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【書籍化】秋津皇国興亡記  作者: 三笠 陣@第5回一二三書房WEB小説大賞銀賞受賞
第二章 シキガミの少女と北国の姫編

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35 妖狐の少女

 薄暗く狭い社殿の中に、鮮血が舞った。


「何?」


 冷厳に、だが驚愕を隠しきれずに丞鎮はそのような声を上げた。


「うぅぅぅぅぅ―――!」


 獣の呻き声が社殿に響き、反響する。

 いつの間にか、化生の娘が立ち上がっていた。そして、それと入れ替わるようにして伊東玄斎が己の撒き散らした血の中に頽れていく。

 薄暗闇の中で、妖狐の赤い瞳が妖しく光る。そして、鎖に繋がれたまま振り抜かれた、鋭い十の爪。


「縛、縛、縛! 封縛!」


 丞鎮は咄嗟に刀印を結び、呪文を叫んでいた。

 攘夷派浪士に続き、怪僧までもを引き裂こうとした少女の手が、不可視の力によって縛められた。


「ぐがっ……がぁ……!」


 術式による戒めを解こうと、妖狐の少女が呻き声と共にもがく。その表情にあるのは理性などではなく、暴力に支配された凶暴性だった。


「混じり物め、とうとう本当の妖に堕ちたか」


 納得とともに、丞鎮は呟いた。


「だが、それならば好都合だ」


 ダン、と怪僧は錫杖の石突きで床を突いた。少女を捕らえていた対妖魔用の呪術陣を強化する。


「ぐうぅ……」


 少女が、見えない力に押し潰されるようにして膝を付く。だが、その瞳は怪僧に対する敵意に満ちていた。少女とは思えぬ獰猛な表情とともに、丞鎮を睨み付けていた。


「ふんっ!」


 丞鎮は錫杖に込める霊力を強化した。人の形をした化け物の呻き声が苦痛に満たされ、その体が完全に床に押さえつけられた。

 それでもなお、化生の少女は呻き声を上げながらもがいていたが、やがて対妖魔の術式の方が勝ったのだろう。ふっと少女は意識を失ってしまった。

 爪が元の長さへと戻り、その表情から凶暴性も消えていった。

 それは、ただの少女の顔だった。


「ふぅ……」


 丞鎮は荒い息をついて、床に片膝をついた。傍らに倒れる伊東玄斎は、すでに事切れていた。腹腔からは臓物が漏れ出し、その表情は何が起こったのか理解出来ないという感じに目が見開かれている。


