表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
仮面の少女  作者: なな実
2/3

第2話 : この世界

第2話を書きました。おそらく、第3話は明日以降となります。

私は、焦った。どういうことか分からなくなった。


そしたら少女が「この世界がどういう仕組みか知らないんだね。」と落ち着いたように言った。


私は、彼女が何を言っているのか分からなかった。なぜなら、そもそもこの世界に何十年と住んで仕組みなどあることさえ知らなかったからだ。


私は、「仕組みとは?」っと聞いた。そしたら、彼女は、話し始めた。「この世界には、1週間だけ死者が蘇る日がある。でも、その亡くなった人の家族や友達とかは、亡くなった人を忘れてしまうため、会っても誰なのか分からないことが多い。ごく稀に覚えてる人もいるらしいが……」


私は、話すのをやめた少女の顔を見た。


「らしいが……何?」っと私は、聞いた。


彼女は、「このあとのことについては知らなくていい。」っとのこと。


私は、念の為もう一度確認した。「あなたは、本当に私の妹ですか?見間違えでは、ないのですね?」っと。


そしたら、彼女は「当たり前です。家族と友達の顔は、絶対間違えません。なんなら、DNA鑑定しますか?」と自信満々で言った。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