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13話 パーティーの追加兵装作ります




ゆっくりと目が覚めてゆく名前を呼ばれてる?なんか柔らかいし撫でられてる、ああイルザ姉か、目が爛々としてる17歳だもんね色々とその・・・。



完全に目が覚めた、食べられる?いや食べる、アスク兄悪いイルザ姉は俺が貰った。



「ねえヒルダ、今日休みなんだけど、その・・弓、作ってくれたりする?」


「イイヨ、ツクルヨ」



アスク兄が来て朝ご飯だ、うん美味しい、次はトマトソースを作ってピザトーストだ、イルザ姉の弓を作る話をしたら。



「俺のも是非作ってくれ、何でも手伝うぜ」



そんなに欲しかったの、まあいっぺんに作る方が楽だからね、取り敢えず冷凍猪肉を取りに行ってから、粘土買いに行こう。



粘土を使い本体部分を作る、前回と違い更に異形だハンドル部分の上が15mmの厚みしかなく  〕 な形にして代わりに前後の長さを増やす、手に持って確認してもらう。



「革を巻くからハンドルはもう少し細めが良いわ、ヒルダこの形は何で?」


「こうしたら弓、弦、矢を真っ直ぐに揃える事が出来るんだ、前回とどれだけ違うか出来たら試し射ちしてみよう」



ハンドル部分の調整が終わり、鑑定して充分強度が有る部分を軽量化、△▽の形に抜いて石にする、残った部分が骨格みたい、やりすぎた、ちょっと異形すぎるか?



「アスクこれ、全部黒色で作ったら絶対カッコいいよね」


「ああ間違い無い、この弓には黒だ、この形、見たこと無いけど凄く良いぜ」



・・・目がキラッキラッしてる、違和感無いんだ、まあ気に入った武器を使うのが一番、シュバルツとか名を付けたりしないよね?射る前に変なセリフとか言ったら誘導しても多分ハズレるよ?



リム外径10cmで前回実績の有るノーカムを作り武器やさんへ、材料費は格安、だってこの世界でこの長さは切れっぱしだもの。



「今回は鋼と木の複合で作るよ、本体とノーカム持って、ちょうどいい重さで材料選んで、全長は1m40cmにしようと思うんだ」


「もっと長いんでも余裕だぜ」


「80m必殺の目標でいかない?取り回しも楽だし、まえの短弓より威力あると思うよ」



結局アスク兄1m50cm、イルザ姉1m40cmになった。



二人が選んだ鋼5mmくらい厚みあるよ木材合わせて20mmだ、帰って組み上げようか、黒色の塗料・・良いけど。



鋼と木材をニカワで接着し黒色に塗装、魔術で水分を抜いて乾燥、ゆるく逆C型に成型、本体の溝に差し込みボルトで固定、上下キャップ付きリムを差し込み、皆んなで弦を張る、ケーブルガードと照準器を付け・・・。



「まがまがしい呪われそう・・・」


「何でよ、カッコいいじゃない、ステキよ!」


「そうだぞ、最っ高じゃねーか、早く射ちに行こうぜ!」



二人に宇宙人状態で的場に連れて行かれる、アアお昼ご飯なんて完全に忘れてる、いいよ付き合います、おおっ的が倍ぐらい厚くなってる。



「なにこれ、すっごい、弓ってこんなに威力出るの」


「おいおい、熊でも一撃で狩れるな」



照準器だいたい調整でも50mは余裕で当てて、やっぱり的を打ち抜いてる、壁にモロ刺さってるよ、今度こそ修理代払えって言われるんじゃ?・・眼中に無いね、照準器調整しながら次々と射ってる、集弾していくな〜嬉しそうだ。



「ヒルダ着装しに帰るよ、外いこ、外に」


「ああ俺も用意して、直ぐにイルザん家行くからな」


「うん、早く逃げよ」



アスク兄イルザ姉が矢を放った姿で残身してる、いや固まってる、意味ないって言ったのに最大射程のテスト、またあんな距離歩いて測るのヤダヨ、前回の400m超えてるから良いよね、ねっ。



そして性能目標の80m、的は直径60cm程の木、うん当たるね1/5で外れてるけど風のせいだと思うよ。



「ありがとうヒルダ、最高っ完璧よ、名、付けなっくちゃ」


「予想以上だぜ、ありがとよ、名か〜何にするか」


「・・・ヤメヨウヨ」



意気揚々と町に帰る、まだ矢が100本くらい有る、お腹空いたと言わなければ全弾射つつもりだったの?マアあんだけ喜んで貰えたら作った甲斐があるよ。




町の門が見えてきたけど何かヘンだ、防壁の上に人がいっぱい、弓持っててナニか叫んでるな、うんハーピィー?



「アスク兄、イルザ姉ハーピィーってこの辺りにいるの?」


「まずいな、イルザ見えるか?」



「いた、20羽くらい、またベルタニアから飛んで来たのね、見つけられたわ」






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