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200文字小説集

雪かき(20文字×10行=200文字)

作者: 日下部良介

20文字×10行で仕上げてみました。

昨夜降った雪のせいで朝から雪かきをする。

平たいスコップを物置から取り出してきた。

親父が要領よくスコップで雪をすくい取る。

聞けば昔はこの辺りも結構積もったらしい。

ボクも見よう見まねでやってみるが難しい。

腰が痛くなり手を止めるボクを親父が見る。

どうした?お前のデカイ体は見かけ倒しか?

悔しくてムキになってスコップをふるった。

雪かきが終わるとボクは路上に寝転がった。

お疲れ!と親父が缶ビールを投げてくれた。


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― 新着の感想 ―
[一言] こういうのもいいですね!! さすがです!!
[一言] これはすごいですね! 20文字で区切れて。 文章も自然な感じで。 そしてお話も自然で。 仲の良い親子ですね。 おつかれさまでした。 (ちょっと変な感じ)
[一言] すげぇ! 天晴れです。掌が真っ赤になるまで、拍手を続けたい。そんな心境です。 ピシッとハマったパズルのピース。既に糊付けされたかのように表面に光沢を帯び、文句の付けようのない精巧さ。 感…
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