第八章 登場人物まとめ
登場人物のまとめとなってます。
たまに、キャラクターの性格を把握するために作った会話文があったりします。
※ネタバレ入ります!!!!
・イエリオス・エーヴェリー 15歳 男 (主人公)
宰相を務める公爵家の長男(双子兄)で跡取り ※転生者(前世持ち)
・アルミネラ・エーヴェリー 15歳 女
宰相を務める公爵家の長女(双子妹)
・オーガスト・マレン=ミュールズ 19歳 男
ミュールズ国の第一王子で王太子
・ロレンス・アイスクラフト 七十代 男
元ミュールズ国王の側近で侯爵。
現在は、爵位を取り上げられ幽閉されていたが自刃した
・イルフレッド・エーヴェリー 35歳 男
ミュールズ国現宰相、公爵
・クロード・ミルウッド 男 34歳
ミュールズ国宰相補佐、公爵
・ディートリッヒ・ノルウェル 18歳 男
アルミネラの護衛役、リーレンで教職員をしている
・テオドール・ヴァレリー 19歳 男
第一騎士団団長の子、オーガストの側近
・ウィリアム・ノルウェル 男 四十代半ば
第一騎士団副団長、公爵
・イヴ・キルケー 30歳 男
第二騎士団の副団長、公爵家長男、コルネリオとは親しい仲
・アシュトン・ルドー 18歳 男
公爵、グランヴァル学院五年生、生徒会副会長補佐
・ベルナル・フォンタナー 38歳 男
伯爵、外交官
ベルナル「学院時代のエーヴェリー君とミルウッド君の事は今でもよく覚えているよ」
イオ「聞きたいです。……あ、でも、聞かない方が良いのでしょうか」
ベルナル「それは後ろめたさかな?」
イオ「そうですね。それと、少し恐いんです」
ベルナル「恐い?」
イオ「ミルウッド卿はともかく、父上がどういう学生だったのか知るのが恐くて」
ベルナル「なるほど。君は父君をやけに偶像視しているとみえる」
イオ「そうかもしれません」
ベルナル「羨ましいなぁ。私も息子にそういう目で見られたいよ」
イオ「アルベルト様はちゃんとフォンタナー卿を尊敬されていると思いますよ?」
ベルナル「そうかなぁ」
イオ「その、フォンタナー卿の、ですね、えっと、少し豪奢な服装が、何と申せば良いのか、アルベルト様にはちょっと受け入れがたいように思われます」
ベルナル「この金箔の上着は気に入ってたんだけど……そっか。それなら、この間クルサードに行った時に買った珍しい毛で作られたものに変えてみるべきか。うん、そうしてみよう」
イオ「いつかわかり合える日がくるといいですね……」
・アルベルト・フォンタナー 17歳 男
ベルナルの子、グランヴァル学院四年生、生徒会副会長
・エルフローラ・ミルウッド 15歳 女
ミルウッド公爵家のご令嬢、グランヴァル学院二年生
・フランツ・エルンスト 五十代 男
第二騎士団団長、公爵
・フェルメール・コーナー 18歳 男
城下町の八百屋の三男坊、第二騎士団所属
・ライアン・アンダーソン 18歳 男
アンダーソン公爵家の長男、グランヴァル学院五年生、現生徒会長
・セラフィナ・フェアフィールド 15歳 女
フェアフィールド子爵家の娘(養女)、グランヴァル学院二年生
・コルネリオ・フェル=セルゲイト 30歳 男
王弟のご子息、リーレン騎士養成学校の学校長
・エアハルト・グスタフ 15歳 男
公爵家のご子息、コルネリオの甥、リーレン騎士養成学校二年生
・ノア 二十代前半 男
(元)暗殺者、アルビノ、現在はアルの従者
・モーリス・ハイネ 25歳 男
第二騎士団の騎士
・ジャック・シャントルイユ 四十代 男
第一騎士団の騎士、男爵
・ミレイ 年齢不明 男
吟遊詩人 ※転生者
・レベッカ・ネネ 29歳 男
聖ヴィルフ国の教師、宣教師、枢機卿
・マリウス・レヴェル 15歳 男
宮廷魔導師(表向きは薬剤師)、グランヴァル学院二年生