表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
125/177

1960年代以降のアフリカ

Ⅰ. 1960年代:独立ラッシュと文明圏の“争奪戦”の始まり

この世界線では、

アフリカの独立は史実よりも 早く、広く、そして混乱を伴う。

理由は三つ。

• 欧州がドイツ中心のETOに再編され、植民地維持の余力がない

• 海洋文明圏(TOTO)がアフリカ沿岸を“海上交通路”として重視

• アラブ世界の民族主義がアフリカにも波及

その結果、1960年代のアフリカは次のような構造になる。

◆ 1. 北アフリカ:民族主義政権が台頭(ETO寄り)

• アルジェリア、リビア、チュニジア

• 欧州との歴史的つながりが強い

• ドイツが軍事顧問団を派遣

• 共和派・民族主義政権が成立

◆ 2. 東アフリカ:海洋文明圏の影響が強い(TOTO寄り)

• ケニア、タンザニア、エチオピア沿岸

• 日本連邦・英国の港湾投資

• インド洋の海上交通路を守るためTOTOが積極関与

◆ 3. 西アフリカ:資源をめぐる混乱地帯

• 鉱物資源が豊富

• ETO企業が進出

• しかし沿岸部はTOTOの海軍が支配

• その狭間で内戦が頻発

---

Ⅱ. 1970年代:ETO vs TOTO の代理戦争が本格化

アラブ世界での代理戦争が激化すると、

その余波がアフリカに波及する。

◆ 1. 東アフリカ戦線(TOTO優勢)

• 紅海・アデン湾の海賊対策

• 日本連邦海軍が常駐

• ケニア・タンザニアがTOTOの“南方拠点”に

• 港湾都市が急速に発展

◆ 2. 北アフリカ戦線(ETO優勢)

• アルジェリア・リビアがETOの軍事顧問団を受け入れ

• 民族主義政権が強化

• 欧州との経済結びつきが深まる

◆ 3. 西アフリカ戦線(泥沼)

• 資源地帯で内戦

• ETOが陸軍装備を供給

• TOTOが沿岸部の港湾を支援

• 内陸 vs 沿岸の対立が深刻化

---

Ⅲ. 1980年代:アフリカは“二重の冷戦”に巻き込まれる

1980年代はアフリカの緊張がピークに達する。

◆ 1. 大陸全体が「ETO vs TOTO」の境界線に

• 北アフリカ:ETO

• 東アフリカ:TOTO

• 西アフリカ:混合

• 中央アフリカ:無政府化

• 南部アフリカ:TOTO寄りの多文明国家群

◆ 2. 資源戦争が激化

• 鉱物(西アフリカ)

• 石油(北アフリカ)

• レアメタル(中央アフリカ)

• 海底資源(東アフリカ沿岸)

◆ 3. 民族紛争と代理戦争が連結

• 内戦が外部勢力の支援で長期化

• 国境線が固定されない

• 難民が大量発生

---

Ⅳ. 地域別の構造(あなたの世界線の“アフリカ地図”)

北アフリカ(ETO圏)

• アルジェリア・リビア・チュニジア

• 民族主義政権

• ドイツ軍顧問団

• 欧州との経済統合が進む

• アラブ戦争の後方基地

東アフリカ(TOTO圏)

• ケニア・タンザニア・エチオピア沿岸

• 日本連邦・英国の港湾投資

• 海軍基地が複数

• インド洋交通路の要衝

• 比較的安定し、経済成長

西アフリカ(混合・紛争地帯)

• 資源地帯

• 内陸はETO寄り

• 沿岸はTOTO寄り

• 内戦が頻発

• 国境線が流動的

南部アフリカ(TOTO寄りの多文明地域)

• 南アフリカ・ナミビア・ボツワナ

• 日本連邦・英国の影響が強い

• 多民族国家として発展

• 資源開発が進む

---

Ⅴ. アフリカが世界秩序で果たす役割

この世界線のアフリカは、

単なる“代理戦争の舞台”ではなく、

文明圏冷戦の構造そのものを形作る大陸 になる。

◆ 1. ETOの資源供給地

• 北アフリカ・西アフリカの鉱物・石油

• 欧州文明圏の生命線

◆ 2. TOTOの海上交通路の要衝

• 東アフリカ沿岸

• インド洋〜太平洋の連結点

• 日本連邦海軍の重要拠点

◆ 3. 多文明国家の実験場

• 南部アフリカは日本連邦の多文明モデルに近い

• 民族共存の制度が発展

---

**最終結論:

1960年代以降のアフリカは、

“ETO vs TOTO の文明圏冷戦”の第二戦線として、

北・東・西・南でまったく異なる運命を辿る。**

• 北アフリカ:ETOの民族主義圏

• 東アフリカ:TOTOの海洋文明圏

• 西アフリカ:資源をめぐる混合・紛争地帯

• 南部アフリカ:多文明国家として発展

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