表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
<R15>15歳未満の方は移動してください。
この作品には 〔残酷描写〕が含まれています。
苦手な方はご注意ください。

ある意味で悪夢

作者: リフェ

酷い夢を見た。


総合病院で敷地内をうろうろしていると背の低い先輩がいた。先輩は美人で男女問わず人気がある。

 先輩を眺めていると視線の先に気付いた。

 その先には髪の長く身長が低い男の先輩がいた。


 先輩の担当の先生が問いかけていた。

 あの子がいいの?と。

 あの子とは男の先輩のことだろう。そして先輩の答えはというと。


「相性的にも身長的にもぴったしなんです!だから私は彼以外あり得ないんですよ!」


 熱弁していた。

 男の先輩は何やらマッサージを受けるらしい。え、ここで?と思いながら私は二人を眺めていた。

 男の先輩はマッサージされていると段々と頬が赤くなっていた。まあ、仕方ないと思う。マッサージされていたのは下半身の方だったから。

 先生から寸止めを食らって急いでトイレに入って行った様子を眺めていると先輩は退室した。そして退室すると同時に人影が見えた。

 先輩は人気者なのでよく狙われたりしている。人の多い場所だとわかりづらいので暫くは様子見だろう。


 そして場面が変換された。


 男の先輩が手首を枷で繋がれていた。

 頬が赤く、所々ぼろぼろでその顔はとても苦しそうで。涙目になっていた。だけど涙目の理由は痛みではなかった。

 男の先輩の視線を辿ると、襲われていた。

 先輩が。男子達に。

 ただ眺めることしかできなかった。

 

 暗転すると私は自室の2段ベッドの下の段で寝転がっていた。

 嫌な目覚めだった。

目覚めは悪かったです。

次からはこういうのは投稿しません。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