「我が肉体も、ここまで衰えたか……」


 やはり、これが一族を滅ぼした結城家へと復仇を遂げられる最後の機会だろう。

 結城の小倅にわざと自分を殺させ、必滅の呪詛を掛ける。この少女を大切に思っているらしいあの若造ならば、この凄惨な少女の姿を見せ、少し挑発すれば乗ってくるだろう。

 だが。だが、もし―――。

 自身の呪詛でもあの小倅を殺せない時は、自分が死ぬことで封印が解かれたこの妖狐の少女があの憎き結城家の嫡男を殺すだろう。






 そうして怪僧は、一つの置き土産を残したのだ。


◆   ◆   ◆   ◆   ◆   ◆   ◆   ◆   ◆   ◆


 少年と少女、主従の再会はあまりにも殺伐としていた。


「……」


 景紀は油断なく、冬花に警戒を向けていた。

 鮮血のように赤く染まり縦に裂けた獣の瞳、狐耳と尻尾、そして長く鋭く伸びた爪。どれもが、彼女が妖狐の血を強く引いている証左であった。

 そして、血に染まり、切り裂かれ、ぼろぼろになった肌襦袢。怪僧の言葉を信じるならば、刃物で全身を滅多刺しにされたのだろう。

 襤褸切れのように体に張り付いている襦袢から覗く、血が滲み(ほど)けかけた胸のさらし。だが、少女自身はそうした己の姿に頓着していないようであった。

 手足には、鉄製の枷が嵌まっている。だが、それを繋ぐ鎖は千切れ、それぞれ枷からぶらさがっていた。

 さっと景紀が冬花の全身を観察すれば、傷らしい傷はまるでない。恐らく、妖としての高い治癒能力が発現したのだろう。

 そしてもう一度、景紀は少女の爪を見た。爪の先から、ぽたりぽたりと血が滴っている。

 先ほど、景紀を切り裂いた時に付いた血だ。

 今、景紀は右手で切り裂かれた場所を押さえているが、その傷が急速に塞がっていくことが判る。冬花が渡してくれた、“お守り”の守護の効果だろう。

 目の前には、妖の血に呑まれてしまった冬花。だというのに、自分の傷を即座に治していくこの術式の主は、目の前の少女なのだ。

 その皮肉さに、景紀は唇に凄絶な笑みを浮かべた。

 不意に、冬花はゆっくりとした動作で片腕を持ち上げた。そして、爪に付着した血を陶然とした表情で舐め始めた。

 腕を上げたことで手や腕を伝う血を、どこか艶めかしく舌でなぞっていく。

 だが、その瞳だけは景紀に向けられたままだ。

 獲物は、目の前の少年。そう決めた、捕食者の目だ。

 かつてもあった、妖の血を暴走させた冬花。

 言葉で正気に戻すのは、この段階ではほとんど不可能。

 この状態の冬花と近接戦闘になれば、自分が圧倒的に不利。

 冬だというのに、景紀の背に冷たい汗が伝った。懐に手を入れ、銃を握りしめる。


「鉄之介、お前は宵を守る結界を張っていろ! 貴通、すまんが援護頼む!」


 二人の返答を聞いている時間などなかった。

 冬花が獲物に襲いかかる寸前の獣のように、腰を落としたのだ。次の瞬間、彼女は地を蹴った。


「があぁぁぁぁ!」


 咆哮と共に、真っ正面から景紀へと突進を開始した。

 景紀は素早く拳銃を抜き、照準を定め、引き金を絞る。

 銃声と、腕に伝わる衝撃。

 冬花は驚異的な速度で反応した。

 両手の爪を交差させ、盾を作る。

 着弾。

 次の瞬間、爪が砕けた。

 だが、それで銃弾の弾道は逸れた。冬花は構わずに景紀との距離を詰める。

 ひゅん、と首を狩る速度で冬花の蹴りが迫る。

 景紀は上体を逸らし、そのまま倒立回転の要領で後方へと跳ぶ。


「はぁっ!」


 そして、蹴りを繰り出すために体勢が不安定になった冬花の背後から、貴通が刀を振り下ろした。だが、それに対しても妖狐の少女の反応は素早かった。

 砕けて短くなった爪が即座に再生して伸び、刀を受け止めた。奇妙な激突音が響く。今度は爪に霊力をまとわせているらしく、切り裂かれることはなかった。


「くっ……」


 貴通の判断は速かった。受け止められたことを悟った瞬間、後ろに跳んだのだ。そうでなければ、蹴りが来ると思ったのだろう。

 彼が跳び退くのと同時に、銃声。

 それとほぼ同時に、冬花は動いた。赤い獣の瞳が、景紀を捉える。

 ひゅん、と少女の白い腕が振るわれた。

 景紀の拳銃から放たれた銃弾と、それを弾こうとする腕。

 二つの異なる力が相克し、結果、銃弾は腕の肉を抉りつつも弾道をねじ曲げられた。

 冬花の左腕がだらりと垂れ下がり、彼女自身の血が滴る。

 彼女の動きが、一瞬だけ止まる。

 その隙を貴通は逃さなかった。鋭い踏み込みと共に、突きを繰り出す。


「なっ!?」


 だが、直後に彼の目は驚きに見開かれた。

 冬花が、彼の刀身を掴んで突きを防いだのだ。いや、正確には貴通の刀は彼女の右手の平を貫通していた。冬花は自分に突き出された刀を、正面から握り込んだのだ。

