一等賞
競争社会に生きる 私たち
何でもかんでも 順番をつける
他と競い合い 一等賞を目指して
勝つことで 幸せを得ている
勝った方は もちろん幸せ
でも 負けた方は ただ辛い
資本主義で生きてきた 私たち
競い合いで 社会は成り立つ
競い合いで 暮らしが豊かになる
でも 負けた方は 泣き寝入り
競争は 私たちを幸せにした
適度な競争は 大事なこと
しかし やりすることで
犠牲になる人も出てくる
他人と比べることを
無理矢理にまでする必要は
ないのかもしれない
みんなで自分自身と戦って
参加者1人の競争で
一等賞を取れればいいのだろう