第3話:セフレンズ
謎の世界「ソープランド」に来た、たかし、そこに待ち受けていたのは?
「犯される!!!!」
ゴットハンドDの称号を持つ俺は、本能でそう叫んだ。
「犯さないよ!?」
美少女が普通に言い返して来た。
「ごめん、あとどいてくれないか」
「あ、ごめんね!」
「ところで君は誰?」
「私は、ザージル!ザージルちゃんって呼んで!」
「変わった名前だね、俺はたかし!よろしくな!」
「たかし!よろしこ!」
「よろしこ?ところでここは一体どこなんだ?」
「ここはね、ソープランドの1番安全なゾーンのパコリパークって言う場所だよ!」
「パコリパークは草、それで安全?ってなにが安全なんだ」
「んー?お前ここになにしに来たん?鈍すぎワロタ遅漏かな?」
「口悪いなおい、俺はゴットハンドDと呼ばれるくらいの童貞なんだよ、教えてくれよ」
俺は涙目になっていた。
「しかたないなぁ、たかしは童貞を捨ててヤリチンになるためにここに来たんでしょ?」
「ま、まぁそれもだけど、友達を探しにな」
「ふーん、ここにくる理由はみんな同じ童貞を捨ててヤリチンになるためなんだよ!」
「まぁ名前が名前だもんな」
「そ、そしてソープランドはソープ城にいるこの世界で1番美人で美しい体を持っている、姫さまが仕切っている世界なんだ」
「素直にヤりたい」
「みんなそう思うよ、姫さまもそう思っているんだ、だがここに来た男達では、姫さまを満足させることができなくて、欲求不満な姫さまが、最近になって暴走し始めたんだ」
「なんだと!!!」
「姫さまは軍を作ってここに来る男で自分を満足させられそうなやつを片っ端から捕まえ始めたんだ、そして、満足させられなかったら、殺される」
「え、殺されるのか」
「最近ここに来た2人組みがいるんだけど、多分もう死んだよ」
「そいつらの名前を聞いているか?」
嫌な予感がする。
その予感は当たっていた。
「タコスとたけしとか言ってたね、まぁ私ですら満足させられなかったらしかたないよ」
「なんだよ、そんなのないだろ、あいつらはな!毎日毎晩AVを見てずっと研究していたんだよ!!!!」
「下手くそなんだから仕方ねぇだろ、調子にのるなクソ童貞私の謎の液体で溺れ死なすぞ」
「ご、ごめんて、今は落ち着くよ」
「それでいい。ま、それで姫さま軍から守るために、できたのがここパコリパーク、ここにはいろんなセフレンズがいるんだよ!セフレンズによって得意なことが違うんだ!!!!!」
「君はどんなセフレンズなんだい?」
「それはね!」
ザージルちゃんがそう言いかけた瞬間
謎の白い液体の塊みたいなが集団でこっちにやって来た。
全部読んでいただきありがとうございます!
べ、べ、べ、べつに、アニメをパクってなんか、いないんだからねっ!
(なにも言ってない)
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