 刀に貫かれ血に塗れた手が、刀の鍔を握り込んでいた。


「くっ……」


 得物を失いたくないという反射的な反応か、貴通は刀を引き抜こうとした。だが、それは彼に一瞬の停滞を生じさせてしまった。

 次の瞬間、彼の体は宙に浮いていた。

 鍔を掴んだまま、冬花が刀を握ったままの貴通を投げ飛ばしたのだ。


「うわぁ!?」


 冬花は、ただ貴通を放り飛ばしたわけではなかった。強化された膂力で、貴通を景紀に叩き付けようとしたのだ。


「くそっ」


 景紀は空中に放り出された貴通を受け止めた。そして、二人して地面を転がる。

 だが、二人とも立ち直りは早かった。転がりながら上手く両手両足を使って立ち上がる。


「すみません、やられました」


 貴通の刀は、柄だけになっていた。

 目釘が折れ、刀身は冬花の手の平に刺さったままであった。それを、妖狐の少女は痛がる素振りも見せずに引き抜いた。逆に、貴通の方が顔をしかめてしまう。

 からん、と地面に刀身が転がる。


「彼女、どうにかする手はあるのですか?」


 秀麗な顔に無理矢理不敵な笑みを浮かべ、冷や汗を流しながら貴通が問うた。


「ある」そう答えた景紀の声は固かった。「だが、ここまであいつの状態が悪化していることは想定していなかった」


 妖狐の赤い瞳は、景紀と貴通を油断なく見据えている。それは、この二人を厄介な獲物と捉えて警戒しているようでもあった。


「最低限、あいつの動きを封じる必要がある」


 景紀は手にある回転式拳銃を貴通に渡した。そして、自らは白く椿の装飾の付いた刀を抜く。


「お前は、後ろから銃で援護してくれ」


「でも……」


「冬花の爪は鋭い。そいつにお前が引き裂かれる危険は避けたい」


「……判りました」


 どこか納得していない口調ながら、貴通は柄だけになった刀を放り出すと拳銃を受け取った。これで、彼は二丁の拳銃を手にしたことになる。


「行くぞ」


 刀を脇に構えた景紀が、跳躍するように踏み出す。


「ぐるぅぅぅぅぅっ!」


 獰猛な唸りとともに、冬花は振り抜かれた刀身を爪で受け流す。だが、その鋭い爪に傷が走った。

 白刃と妖爪は何度も打ち合う。

 振り抜き、流し、返し、受け止め、突き、弾かれる。


「景くん!」


 貴通の警告の叫びとともに、銃声。

 今まさに景紀と鋭く打ち合っていた冬花の左手が、目にも止まらぬ速さで反応した。硝煙とともに放たれた弾丸が、掴まれる。握り込まれた手から血を流しながらも、少女は銃弾を受け止めたのだ。

 だが、貴通は一瞬だけにせよ、冬花の意識を景紀から逸らすことに成功した。


「はぁっ!」


 裂帛の声をともに、白刃が袈裟に振り下ろされる。

 斬、と一閃。

 紅が舞った。

 冬花の肩口から噴き出した血が、彼女のさらしや襦袢をさらに赤く染めていく。だが、やはり景紀の斬撃にも驚異的な反射速度で反応していた。

 右の手が刀身を掴み取り、振り下ろされた刀を肩のところで留めていたのだ。そうでなければ、景紀の刀は少女の体を斜めに斬り裂いていただろう。


「……」


「ぐぅぅぅぅ……!」


 景紀は無言で両手に力を込め、冬花は苦痛の混じる呻きを上げて刀を引き抜こうとする。

 再び、銃声。


「がっ……!?」


 苦痛と驚愕の呻きとともに、冬花の体がぐらりと傾いだ。

 貴通は足を狙ったらしい。

 強く刀身を握られていたため、景紀まで体勢を崩した冬花に道連れにされそうになる。だが、彼は即座に刀を引いて、後ろに跳んだ。

 冬花の指が切断されることはなかったが、それでも手は刀身を握ったことによって真っ赤に染まっていた。

 しかし、彼女はそれでも止まらなかった。

 景紀が再び踏み込んでくる前に、自ら突進したのだ。いや、それは突進というよりも跳躍であった。景紀との間に開いた距離を、冬花はわずか一歩で詰めた。


「―――っ!?」


 景紀の驚愕と、銃声は同時。

 貴通の放った銃弾が冬花の大腿を抉った。姿勢が崩れる。

 だが、それでも妖狐の少女の停滞は短かった。


「があぁぁぁぁぁ―――!」


 むしろ、怒りの咆哮を上げて景紀の懐へと一気に間合いを詰める。


「……」


 それで、景紀も覚悟を決めた。両手で刀を強く握る。

 二人の主従の死線は、刹那の間に交差した。


「ぁ……」


 少女の口から漏れるそんな小さな声とともに、二つの影が一つに重なり合った。


「……」


 景紀は険しい顔のまま、突きを繰り出した姿勢で動きを止めていた。

 その切っ先は、白い少女の胸を貫いていた。

 冬花は片手で刀を握り込んで受け止めようとしたようだが、逆に彼女自身の踏み込む速度が速かったことが徒となった。彼女自ら、景紀の突きに貫かれにいったような恰好となったのだ。

