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第1話 : 仮面の少女
オリジナル小説、仮面の少女を書きました。投稿日は、不定期です。
仮面の少女:第1話
ある日突然、私に目の前で仮面の少女があることを言った。
「貴方は、無職で独身女性、今年で24歳。血液型はAB型。元々、大学で犯罪学を学びたかった。そして、将来は犯罪学者になることだった。でもそれは、現実にはならなかった。」っと。
不思議なことに、その少女と会ったのは初めてでなぜか私のことをよく知っていた。
私は、鳥肌が立ったといっても過言ではないだろう。
そして、彼女はそんな私のことはお構いなしに「なんで無職なの?」っと言ってきた。
彼女が私に質問していても、どうしても言っていることに話を傾けることができなかった。
なぜか?
彼女の服装がこの時期ではありえない服装だからだ。魔女のような帽子、夏なのに長袖に長ズボン。明らかにおかしい。
だから私は聞いた「ねえ。お嬢ちゃん、どこから来たの?」。彼女は「?、どこから来たって?私のこと忘れたの?お姉ちゃん!!」と複雑な表情で言った。
私は焦った。私には兄弟はいない。そう思った。