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ぼっちの思考 独り言 part2

作者: タカポン

少し、自分語りをしようと思う。

俺は自分のクラスに嫌いな人、というか苦手な人がいる。むしろ仲良い人が少ないまである。ナニソレカナシイ。とまぁそれはいい。もちろん苦手というのにもいくつか種類があるわけで、セイシュンを楽しんでます感を出しているリア充を筆頭に、集団になるとうるさくなる陰キャ達なんかが苦手だ。いや、嫌いだ。うん、断言する。

その中でも最近、特に嫌いな奴がいる。誰とは言わない。言ったら陰口になっちゃうからね!

で、そいつがどんな奴かっていうと、とにかく目障り。具体的にっていわれてもいろいろあって書ききれない。主なのでいったらこんなかんじ。

例えば、そいつ(目障りな奴)と話なんかしてないのに「僕も話聞いてるから仲間に入れて!」みたいな空気を出してきたり、休み時間に同じ場所を何回も歩いたり。なに、こいつ犬なのってレベル。休み時間は専ら本を読んで過ごしている身としては大変目障りだから試しに「なんで同じ場所何回も歩いてるの?」と聞いてみた。もしかしたら崇高な理念(笑)があるのかと思ってな。そしたら「別に。どこ歩こうが個人の自由やろ」と言って去っていった。いや、また同じ場所を歩いてた。いや自由じゃねぇよ、こっちはおちおち本も読めねぇんだよ。

あとは仕草。挙動の一つ一つに「僕にも構って」みたいな雰囲気が滲み出ているのだ。とにかく気に食わない奴なのだ。こういう奴クラスに一人は居るだろ?

つまるところ、そいつは陰キャのコミュ障の癖に他人と群れようとして、そして失敗し続ける。それがいつも目について。それがどこか今のあと一歩踏み出せない自分と重なって、もどかしいのだ。何だこれ。書き方が好きな人のこと陰から見てる女子みたいになってる。べ、別にあいつのことなんて好きじゃ無いんだからね!いや、俺は本当にそいつの事嫌いなんだよ、本当だよ?

結論を言おう。早くクラス替えしてぇなぁ。

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