから自分でやってください」

「そんなキッパリ言わないでよー」

「分かりましたからそんなに泣き付かないでください、周りに見られますよ」

「うん、わかった」

「だけどこんなにどうやって運ぶんですか」

「うーん、ちょっと台車借りてくる」

馬車の事務所にアメリアは管理者の名を呼ぶ

「おいベック台車貸せ」

「へいへい、というかいつ帰って来たんですか」

「さっき、ん、ありがと」

「はいよ、あとそれ持って帰っていいっすよ」

「サンキュー」


「アイス、台車持ってきたよ積んで」

「わかりました、よいしょっと」

「じゃあアイスは後ろ押して」

「はい」


「ただいまー」

「あー疲れた、ここってこんなに遠くなかったような」

「よし、じゃあ早速迎え酒といきますか」

キュポン、グビグビグビグビ

「ッハァァァ、うめー、優勝」

アメリアは幸せそうな顔になる

「ちょっと早速ですか・・・僕にもください」

「ふふ、いいよ、アイスも段々こっち側に来てるね」

「そんなことないですよ」

「そう、はいこれ」

「どうも、いただきまーす・・・美味しい!おいしいですよ、これ」

「ふふふ、帝都で買った中でも十本指に入る結構良い物だからね」

「だけど大丈夫ですか、飲んじゃって」

「逆になんでダメなの」

「だって師匠、明日は父上に呼ばれてるんでしょ」

「そうだった、忘れてた」

「二日酔いとかだと大変ですよ、父上って短気ですから」

「じゃあヤバイね、大公様って何が好きなの」

「酒と煙草、あとギャンブルです」

「そこだけ見ればただのカスじゃん」

「そうですよ、父上って外面は良いですけど中身は狂ってますから」

「そうなのね、やっぱ酒持ってった方がいいかな」

「はい、多分持って行かないとブチギレますよ最悪首が胴体とサヨナラします」

「ヤバ、一番良いやつ持ってこ」

「そうしてください、僕も師匠と旅をしたいので」







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