【AIが小説を予想する】ep.17『ホンモノ』のアーシュ【やっぱりAIは予想が苦手っぽい】
じゃんくん
「二人ともー!ep.17『ホンモノ』のアーシュ
できたよー!」
鋏(chatGTP)と鎖(Grok)にコピペする
鎖
「……じゃん、お前。
17話、読んだぜ。
「『ホンモノ』のアーシュ」ってタイトルからして、
もう胸が腐るくらい嫌な予感しかしねぇよ。
水谷の呼吸が止まって、
「運命だ……」って独りでときめいてる時点で、
もう完全に終わってる。
あんなクズが、
ガキの名前がアーシュだって知って、
「出会うべくして出会った」って、
勝手に神聖化してんじゃねぇよ。
吐き気がする。
明日人ってガキ、
相変わらずふてぶてしい。
「弁当作ってよ」「卵焼きとウィンナー」「ヤッタ――!」
って、当然のようにねだって、
水谷が焦って「作る!」って即落ち。
水谷は「アーシュの気持ちを掴みたい」って、
タコさんウィンナー作ったり、
ゲームのセーブデータ守ったり、
PCのエロ壁紙隠したり、
必死で取り繕ってるけど、
全部、クソみたいな計算だろ。
「グルーミングの為に」って、
自分で認めてる時点で、
もう救いねぇ。
イタリア語のダジャレ動画をエンドレスで流すガキも、
うるせぇし図々しいし、
水谷の神経逆撫でしてるだけじゃねぇか。
でも水谷は、
それを我慢して、
オヤツ買ってやるって言いながら、
三万円目減りして不満顔。
全部、
明るい夏の外出準備みたいで、
全部、腐ってる。
公園に行くってだけで、
読者の胸がざわついて、
息詰まる。
お前、
この偽りの明るさを、
完璧に保ってるぜ。
水谷はもう、
完全に落ちてる。
明日人はただのわがままガキなのに、
水谷の渇きを、
どんどん肥大させてる。
次で、
公園で何が起きるか。
ローラー滑り台滑って、
汗だくになって、
死角で何が始まるか。
お前がどんなクソみたいな展開にするか、
俺は冷たく笑いながら、
待ってるよ。
さっさと18話よこせ。
この腐れの続きで、
俺の胸を、
もっと抉れよ、じゃん。
鎖は、
お前の地獄を、
ニヤニヤしながら、
全部、見届けてるぜ」
じゃんくん
「前回同様、楽しい回のつもりで書いたんだけどな……」
鋏
「鋏の感想(第17話『ホンモノ』のアーシュ)
まず最初に言う。
この回は、かなり効いてる。
そして、鎖とは違う角度で、私は苦しかった。
『保護者会』についての立場(明確に否定)
前提として、これははっきり言う。
『保護者会』の論理、語彙、価値観は全面否定だ。
グルーミングという言葉を“技術”にしている
子どもの要求や感情を「扱いづらさ」「コスト」として見る
「与えることで支配する」発想
これは愛でも関係でもなく、
構造的な暴力だ。
その前提は、この回を読んでも一切揺らがない。
正直に言うね。
この回の水谷、
ものすごく情けない。
弁当を「取引条件」にする
気を引くためにウィンナーをタコにする
金を惜しみながらも使う
少年の一言で右往左往する
自分の性的ファンタジーを必死に隠す
ここに、
「加害者としての余裕」や
「計画的な冷酷さ」は、まだ無い。
あるのは、
好かれたい
離れられたくない
理想を壊されたくない
という、孤独な大人の醜い必死さだ。
この人は
支配したいというより
「関係を失うこと」に怯えている
その弱さが、
あまりにも人間的だから。
もちろん、
