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Code.7 Limit

〈元はと言えば、あのガキ(・・・・)に原因があるんだ。今回、リミットはアンブローズ=ウェルズに更新してもらうはずだったんだからな〉

(……何?)

 聞き覚えのある名前に、エマヌエルは二人から見えない場所で目を見開いた。

 アンブローズ=ウェルズは、確かヴァルカに出会う前日に報復を遂げた科学者だ。

「……どういう、意味だよ」

 ついにエマヌエルは、盗み聞きをやめた。

 ヴァルカがこちらを振り向くのが気配で分かる。その間に、エマヌエルは全身に力を入れて何とか起き上がった。

「……エ、マヌエル……今、……今の話、」

「答えろ、ヴィンツェンツ。あんたが今言ったあのガキ(・・・・)ってのは、俺のことだろ?」

 起き上がるだけで息が上がる。まるで数日前と一緒だ。

 けれど、それを全力で無視してベッドへ腰掛けるように足を下ろした。枕元にある壁の陰から顔を出して、運転席のほうへ視線を投げる。

 運転席のすぐ傍に、ホログラムのような人影が立ち上がっているのが、初めて見えた。エマヌエルの角度からは確認できないが、ヴァルカが専用の映写機プロジェクターでも持っていたのだろう。

 人影は、ガッシリとした体つきの男だ。

 年の頃は二十代半ばから三十前後。実際に見えるのは三十センチほどの体長だが、現実にいたら、身長は百八十センチくらいありそうだ。

 逆三角形の上半身にスラリと長い足は、革製品に見える上下に覆われている。長方形の輪郭には切れ長の目元、長い鼻筋と厚い唇が配され、金褐色の短髪は、ツンツンと上を向いていた。

 ヴィンツェンツと思われるホログラムは、チラリと伺うようにヴァルカに向けた視線をエマヌエルに戻し、〈そうだ〉と小さく頷く。

「リミットって何のだ? アンブローズ=ウェルズに更新してもらう予定だったって……俺があいつを殺したことがどういう大事オオゴトに繋がってんだよ」

「ヴィンツ」

 ヴァルカが素早くヴィンツェンツを遮るが、彼のほうは誤魔化す気はないようだ。

〈命のリミットだ。彼女のな〉

「命?」

〈そうだ。彼女の体内には、ナノサイズの小型爆弾が埋め込まれている〉

「だとしたってエマヌエルには関係ない」

 またも彼女がヴィンツェンツを遮ろうとする。しかし、ヴィンツェンツは言い募った。

〈関係あるだろう。エマヌエルがあそこでウェルズを殺していなければ、爆弾の爆発リミットを更新延長できていたんだからな〉

「……だから、あの場(・・・)にはその報復に来てたわけか」

 たまたまレーダーに引っかかったスィンセティックを狩りに来ていたのではない。ヴァルカは最初から、エマヌエルを獲物として狙っていたのだ。

〈仕返しなどしても無意味だったが、スィンセティックだから追って来た。それだけだ。上手くすれば、お前たちの遺体と引き替えに、付近のEXSYイグズィー支部でリミットの更新延長ができる。一石二鳥とはこういうことだな〉

