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23話 カロレオン攻防戦 其の壱

お読み頂きありがとうございます、本日はこの後で攻防戦関連2話をコピーチェック後に順次投稿させて頂きます、今回から主人公たちの行動範囲が広がるため地図を添付したかったのですが・・すみません無理でした、つたない物語ではありますが、お楽しみいただけると幸いです。




聖騎士No争奪戦のせいでボロボロになった装備をやっと替える事ができますよ、注文した新装備が届きました、円形の盾がデッカい、Xの模様が浮き彫りで入って直径130cmあります、なんか此れだけで相手を倒せそう。



長弓も全員分が完成し騎士団の新しい戦術が発揮できます、さて矢の誘導が何本までイケるのか、これだけは試してみないと分からない。



200m先にカカシ100体用意して実射します、矢に誘導をつけ照準マーク完了です。


「いくよ皆んな弓構えて、第1射、放てーっ」


「続いて第2射、放てーっ」



おうっサスガに無理だった、たぶん150本くらいが限界で第2射の瞬間に制御ふのうです、映してた画面が全て消えます、フォルセに手伝ってもらおう。



「フォルセ私が1射目を誘導するから2射目をお願い」


「わかりました、3射目はヒルダ姉様が?」


「うん実戦でも3回が限界じゃ無いかな、あんまり距離があると装甲抜けないと思うし、まあ鎧着てない弓兵とかなら400mで先に射ちゃうけどね」



フォルセと交代で誘導した3回の試射は全て命中でした、接近までに200〜300体は敵数を減らせる、威力・効果ともにバツグンです。



「軽装甲の相手なら3回は射てそうですな」


「うん重装甲でも馬に当てれば振り落とされて怪我しそうだし、それは都度かんがえましょ」



次は50騎対50騎の近接戦闘だ、もちろん剣は鞘を固定して集団シールドチャージでぶつかりアトはバラけて戦います。



もう当たった音からして重いドウッて感じ、あんなん食らったら俺やフォルセは吹っ飛びます、その前に文字どうり飛んで逃げますよ。



その後は2人1組で背後を守りながら斬り結びます、前のNo争奪戦の効果かな個々がカナリ強くなってる、こんなに乱戦の経験は効果おおきいんだ。



皆んなも新装備を実際に使ってみて自信を持ったみたい、もちろん俺もフォルセと剣の練習しっかりやってますよ、もう前のような苦労はイヤだ・・・。



でも実際には教会騎士団が戦うことは滅多に無いんだよね、基本的に教会の関係者を守ることがお仕事ですし。


そして数日にわたり訓練を繰り返します、陣形がスムーズに組めるようになって完了しました、さて指名依頼が終わったアスク兄イルザ姉と一緒に家へ帰りますか。



家に帰って4人で夕ご飯を、イルザ姉も料理上手になってます、植物の栽培もシッカリやってるみたいだし、イイお嫁さんになれますよ。



「長期間の弓の指導ありがとう、1人じゃこんなに短期間で終われなかったよ、でさアスク兄とイルザ姉はいつ結婚するの、お祝い用意するから早めに教えて欲しいんだけど」


「ちょとヒルダいきなりなんて事いうのよ」


「そうだぞ此れでも色々と考えてんだぜ」


「ヒルダ姉様っアスク兄様たちにも予定とかあるのでは!」



いつも通りのノリで過ごしてホノボノしました、とりあえず教会騎士団の装備も整った事だし、明日は薬草の殲滅でもしようかな、さあフォルセと一緒に寝るとしますか。




翌日ギルドに行って掲示板を見ていたら急報が届いた、獣人の国グンテーヌが2つ隣のビエノア公爵領に攻め込んだらしい。



シールドを張りフォルセと共に飛びます、教会へ行けば詳しい情報が入ってるかもしんない、テラスに降り立ち修道女ちゃんの案内でシグルス団長の所に向かう、残念ながら誤報じゃなかった。



「シグルス団長、教会騎士団は今回のビエノアへの侵攻に対して動くの?」


「カロレオン教会騎士団に出撃の要請は来ておりませんし、ビエノア教会騎士団も30騎はおりますから治癒要員の護衛には十分かと、取りあえず現状のままですな」



全部で八つある公爵領や侯爵領にはソレゾレお抱えの騎士団がいて、国境周辺の都市ともなると500騎ほど常に居るので今回のような1000人規模の侵攻では街を守り損害を与えつつモチ堪える事ができて、援軍が到着したら逆に攻めて壊滅できるとの事だった。



どうやら遠征とかは無さそうです、港町カロレオンからも領主お抱えの騎士団?船乗り150騎が公都ヴィツールへ向かい再編後にイーヘン侯爵領ケイユでビエノアへ向かうらしい。