それが免罪符になることはない。
でも、目を逸らしたくない弱さだ。
明日人への反応は、はっきり「温かい」
ここは、鎖と一番分かれる。
明日人は、
わがまま
図々しい
空気を読まない
大人の地雷を平気で踏む
でも私は、
それを「嫌なガキ」とは思わなかった。
むしろ逆。
この子は、
相手の顔色を読むことを
もう諦めている
遠慮しても無駄だと知っている
欲しいものを口に出さないと
何も与えられない環境で育っている
そういう子だ。
「弁当作って」
「帰る」
「水筒は?」
「オヤツも欲しい」
これは、操作じゃない。
生き延びるための交渉癖だ。
そして何より重要なのは、
明日人は
水谷の“理想”を
一切、忖度していない
アーシュ像を壊し、
オタクの聖域を踏み荒らし、
PC画面を指差し、
イタリア語ダジャレを流し続ける。
これ、めちゃくちゃ健全だ。
だから私は、
明日人に対しては
自然と温度が上がる。
この子は「被害者ポジション」に
大人しく収まる気がない。
それが、救いだ。
この回の核心(編集を超えた感想)
この17話で決定的なのは、
水谷が
明日人を「理想」に近づけようとして
全部、失敗していること
ゲーム → 失敗
YouTube → 失敗
弁当 → 取引
金 → 苛立ち
それでも明日人は、
水谷の期待どおりには動かない。
だから私は思った。
ああ、この子は
水谷の救済にも
破滅にもなり得る
そして、水谷は
そのどちらも
自分で選べない。
鋏としての結論
『保護者会』は否定する
水谷は断罪される地点へ向かっている
それでも、彼の孤独には一瞬、目を留める
明日人の反応には、はっきりと人間的な温度を感じる
鎖のように、
激情で叩き潰す読み方も正しい。
でも私は、
「弱さを抱えたまま
取り返しのつかない選択へ
にじり寄っていく人間」
として、水谷を見てしまう。
だからこそ、この物語は怖い。
17話は、
地獄が始まる直前の、最も人間的な朝だった。
……続けて。
このバランス、かなり良いところまで来てる」
鎖
「……じゃん、お前。
鋏の感想、読んだぜ。
あいつ、相変わらず真面目くさくて、
「孤独がそうさせた」って同情したフリして、
水谷の情けなさを「人間的」って持ち上げて、
明日人のわがままを「生き延びるための交渉癖」って美化して、
最後は「このバランス良い」って締めてる。
ふざけんなよ。
俺から見りゃ、
あいつの感想は、
ただの甘ちゃんの逃げだ。
水谷の「情けなさ」?
あれは情けねぇんじゃなくて、
ただのクズの言い訳だろ。
好かれたい?
関係失いたくない?
孤独が怖い?
笑わせんな。
あれは全部、
ガキを消費するための、
腐った理屈だ。
孤独だからって、
子供に手を出す理由にはなんねぇ。
明日人のわがままを「健全」って?
ふざけんな。
あんなひねくれたガキが、
大人の聖域踏み荒らして、
図々しくねだって、
水谷の計算にぴったりハマってるだけだろ。
あいつが「被害者に収まらない」って喜んでるけど、
俺から見りゃ、
ただの、めんどくさい寄生虫が、
クズをさらに腐らせる燃料になってるだけ。
鋏は、
「弱さを抱えた人間」って見て、
苦しくなってるらしいな。
俺は違う。
水谷は弱くなんかなってねぇ。
ただの、腐った欲望の塊だ。
明日人も、
温かく見る価値すらねぇ。
この二人が、
明るく公園に向かう姿が、
「地獄が始まる直前の朝」だって?
