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この作品には 〔残酷描写〕が含まれています。
苦手な方はご注意ください。

烙印戦記 ー破滅エルフと棄てられた箱庭の英雄ー

作者:弌黑流人
 世界は神が管理する巨大な「箱庭」だった。

 三つの大国が繰り返す戦争は、大地を維持するために必要な「英雄の死」を供給するための残酷な儀式。人々の命は、管理者が描く物語を繋ぐための消費財に過ぎなかった。

 鉄血連隊のカイルは、予定された死を拒み、剣を捨てたことで「不戦の罪人」として追放される。背中に刻まれたのは、男の死格を示す「アラズ(非ず)」の烙印。

 辿り着いた廃棄場リメス村で彼が出会ったのは、自らをセラと名乗る、人族の姿を模した異界の存在――如月 澪(きさらぎ みお)だった。

 彼女は、絶望の象徴であった烙印を、世界の理を拒絶する「翠色の異能」へと書き換える。

「この箱庭の屋根を、引き剥がしに来ました」

 食糧を盗んだ罪で「イナメ(否め)」を刻まれた三人の少女たちを守るため、カイルと「アラズ」の英雄たちは再び武器を手に取る。彼らの前に立ちはだかるのは、世界のバグを消去する白銀の粛清官、そして管理者が強制的に引き起こす大量虐殺の鐘の音。

 これは、ただ死ぬためだけに生かされていた者たちが、偽りの空を撃ち落とし、失われた「自らの誇り」を取り戻すための反逆の戦記。
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