ふむ王国騎士団を合わせてノエルトリア全体で5000人か、他国もこんな感じみたい人口が少ないからかな、今までの戦争も最大で2000人の軍だそうです。



「ヒルダ姉様ザンネンですね、出撃かと思いました」


「そんなこと言わない、早く戦いが終わればいいね」



テラスからカロレオンを出発する領主軍150騎を見送ります、さすがに今から薬草採取って気分じゃ無いかな、修道女ちゃんズの育てている植物でも見ますか、余裕ができたら次は稲作をしたいしね。



ふむふむ順調に育ってますね、良くやりましたよ此れなら畑の横に水田つくっても大丈夫そうです、よしヤッちゃいましょう、シグルス司教には許可して貰ってますし頑張りますよ。



あらかた作り終わり、取り敢えずコシヒカリさんでも作ろうと祈って、芽が出たくらいで気づいた。



「おかしいな何でマップに赤い⚫︎表示があって急に増えていってるんだろ」



シグルス団長に急いで連絡、まだ7.5kmあります奇襲なんてさせません、走ってなけりゃ町まで1時間はかかるから。



「ヒルデノート様、軍の襲来とは本当に、敵数はいかほどでしょう」


「まだ探知できる範囲に全部入ってないと思う、今で500人くらいで増えてる全て獣人だね」


「シグルス団長は領主様に連絡して門のヘイサ依頼と教会騎士団の準備で、フォルセは町壁の外に居る人に町に戻るよう呼びかけ、私が偵察でどうかな?」



さて動きますよコソコソするのは得意ですサキュバス経験なめんな、シールドを張り一気に高度500mへ上昇、偵察機と呼んでください我に追いつく敵機なしです、ふむ全部で1000人ですか。



そのまま通り過ぎて侵攻してきたと思われる方向に飛びます、岬の反対側にいましたね、大型帆船10隻が沖あいに投錨してます、ボートで何往復して上陸したことやら。



しかしマズイです、カロレオンが占領されるとノエルトリア王国は軍港と軍艦の大半を失って、取り戻そうにも堅固な町壁を陸から攻めるのは大変、帆船に物資も十分あるでしょうし、なんかビエノア攻略じゃなくてコッチが本命の気がします。



だいたい状況が分かったんで町に戻ると、獣人達はマダ町に到達してないけど見える距離まできてる、あと少し時間はあるかな、あれっ教会騎士団が町壁の外に完全武装で整列してます他には50騎ほどいます。



「戻ったよ、団長っ騎士団は何で壁の外にいるの?」


「おおヒルデノート様ご無事で何より、敵の様子はどうでしたかな」



互いに情報交換です、味方の戦力が少なすぎですね残りは冒険者が50人ほどで壁の上で弓兵やります、領主軍50騎の本職は船乗りですよ、まあ敵方の要求もきてないですし領主のハグバルド子爵がどう判断するかですね、町壁の外に布陣している時点でダメっぽいんだけど。



さて獣人が3騎ほどこちらに来ますね、こちらの世界の様式なんでしょうか射ちゃいけないのね、えっ俺も行くの?こちらはハグバルド子爵と副官、シグルス団長と俺です、フォルセにいつでも射れるようにお願いしときます。



[ヒルダ、獣人の侵攻を防ぎなさい、出来るだけ犠牲は少なくして]


フレイそれは神託かな?


[ええ何より私の願いよ]


それは俺の願いでもあるから、全力でやるよ!



獣人の指揮官はドラウグ将軍ですか、さすがに降伏後に殆ど追放で見目よいものは奴隷、少数は捕虜というのはどうかと思うんですが、えっ子爵その条件を飲むつもりなんです、シグルス団長と視線を交わす。



「ハグバルド子爵、私は女神フレイが使徒ヒルデノート、発言させて頂きます降伏などあり得ない、あとドラウグ将軍は軍を引き上げなさい、神の願いです今なら被害なく国に戻れますよ」


「これはこれは天使様、我らも王命を受けて進軍しているんでね、神罰は勘弁してもらえますかな」



さて互いに戻れば開戦ですか[フォルセ第1射は敵の騎兵の馬を照準しといて擦りキズくらいで、第2射は私が誘導して弓兵を射るから]子爵うるさいですよ邪魔しないでください、門を守ってくれりゃ良いですから、あと矢は射ないでくださいよ。