 そして、残った右手は爪とともに景紀に振り下ろされようとしたところで硬直している。


「……」


 ぐっと、景紀は両手に力を込める。肉を裂く感触。刀身に、冬花の血が伝っていく。


「ぁ……が……!」


 妖狐の少女はなおも捕食者の瞳で少年を睨んでいた。

 景紀が刀を引き抜こうとしたその瞬間だった。


「―――っ!?」


 胸を貫かれた姿勢から、冬花がさらに踏み込んだのだ。さらに深く、刀が彼女の体を貫いていく。


「があぁぁぁぁ―――!」


 喉を枯らすような、苦痛の混じった渾身の咆哮。

 そして、景紀の上着が血に染まった。


「ぐっ……」


 未だ血の臭いの残る景紀の左肩に、冬花が牙を突き立てたのだ。激痛と共に肉が裂かれていく感触が、景紀の脳裏に生々しく伝わる。


「くそがっ……!」


 宵や貴通の叫びが聞こえるが、今は無視。

 妖狐の少女は主君たる少年の肩に噛みついたまま、血を啜り始めた。


「俺の血は、いくらでもくれてやる」


 苦痛に顔をしかめつつ、景紀は呻くように言った。


「だから、いい加減正気に戻れ、冬花」


 彼は少女が血を啜ることに夢中になっている一瞬の間に、懐から首掛け数珠を取り出した。それを、冬花の頭に通す。

 万が一のためにと、彼女の父から託された呪具。


「―――ぁ!?」


 効果は劇的だった。

 冬花は跳び退くように景紀の肩から口を離し、苦しみにもだえ始めた。


「あぁ……がっ……!?」


 地面を転がりながら、妖狐の少女は首に掛けられた数珠をはずそうともがく。

 だが、その抵抗も長くは続かなかった。

 激しくもがいていた少女は、突然、糸が切れた人形のように動きを止める。完全に、気を失ってしまったのだ。


「いっぅ……」


 肩を襲う痛みに顔をしかめつつも、景紀は自らのシキガミの様子を確認する。

 赤く染まった肌襦袢とは裏腹に、今、彼女の体から流れる血は少ない。

 激しく動いたためにさらしは完全にほどけ、もともと襤褸切れのようだった襦袢も脱げかけている。半裸に等しい状態で、冬花は横たわっていた。

 さっと景紀は少女の全身を確認する。

 乾いた血や土で肌は汚れてはいるものの、命に関わるような傷はない。妖狐の血が、驚異的な速度で彼女の肉体を回復させているのだ。


「……すまんな、冬花」


 そう言って、景紀は上着を脱いでそっと少女にかけてやる。同時に、緊張の糸が切れて、倒れている少女の傍に腰を下ろしてしまった。

 深く、息をつく。

 新しい傷口は、やはり冬花の“お守り”によって塞がっていった。


「……もういいぞ、鉄之介」


 離れた場所で、景紀に言われた通りに宵を守る結界を張っていた陰陽師の少年は、荒い息とともに展開していた結界を解く。


「景紀様!」


「姉上!」


 その結界に守られていた黒髪の少女と、陰陽師の少年が駆け出すのは同時だった。


「大丈夫ですか?」


 景紀に駆け寄った宵が、案ずるように地面に膝をついた。彼女の着物は肩の部分が斬り裂かれて血が滲んでいたが、傷は回復しているようだった。


「ああ、お前の方こそ……」


 景紀がゆっくりと宵に手を伸ばそうとした。


「姉上は無事なのか!?」


 だが、鉄之介は割り込むように景紀に詰め寄った。宵が一瞬だけ非難がましい目線を陰陽師の少年に向ける。


「無事だ。お前だって、術者なら判っているだろう?」


 狼狽する鉄之介を叱るような調子で、景紀は応じた。


「お姉さんが心配なのはわかりますが、まずは落ち着きなさい」


 そして、後ろから近付いてきた貴通がたしなめるように言う。

 鉄之介はなおも不満顔であったが、流石に宵の視線に気付いたらしく、気まずそうに口を噤んだ。


「お姫様も、風邪を引くといけないので」


 その間、貴通は自らがまとっていた二重回し(とんび)を宵に羽織らせていた。


「ありがとうございます」


 貴通のことをまったく知らない宵は、彼の存在を怪訝そうにしつつも礼を言う。


「宵」その様子を見て、景紀が言った。「来るのが遅くなって、すまなかった」


 少年は完全に無事な右手で、優しく少女の頬に手を添えた。


「いえ……」宵はそっと目を伏せる。「……それは、冬花様に言ってあげて下さい」


 彼女の耳には、未だ冬花の悲痛な叫びが残っている。それが仕方のないこととはいえ、自分は彼女を見捨てるような真似をしたのだ。

 景紀に助けてもらった安堵よりも、罪悪感の方が深い。


「お前には色々言いたいことや、聞きたいこともあるだろうが、今は待っていてくれ」


 すまなそうな、景紀の声。それに宵は素直に頷いた。

 そして、二人の会話が終わるのを見計らって、貴通が近付いてきた。


「それで、景くん。この騒ぎに、どう収拾をつけるつもりですか?」

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