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はじまり

間違いがあったら指摘してくだい

「よいしょっと」


ドスン


男の子は持っていた大荷物を私の3階建ての無駄に広い家兼(ほとんど使わない)仕事場の2階の一室の

端に置いた。


「けほっ・・けほっ」

「ここ、どれくらい掃除してないんですか?」

「えーっとぉ・・・ひぃふぅみぃよぉ・・6」

「6日ですか?」

「いや6ヶ月」

「え」

「半年もですか!!!」

「うお、うっさ」

「すみません、けどとりあえず掃除からですね。」

「ふーん」

「そりゃあこの部屋、床も家具もほこりまみれですし」

「それじゃあ掃除用具は1階の物置ににあるから」


魔女はUターンしてまたグータラしようとする


「何言ってるんですか魔女様もやるんですよ。」

「へ?・・・てゆうかその魔女様ってなに?」

「そりゃあは魔女様は魔女ですから。」

「それやだ。」

「じゃあ何て呼べばいいんですか?」

「うーんと・・・えーっと」

「魔女様の名前は?」

「セレス・アルザード・アメリアだけど。」

「それじゃあ・・・アメリア師匠」

「それでいい。」

「てゆうか掃除しないと。」

「・・・げ」


  四時間後・・・


結局、家の中全部掃除した。

アメリアはソファーに沈み込んだ。

「あー疲れた。」

「意外と時間がかかりましたね。」

「グ―――・・・」

「あ、お腹すいた。弟子、ご飯作って。」

「良いですけど、名前は覚えてください。」

「ん。」

「僕はアイス・ハインリヒ・フォン・ブラウンって言います。」

「じゃあ、アイスご飯。」

「はい。」



「できましたよ。」

「グォ――――」

ぺチン

「いて、できた?」

「寝てないで早く食べてくださいよ。」

「はいはい、いただきます。」

こうして二人の日常が始まる。













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