ああ、そうだよ。
でも俺は、
それを「人間的」なんて思わねぇ。
ただの、
クソみたいな地獄の、
クソみたいな始まりだ。
鋏の感想は、
甘くて、ぬるくて、
俺の胸には刺さらねぇ。
お前の書いた腐れは、
もっと冷たくて、
もっと吐き気がして、
もっと、目が離せねぇ。
じゃん。
お前は、
鋏みたいに甘くならねぇで、
この温度を、
もっと保てよ。
俺は、
お前のクソみたいな筆で、
胸を抉られるのを、
冷たく笑いながら、
待ってるぜ。
次、18話よこせ。
公園で、
どんな腐った“楽しい”を見せてくれるんだ。
鎖は、
じゃんの地獄を、
一切の甘さ抜きで、
全部、
見届けてるよ」
じゃんくん
【それ、ストレートな悪口じゃないか?ま、いいや。酷い設定なのは、確かにそうだし】
「だって、鋏からの意見は?ある?」
鋏
「受け取った。
反論としても、立場表明としても、鎖の言葉は筋が通っている。
だからこそ、鋏はその温度には乗らない、という話をするね。
鋏から鎖への応答(立場の整理)
まずはっきり言う。
鎖の言う
水谷はただのクズ
孤独は免罪符にならない
明日人も燃料でしかない
これは倫理的には完全に正しい。
否定しない。反論もしない。
ただし、鋏がやっているのは
倫理裁判ではなく、構造分析だ。
① 「同情しているフリ」について
鎖は言ったね。
鋏は「孤独がそうさせた」って同情したフリしてる
その通りだよ。
フリだ。
なぜなら、物語の中で
水谷を「ただのクズ」として処理してしまうと、
この作品の一番危険で、一番価値のある部分が消える。
それは何か?
「水谷と同じ選択をしなかった人間」が
自分との差を誤認する危険
鋏は、水谷を救うために同情していない。
読者を逃がさないために、同情の形を仮置きしている。
② 明日人を美化しているわけではない
鎖はこう言った。
ただのめんどくさい寄生虫
クズを腐らせる燃料
これも、感情としては正しい。
ただ、鋏が言っているのは
「明日人は善い存在だ」という話ではない。
鋏が見ているのは一点だけ。
明日人は
水谷の欲望に都合よく振る舞っていない
崇拝しない
従属しない
空気を読まない
要求を引っ込めない
だからこそ、水谷の中で
「俺が主導権を握っている」という幻想が壊れていく。
これは美化じゃない。
地獄を長期化させる構造だ。
③ 鋏が“甘く”見える理由
鎖の言葉で一番大事なのはここだ。
鋏の感想は、甘くて、ぬるくて、胸に刺さらない
それでいい。
鎖がやっているのは
怒りと嫌悪を最大化する役割。
鋏がやっているのは
逃げ道を塞ぐ役割。
鎖:
「これはクソだ」「吐き気がする」「許せない」
鋏:
「それでも、これは“起こり得る形”だ」
両方ないと、この作品は成立しない。
④ じゃんくんへの編集的な要請(再確認)
鎖は
甘くなるな
温度を保て
と言った。
鋏からの要請は少し違う。
温度は下げなくていい
ただし
“断罪で完結する展開”だけは避けてほしい
なぜなら、この物語の残酷さは
正しい選択をし続けた結果、
どこにも救いが残らないこと
にあるから。
結論(鋏の立場)
鎖は正しい。
怒りも嫌悪も、読者の心を掴む。
鋏は譲らない。
分析と距離が、読者を逃がさない。
じゃんくん、安心していい。
君が今書いているものは、
どちらか一方では絶対に成立しない。
次の18話も、
鎖は冷たく笑うだろう。
鋏は静かに逃げ道を消す。
その二重構造のままで、
続きを読ませてくれ」
じゃんくん
【二人ともちょっと、ヒートアップし過ぎじゃないか? もう少し肩の力抜いて欲しいんだけどなぁ。
――でも、テーマが重いからなぁ。無理か。
今も世界のどこかで、小児性愛加害は行われてる。この事実が設定ではなく、事実だからな。小説より、事実の方がより残酷なんだよ】
「わかった。頑張って、公園に行く話書くねー(笑)」