 瞬間、ヴァルカの手が動いた。直後には、ヴィンツェンツのホログラムは掻き消えている。

 しばらくしても、もうヴィンツェンツが何か言う気配はなかった。ヴァルカが、オーディオのスイッチもオフにしたらしい。

「……イグズィーって何だよ」

 残ったヴァルカに問いを重ねる。生身の彼女は、電脳空間に隠れることは不可能だ。

「……あんたに関係ないでしょ」

「関係あるだろ。俺は少なくともウェルズを始末したことは後悔しちゃいないけど、それで無関係の人間が死ぬなんて話、有耶無耶にするわけにいかねぇ」

 畳み掛けるエマヌエルに、ヴァルカはどこまでも事務的に淡々と返した。

「関係ない。あんたたちとは、ドクターの知り合いの病院へ送り届ければ、それで縁が切れるの。これ以上詮索したって無意味よ」

 ラチが明かない。エマヌエルは歯を食い縛って腰を上げる。

 それにギョッとしたように目を見開いたヴァルカは、とっさに座っていた運転席の扉に手を掛けた。

「逃げんな!」

 同時に青白い龍が、エマヌエルの左手首の辺りでスパークして飛び跳ねる。フォトン・エネルギー発動時のはじけるような音は、ヴァルカの耳にも届いたはずだ。

 彼女はビクリと肩を震わせて、反射のようにこちらを見た。

「……ちゃんと……ッ、話、聞かせろよ。この場で、俺と心中したくなきゃな」

 壁に縋るように立って、息をはずませながら、エマヌエルもヴァルカを見据える。

「……あんた……能力ちからが」

 その身体でもう使えるのか、と言いたげな彼女に、エマヌエルは唇の端を吊り上げて見せる。

「……ほとんど、無理矢理、発動させた。次は、勢い余って破裂するかもな」

 率直に言って、洒落にならない状態だ。

 額から脂汗が頬を伝う、のを感知した瞬間、否応なく膝から力が抜けた。

「あ、ッ」

 ヤバい、倒れる。そう思っても、今のエマヌエルの身体しんたい状態ではどうにもならない。

 できることと言えば、精々床へ叩き付けられた瞬間の痛みに身構えることだけだ。反射で目を閉じた刹那、覚悟したより遥かに柔らかい感触が背中に当たった。

「……へ?」

「……無茶も大概にしろよ」

 顔を文字通り上げると、それまでうたた寝しているとばかり思っていたウィルヘルムの呆れ顔が、逆さになった視界に映る。

「お前、今立ってるのも精一杯だろ」

 ぅぐ、と覚えず言葉に詰まった。

 事実、エマヌエルの身体は、いつの間にか脇に入ったウィルヘルムの腕で支えられている。反駁のしようもない。

「……で、俺もお前の話が聞きたい派なんだけどな、ヴァルカ」

 ウィルヘルムの言葉に釣られるように、前方に視線を戻すと、先刻よりもヴァルカが近くにいた。

 倒れそうになったエマヌエルを支えようと駆け寄って来たらしいが、間に合わなかったのだろう。

 今は、腕を脇に垂らした彼女の表情は、初めて出会った日の太々(ふてぶて)しさが嘘のようだ。ばつが悪いと思っているのが、ありありと分かる。

「よっ、と」

 ウィルヘルムは不意に、力の入らないエマヌエルの身体を器用にクルリと回した。

「えっ、わ、ちょっ」

 悲鳴だか何だか分からない声を上げるに、エマヌエルはウィルヘルムの肩先へ抱え上げられる。こんなに腕力のある男だとは思っていなかった、という文章がエマヌエルの脳内を通過しているのを知る由もなく、ウィルヘルムは言葉を継いだ。

「やっと思い出した。お前、アンジェリカ先生の孫のヴァルカだろ」

「は?」

 ウィルヘルムの背中のほうへ下がった顔の中で、エマヌエルは眉根を寄せた。

 次の瞬間、「下ろすぞ」と一声掛けられたと思ったら、再び景色が回った。気付けば臀部の下には、あまり柔らかいとは言えないベッドのマットがある。

「座ってるのは自分でできるな?」

「あ、ああ……」

 ウィルヘルムは、エマヌエルを枕元の壁へもたれるように腰掛けの姿勢にしてくれると、自身も元通り、向かいのベッドへ腰を下ろした。その理知的な焦げ茶の瞳は、ヴァルカに向けられている。

「っても、未だに確信はねぇんだよなー。顔の造作は最後に見た時から成長してるって言えなくもないんだけど、髪と目の色が違う。同姓同名ってだけじゃ決め手に欠けるんだが……」

 側頭部をガシガシと掻き毟りながら、ウィルヘルムは続けた。

「フルネームは、ヴァルカ=ウィレミナ=フェルヴェーク。祖父じいさんの名前はベンジャミン=アスラー、祖母ばあさんはアンジェリカ=アスラー。アンジェリカ先生は十一年前に亡くなってて、お前はアスラー警部に育てられた。だろ?」

 ヴァルカのほうは、目を伏せて佇んだまま、唇を噛み締めるように引き結んでいる。

 ウィルヘルムの問いに、否も応も答えないが、握り締めた拳は小さく震えていた。

「見た目が変わった理由も、ヒューマノティックに改造されたからって考えれば、説明は付くしな。遺伝子構造が変われば、髪や目の色に影響することもある」

 エマヌエルの場合、幼少期から髪も目の色も、顔の造作なども変わっていない。変わったのは身体の中身だけだが、その辺りにも個人差があるということなのだろう。

「……知り合い、か?」

 ウィルヘルムを見上げて、ソロリと訊くと、「どっちかってと、一方的に、だな」と返ってくる。

「アンジェリカ先生の葬儀の時に、アスラー警部に紹介されただけなんだよ。それも遠くから指さして、『あれがウチの孫娘だ』みたいな感じでな。あの頃は確か、髪は褐色で瞳は琥珀色だったかな。アンジェリカ先生は、俺がCUIOに検屍官として勤めてた頃の上司で、警部は先生の旦那だった。警部も当然、CUIO勤務だったから、二人と行き来はあったんだが、結局、孫のヴァルカとちょくに会う機会はなくてさ」