「シグルス団長、ごめんなさい我らだけで10倍の敵です」


「なんの予想通りのことです、ヒルデノート様、勝ちましょう」



10倍の敵かキツイな。



「皆さん第1射350m弓構え、打てーっ」


「皆んな第2射400m構え、打てーっ」



よし混乱してる、密集した状態で騎馬が暴れればそうなるよね、あと弓兵は50人くらいか。


「フォルセ第3射で弓兵の残りをお願い」



「皆んな弓を構えたまま聞いて、あと1射後に突撃です、800人の敵兵が相手ですが恐れることはありません」


「おうっ」


「ここに居る皆が8人づつ倒せば良いだけ、89人と戦った勇者にとっては簡単なこと」


「おうっ」 「おうっ」


「第3射350m打てーっ」



「弓を置き盾を、誰一人として死なせません、使徒ヒルデノートの名において勇者の魂に与えられる神兵アインへリアルの称号を皆に、そして勝利を!!」


「総員突撃」


「うおおーっ」




先頭のシグルス団長を追いかけ俺とフォルセが続きます、突撃しながら△の形に、混乱して進軍できない状態じゃ此の集団シールドバッシュ防げまい、ぶっ飛べ。



もう獣人達はバラバラで陣形も取れずマサニ乱戦、フォルセと背中を預けあい神剣を振り抜きます、吸収と範囲治癒を交代でやりながら。


うん皆なチャント刺さった槍とかは抜いてるねヨシ完全に治せる、おや確かドラウグ将軍だったっけ。



「なんなんだよお前らは、不死身の軍なんてあってたまるか、此れは戦いじゃねえ、ヒルデノート止めろ」


「ヒルダ姉様ここは私が」


「私が受けよう団長のシグルスだ」



残り300人くらいか此処でやめれるのか?



「シグルス団長フォルセ良いから、指名には答えましょう・・ドラウグ将軍、降伏し副官に退却を命じなさい、それで軍は見逃してあげましょう、あなたは逃がしませんよ、私は神の願いと伝えたはず二度と獣人達の戦う気が起きぬよう倒れていただく」



獣人達や教会騎士団も戦いをやめ遠巻きに見ている、うん負けれないね、神剣を鞘に納め魔弓を手に取る、ドラウグ将軍は両手剣か。


「おい何処まで愚弄する気だ」


「弓を引く前にかかってきなさい」



両手剣を振り下ろしてくる、さすが人より速いな間合いも広い、右に半身ズラし、躱しながら弓をゆっくり引く、後ろに身を引き横薙ぎを躱して動きの止まった右肩を射つ。


うそっ左手だけで振れるか!体を回して再度打ち下ろしてきた、左に躱す右肩に少しカスった、次は左肩を射ぬくモウ諦めろ。



「まさか最後まで弓で射殺す気じゃねえだろうな」



魔弓をしまいレーヴァテインを抜く、抵抗はなかった、首を刎ね神剣を天に掲げる。



「獣人ドラウグ将軍、使徒ヒルデノートが打ち取った!!」



皆んなの雄叫びが上がる、そして全員で勝鬨だ・・勝ったよフレイ。



獣人副官に確認し戦の跡を浄化して、さあ凱旋しますか町に戻ろう、教会騎士団100名が誰一人と欠ける事なく門をくぐる、町の皆んなも大歓声で揉みくちゃにされます、獣人達が引き上げるまでは油断出来ないけど全て片付いたら祝杯をあげますか。




ステータス



フォルセ ノエルトリア


ヴァルキュリア♀従属 :フレイヤ


LV 8→9   P:17→4



HP 120

MP 80→120


体力 15

魔力 10→15

敏捷 90

幸運 46


装備

神剣ミスティルテイン

戦乙女の翼兜

戦乙女の軽鎧


特殊能力

剣術 LV5→10MAX:スキル[連撃:刺突:強撃]

弓術 LV1:スキル[連射]

棍術 LV1

聖術 LV9→10MAX:スキル[治癒:浄化]

吸収 LV9→10MAX:スキル[HP:MP]

空間 LV9→10MAX:スキル[探知7680m:幻術:照準:誘導]

鑑定 LV1:スキル[生物]




ステータス


ヒルデノート ツカサ フレイヤ


天使:1/2

サキュバス:1/2

中性:使徒:豊穣の女神フレイ


従者 ヴァルキュリア:フォルセ ノエルトリア


LV 9→10  P:15→5



HP 200

MP 300→350


体力 20

魔力 30→35

敏捷 100

幸運 100


装備

神剣レーヴァテイン

天使の軽鎧

サキュバスインナー



特殊能力

剣術 LV5→10MAX:スキル[連撃:刺突:強撃]

弓術 LV1:スキル[連射]

聖術 LV10MAX:スキル[治癒:浄化]

魔術 LV10MAX:スキル[土:水:火:風]

魅了 LV1:スキル[異性:同性]

吸収 LV10MAX:スキル[HP:MP]

空間 LV10MAX:スキル[探知7680m:幻術:照準:誘導]

鑑定 LV1: スキル[生物:鉱物]







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