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怠惰の魔道士  作者: 山桜 愛花
第一章
9/26

翔、clear

三春のちょっと変わった1面が見られますよヽ(*´∀`)ノ

いつも前書きは山桜の【桜】が書いてくれてたんですが、今回は俺、【山】が書きました~!

話も【山】がかきました!


さて、今回は戦闘シーンです!

どうなるのでしょう…☆

「朔夜くん、ウチの力見せてあげるよッ!!!」


ああ、戦闘とか、だるい…。

うわ、千秋がこっちに突進してくるよ、速いなぁ。

どれ、1度攻撃を受けて、どの程度の攻撃で千秋に勝てるか計算してみようか。…痛そうだけど、我慢だな。


ザシュッ


俺の脇腹に穴が空いたぜ。

く、これはかなり深い。


「ねぇ、なんでよけないの?朔夜君はもっと強いでしょ?今日のウチは一味違うんだから、舐、め、て、た、ら、死んじゃうよぉ?朔夜君!!」


うわ、千秋顔怖いな。


うん、次に攻撃くらったら、負けるな。


と、とにかく結界だ。


俺は千秋に向けた右手に念を込めて強力な万能結界を作成する。

万能結界とは対魔法結界と対物理結界を合わせた物だ。

俺としては防音の結界も入ってやっと万能になると思うのだが戦いにおいて防音はない方が逆にいいのだろう。


「万能結界!!」


待ってろ千秋、今、元に戻してやる。

ここでお前や翔に三春先輩を殺させやしないさ。

俺がなんとかしてやる。


千秋は…俺の数少ない友達だからな。


「さぁくぅやぁあくううん!!!死ねええええええええええ!!!!!!」


千秋が俺に向かって猛突進してくる。

あ、大丈夫かな、この結界。

破壊されたら今度こそ俺の体が持たなくなる。


…まぁ、大丈夫かな。死んでも、あとは誰かが何とかしてくれるだろ。


なんせ俺は、面倒くさがりなんでねぇ。


『ドドーン』


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


一方、三春と翔は…(三春side)


「翔くん、大丈夫??いや、あの、暗示を解いたしたつもりなんだけど…な、何で気を失ったまま起きてくれないの!?ねぇ、死んじゃった!?あ、あのー、翔くん、翔くんー!!」


翔くんは私に無防備のままただただ突進してきたので、全部普通に交わし、翔くんの油断を突いて気絶させて解呪した筈なんだけど、気を失ったまま目を覚ましてくれないの。


翔くんもしかして死……ううん、違う、翔くんはそんな弱小な子じゃない筈よ。


どうしよう。このことが生徒にバレれば、色々と学園での問題が増えそうだし…ただえさえみんな私のこの方針に反対してるのに、私がアイドルでもある翔くんを傷つけたとなれば、私の(マイナスな)噂が学園だけでなく世間にまで広まってしまうかもしれない!


ああ、竹谷三春、貴方はなんて大変な事をしてしまったの!!


「ああっ!!もう終わり、うわーんっっごめんね、翔く~ん!!」




















「ん、んぅ…」


!?


この声は!?


「翔くん!?ねぇ、翔くんなの!?生きてるの!?」


「んぁ…な、何ですか、竹谷先輩…あれ、僕…なんでこんな所に??」


良かったー!!!

翔くん、死んでなかった!!!


……て、ちょっと私!

生徒会長キャラ壊れちゃう!!

ふー、ふー、落ち着け、私。まずはさっきあった事を全部…翔くんに話さなきゃね。


「翔くん、あのね…」


次回は主に千秋が多く出てきます。

ご愛読ありがとうございましたm(_ _)m

これからも、怠惰の魔道士をよろしくお願いします!


ちなみに話は大体、山と桜、交互で書いてますよ!

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