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森入り

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「忘れてたんだけどさ、この大会のルールはどうなってんの」

面倒になってアイスを魔法で浮かせながら運ぶアメリアはレインに聞く

「あ~、忘れてた。それはね」


レインはポケットからルールを書かれた紙を取り出す


「ざっくり説明するとね、魔物魔族の討伐難度を点数化してその点数を人数で割る。それでその値が一番多いとこの勝ち。ってこと」

「じゃあ、強いのを沢山刈り取ればいいのね?」

「そういうことではあるけど、そんな簡単に強力な奴を狩れるわけ………」

その言葉を言い切るのを待たずにアメリアは飛び出していく


「….…ない……でしょ……」

魔物までの木々はなぎ倒され、道の様なものができる。その先ではアメリアが魔物の首をはね落として返り血を浴びていた


「って皆は言うよね。だけど、私は違うんだよ」

「噓、一瞬で双頭熊を?おかしいでしょ」

普通ならば中堅の冒険者パーティーが全力になっても倒せるか分からない相手を瞬きをする間に狩ったアメリアにレインは恐怖と尊敬が混ざった念を向ける


「此奴を狩る時のポイントは二つの頭を一緒に切り落とす所。狩った印は……この手でいっか」

双頭熊特有の六本指の手を切り落として腰の皮袋にしまう


「うぐ、あ。た、、立たせて……」

血で濡れた空気を絆すように、空中から落とされることによって気を取り戻したアイスがレインの脚を引っ張る

「忘れてた、ごめーんアイス」


レインに支えられながら立とうとするアイスを助けてアメリアは謝る

「早く治癒魔法かけてくださいよ、すっっっごく痛いですから」

「あ、忘れてた。ごめん今かけるからね」

治癒の魔法をアイスにかけるとすぐに痛々しかった傷がすぐに治っていく


アイスは傷一つなくなった体を動かしていつもの満面の笑みで飛び跳ねる

「完全復活です!これからは僕も働きます!」


「お~、負けた割に凄い元気だね」

ねだってくるアイスの頭を撫でてアイスの鼻に指を当てる

「だって格上相手にあそこまで出来ました。それに師匠の教えも一つ理解できました、それで十分です」

「強欲じゃないね~、だけど戦いにはもっと貪欲にならないとだめだよ?戦いの中で魔法も技術も磨かれていくんだから」

アメリアは新しい教えをアイスに授けてアイスの背中を押す


「さぁ授業の時間だ。第一問この周りにいる魔物、全部で何体?」

指を立ててアメリアはアイスに問う

「第二問、その上でその魔物達を無傷で討伐せよ」

アメリアはアイスを助けようとするレインを止めてアイスを見つめる


「じゃあ、はじめ」

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