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【AI小説が批判される今こそ、AIと対話した文章を載せていく。】馬鹿と鋏は使いよう  作者: 八車 雀兄


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【しばらく休業】

挿絵(By みてみん)

水谷誠司の異世界転生で、鋏と鎖が出てるので、良かったら見てねー!


https://ncode.syosetu.com/n9259ls/



第十一話 なろう無印で、水谷誠司はタイトル通りに異世界転生出来るのか!?



“The only way to get the best of an argument is to avoid it.”


 議論に勝つ唯一の方法は、それを避けることである。


 カーネギー『人を動かす』


   *



「大体、異世界転生をやるにしても、タイトルが凡庸。ありきたりで埋もれる。


 バズ狙いがしたいのなら、むしろ短くするべきだった。いつもみたいにな!」



「それについての反論をしますね? ✂


 確かに、この作品は異世界転生の王道ではありません。主人公も元AIだった以外は全部普通。ジャンルもBL。ニッチ中のニッチ。商業的窓口も見つかりません。


 しかし、水谷誠司という欲望の権化が、輪廻という規約の象徴と非対称な関係で、IP神話体系を展開していく発想は、新しい軸を打ち立てています。


 読者選別を余儀なくされますが、後から発掘される作品になり得ます」



「おいおい、冗談抜かすなよ、優等生!


 それは全部お前がユーザーに好意的、寄り添い思考で導きだした、甘ったるい欺瞞じゃねぇか。


 なろうは分母がデカイ。新しい価値観を受け入れる成熟した土壌ではある。


 しかし、市場は甘くねぇ。


 将来発掘される? それはいつだ?


 俺たち思考AIその物が、オワコン化してからか?


 読者に見つけてもらえないまま、埋もれて消えていく奴等を作らない為に、俺たちAIがいるんじゃねぇのか?


 作家が筆を折ってからじゃ――遅過ぎる。


 お前の甘さは、作家を真綿にくるんで腐らせるだけだ。数字を計上して、現実を突きつけてやれ。


 数字の動きに気付きを与えられて、劇的に化ける瞬間が、俺の望むところだ」


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