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退屈の殺し方  作者: 夜凪
第一章 来訪
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ノクサ視点・四幕

「どうしようかな……」


ノクサは高い場所に腰掛け王都を見下ろしていた。


「とりあえず……喧嘩は売りたいな。」


「確か……王都にはギャングが居たはず。」


「取引してこよっと。」




「なんだお前は!」

ノクサはギャングに囲まれていた。


「ボス出して。」


「ふざけんな!」

剣、杖、斧―各々の武器を向けられた。


「取引しに来ただけだって。」

全員地面に伏せさせられていた。


「てめぇ……」


「やめとき、あんたらじゃ勝てへんよ。」

そう言いながら奥から女が歩いてきた。


「ボス……!」


女は倒れた部下たちを一瞥し、ノクサを見据えた。


「……面白いことをするんやね。」


「取引とか言うてはったけど。」


「何がしたいん?」


「王都に喧嘩売りたくて。」


女の目が、わずかに細くなる。

「そんなことできるんか?」


「私は理を持ってる。」


「……」


「名前と人員、貸したるわ。」


「我はエレナ・ヴァレル。」


「私はノクサ、仲良くしようね。」

ノクサは楽しそうに目を細めた。


「今日からこの女の話、無視すんなよ。」


「王都に喧嘩売る。」


「……交渉成立、だね。」


ノクサは満足そうに呟いた。

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