「このはと」登場人物 転生者・覚醒者以外
「このはと」登場人物 転生者・覚醒者以外
永田鉄山・岡村寧次・小畑敏四郎
陸軍三羽烏。統帥権問題を引き起こした原点ともいえるバーデンバーデンの密約の当事者。
「このはと」世界では東條によってバーデンバーデンの密約は破綻し、彼らの連携はなくなった。
荒木貞夫・真崎甚三郎
皇道派の首魁。2・26事件で叛乱軍に理解姿勢を示した結果、予備役となる。もっとも、叛乱軍のメンバーとも面識があり、元はと言えば、この二人の思想に共鳴していたこともあり、直接的な行動をしていないが、共犯だと思われても仕方がない。
「このはと」世界ではシベリア出兵で大活躍をしたこともあり、凱旋将軍、英雄将軍と言われ、史実以上の人気を得ている。司法官・政治家の平沼騏一郎とも繋がりを持ち、彼の総理就任工作に力を貸している。
陸軍技術本部
実在の人物が複数登場するが、登場当時の本部長である。
原乙未生
帝国陸軍の戦車の父と呼ばれる技官。
史実において、八九式中戦車、九七式中戦車など戦車開発に大きく指導力を発揮した人物。
「このはと」世界ではブルドーザー開発によって名を挙げる。
後藤新平
政治家。東京市長、内務大臣、帝都復興院総裁などを歴任。
史実同様に活躍する。「このはと」世界では原敬と和解し、列島改造の旗振り役の1人となる。
有坂邸謀議のメンバー。
堤康次郎・五島慶太・小林一三
戦前の鉄道王。列島改造における私鉄の旗振り役として有坂邸謀議のメンバーとして暗躍する。
島安次郎
満鉄理事。鉄道省設計者。
大連にて総一郎と出会い、列島改造の先触れ役として数年早くパシナ形・パシハ形相当の機関車設計を依頼されこれに応じる。
後に列島改造の旗振り役として国会での答弁や実務に携わる。
出光佐三
後の出光興産社長。出光商会社長。満鉄に社用で来ていた時に総一郎と出会う。満州での石油ビジネスの旗振り役となる。
金子直吉
鈴木商店取締役。アンモニア事業で総一郎の出資を受ける。後に鈴木商店本体の立て直しに際し、アンモニア事業を譲渡する。
甘粕正彦
東條の教え子の1人。史実では改元に伴う恩赦で釈放後、満州に渡る。
「このはと」世界でも東條の依頼によって甘粕事件を引き起こし、事後責任を取って投獄される。
原敬・加藤友三郎・加藤高明・山本権兵衛
総理大臣経験者。加藤友三郎は故人。原敬は暗殺未遂を経て存命中。
中島知久平
中島飛行機社長。史実において大量生産によって航空機を供給し、陸海軍を支えた。
「このはと」世界では、総一郎らと訪欧以来の付き合いで、発動機の日英共同開発、自動車量産と付き合いが深まっていく。
有坂邸謀議のメンバーでもある。
賀屋興宣
大蔵官僚。東條内閣で大蔵大臣を務める。東條内閣以前から進めていた賀屋財政のおかげで帝国は戦時体制を戦い抜くことが出来た。が、あくまで戦時を戦い抜くものであり、その結果は財政破綻であるのは言うまでもない。しかし、その手腕は自画自賛だけではなく、実際に緻密なものであり、純粋に称賛されるべきものである。
「このはと」世界でも史実通り、職務上陸海軍とつながりのある大蔵官僚であるが、海軍に軍縮を要求し、予算執行を拒否を匂わせ強硬に譲歩を要求した。
鳩山一郎・犬養毅
ロクデナシ。帝国を亡ぼした元凶。このゴミどもが統帥権などと叫ばなければ、バーデンバーデンの密約が機能しなかった可能性すらある。
ヘルマン・ゲーリング
ドイツ第三帝国国家元帥。
史実ではモルヒネデブだが、「このはと」世界ではモルヒネ中毒ではない、ただのイケメンさん。
総一郎からの資金提供によってナチ党での影響力は史実よりも大きい。
エルンスト・ウーデット
飛行機野郎。
史実ではゲーリングに彼の能力を超えた仕事を与えられて病んで自殺してしまった可哀想な人。
「このはと」世界では石原のスカウトで出稼ぎしに帝国へ。女と酒があればどこにでも行く。