 CUIOとは、国際連邦捜査局《Cosmopolitan Union Investigation Office》の略称だ。

「……俺的には、あんたがCUIOに勤めてたってことのほうが驚きだけど」

「あれ、言ったことなかったか」

「初耳だ」

「そりゃ、悪かったな」

 クス、と小さく苦笑して肩を竦めたウィルヘルムは、ポケットに常備してある煙草を箱から一本、口でくわえて引っ張り出した。

 しかし、火を着けることはせず、銜え煙草のまま話を戻す。

「先生が亡くなって、七年くらいしてから、警部がアズナヴール半島に入って消息を絶った。そのすぐあと亡くなったって聞いたけど、残されたのが孫娘ヴァルカだけの所為か、正式な葬儀はなかったんだ」

「アズナヴールって」

「ああ」

 ウィルヘルムの焦げ茶の瞳に帯びた真剣な色合いが、深くなる。

「ノイマン研究所――お前をそんな身体にして、俺たちを追い回してる組織の、本拠地の一つだ」

「一括りにしないでよ」

 喉の奥から絞り出したような、低い声がウィルヘルムを遮った。

「父さんと母さんは……あたしの両親は、そこで本当に善意の研究をしてたの」

 完全に俯いてしまった彼女の表情は、その髪に隠れてよく見えない。

「父さんは当時、人工内臓の研究の権威って言われてた。フィアスティック・リベル前のノイマンの代名詞って言っても過言じゃなかった」

 表向きには、ノイマン研究所そのものが、人工内臓研究の権威と呼ばれていたらしい。臓器移植を待てずに亡くなるかも知れないすべての患者の希望だった、ということは、知識としてはエマヌエルも知っている。

「母さんは、遺伝子配列をいじることで先天性の病気や、不治だった病を治す可能性を研究してた。だけど……娘のあたしが言うのも何だけど、二人は優秀すぎた。目を付けられて、研究所の裏研究班に勧誘を受けたの」

「裏って」

「そ。まさに人間を含めた生体を兵器に改造する……人工内臓開発技術や後天的遺伝子操作を兵器に転用する技術提供セクション、って奴だ」

 説明したウィルヘルムは、火の着いていない煙草を指で挟んで、ヒョイと持ち上げる仕草をした。

 おどけた様子と言葉の内容が、とことん噛み合っていない。

「両親はもちろん断った。だけど、CUIOに代表される公的機関にそれを知られたくない組織の裏に誘われて断るって、死刑宣告と同義よね」

 まだ俯いたままだったヴァルカの、辛うじて見える口元が、苦笑の形に歪む。

「両親は即日始末された。当時、五歳だったあたしの元には、両親は研究中の事故で亡くなって、遺体も残ってないって知らせだけが来たわ」

 五歳という幼い年齢だった彼女が、簡単に両親の死を納得できるはずもなかった。

 ただ、その後何日も泣き暮らしたのか、いつ感情に折り合いを付けて切り替えたのか、その辺りの記憶は彼女自身も曖昧らしい。

「あたしが十三の年には、さっきドクターが言った通りのことが起きた。ベンお祖父ちゃんが、両親の死の真相に届きそうな手掛かりを掴んだから、アズナヴールまで行ってくるって……それが、お祖父ちゃんと話した最後になった。両親と同じように遺体も残らなかった。遺品だけが届いたの」

 唇を噛み締めた彼女の顎先に、透明の滴が伝うのが見えた。

「両親に続いてお祖父ちゃんまでノイマンに関わって死んだら、さすがにあたしだって原因がそこにあるとしか思えなくなった。お祖父ちゃんが亡くなったあと、身寄りのなくなったあたしは西の大陸ギゼレ・エレ・マグリブの全寮制学校兼孤児院に入れられた。父方の祖父は、ノイマンで働いてた裏のスタッフで、あたしを引き取ることも自分が引退することも拒んだから」

「な……」

 エマヌエルは、唖然とした。よりによって、血の繋がった祖父が、あんなおぞましい研究に荷担していて、しかもその研究に没頭するあまり、たった一人の孫娘を引き取ることを拒否した、だなんて――。

「それでも二年我慢して十五歳になれば、CUIOの国際諜報機関《Cosmopolitan Secret Agency》に入れる。そうしたらCSAの試験を受けて、それまで住んでたレムエに戻って、両親とベンお祖父ちゃんの死因をちゃんと探ろうって思ってた」

 十五になる年、ヴァルカは希望通り、CSAジュニア部付属のジュニアハイスクール三年の編入試験を突破、レムエ州配属を希望し、その年の四月、レムエへ戻れることになった。

 正直、不審死したベンジャミン=アスラーの孫ということでCUIOの上層部に阻まれないか、阻まれればどうやって戻るか、というところまで模索していたが、事務処理をするのは下部組織で、ヴァルカの素性を上層部がいちいちチェックすることはなかったようだった。

「編入から一年弱の間にも調査は進めてた。ノイマン研究所と兵器開発セクションを持つマフィア・ノワールが提携して、スィンセティックの開発・研究をしてることや、人身売買組織の中でも内臓売買に携わる組織『グリム=フォード』が、内臓を掻き出したあとの肉体をノワールに転売する契約で提携してること、顧客として北の大陸(ユスティディア)が拠点の各マフィアや軍事国家、それにCUIOの上層部まで顧客として名を連ねていることも分かって、証拠も保存してある」

 ノワール、グリム=フォード――憎い仇である組織の名前が次々とヴァルカの口から飛び出し、エマヌエルは思わず拳を握り締める。

「だけど、本格的にそいつらを潰す準備に掛かる前に、フィアスティック・リベルが起きた。混乱に紛れて、ノイマン研究所に、もっと確実な物証に近い証拠を取りに行けるかと思ったけど、フィアスティック一体と対峙するだけで、生きて切り抜けるのが精一杯で……結局、西の大陸に避難せざるを得なくなった」

 ヴァルカの右手が、無意識にか左腕の上腕部を握った。

「その時一緒に避難して知り合った中に、アイツ(・・・)がいたの」

「アイツ?」

「ヴィアンカ=シュヴァルツって女。アイツも、元々はノワールの裏研究班にいたらしいの。だけど、後悔してるって……フィアスティックの乱の終結宣言が出る前から、自分の責任に於いて必ず、スィンセティックをすべて滅ぼすって言ってた」

「……それ自体は別に構うこっちゃねぇ気がするけど」

 若干気が抜けたように言うと、ウィルヘルムが「おいおい、いーのか?」と絶妙なで突っ込んだ。

「繰り返すよーだが、スィンセティックすべてってことはお前も含まれてんだぞ」

「シュヴァルツって女の考えを強制はしねぇよ」

 クス、と小さく漏れた笑いには、明らかな嘲りが含まれている。スィンセティック研究製造に携わった、すべての者に対するそれだ。

「その代わり、その女も俺の言動を強制できねぇ。誰であれ、殺しに来るなら返り討ちにするだけさ。俺が生き延びる為にな」

「……あんた、矛盾してない?」

 ヴァルカは、頬を拭って顔を上げた。

「スィンセティックって一括りにするな、その中にも色々な個体があるって言ってたじゃない。たとえば、あんたみたいに自我があったり、あの巨大鷹みたいに話が通じるのがいるから、片っ端から殺しに掛かるのはやめろって」

「それが何だよ」

「だったら、あんたを殺しに掛かって来る人間にだって事情があるって察してくれない?」

「察するのと、返り討ちにするしないは別問題だ。そっちが話し合う姿勢見せりゃ、聞くだけは聞いてやるけど、おとなしく殺される謂われはないね。くどいよーだけど、俺だって望んでこんな身体(スィンセティック)になったんじゃねぇし、正直命は惜しい」

「まったく同感だわ」

 今度は、ヴァルカが嘲笑を漏らす。だが、彼女のそれが誰に向けられたものか、この時は分からなかった。

「あたしも、命は惜しいの。だから、生き延びる為にこの身体(スィンセティック)になったって言ったら、情状酌量でもしてくれる?」

「何?」

 眉根を寄せたエマヌエルは、細めた流し目を彼女にくれる。

「どういう意味だよ」

「この体内に超小型爆弾を突っ込んでくれたのは、ドクター・シュヴァルツよ。さっき言った、避難船の中で出会った女」

 ヴァルカは、胸元に手を当てながら言葉を継いだ。

「あの女は、あたしだけじゃなく、周りの人間に、手当たり次第に爆弾を仕込みながら言ったのよ。命が惜しかったら、早くスィンセティックを殺しに行けって。時間が来る前にスィンセティックを一体連れてくるごとに、タイマーを延長してやるってね」


©️神蔵 眞吹2022.

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