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たかしソープ城へ行く〜童貞卒業〜  作者: 伝説の少女R
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第1話:童貞の決意

初めて書いたので、軽い気持ちで読んでアドバイス頂けると嬉しいです。

「童貞捨てたい」

毎日こんなこと思っている

俺の名前は、たかし19歳だ。

俺にはあだ名があり、ゴットハンドDと呼ばれている。

まぁあれだ、女に触れたことすらなくて、もちろん童貞だ。

そんな俺にも友達がいる。

たけしとタコスだ。

こいつらも童貞だけど女には触れたことはあり、俺よりも各上の存在と思っている。


そんな人類の中でもレベルが低いの俺の生活は、バイトして帰ってきたらパソコンを見て寝るだけの生活で正直つまらない。

休みの日は、あのクソ童貞2人が俺の家に集まりエロ動画鑑賞会か、外に出かけて女を見てるだけで終わってしまう。

あ、俺も童貞だったクソ。


◇◆


ある休日、俺の家に集まったときの事。

たけしが俺にとって超レベルの高い話をし始めた。


「あー、ソープランドってしってるか?」


「うん。しってるぜ女がヤらせてくれるんだろ?」


タコスが得意そうに返事をした。

俺には未知の世界の話だから黙っていた。


「俺は1週間後にそこに行く!!」

「たけし!お前!本当に行くのか?」

「あぁ、タコスお前もついてくるか?」

「え?行っていいのか?行っていいならついて行く!!」

「決まりだな!たかし、お前はどうする?」


話が俺にフラれた。


「俺はいいよ。また誘ってくれ、あ、感想待ってるからな」


俺は誘いを断った。童貞を捨てれるチャンスだったが、急だったので断った。

1週間後とはいえゴットハンドDと呼ばれている俺にはまだ心の準備が必要だったからだ。


「そうか残念だな」

「じゃあ2人で行くか!!」

「タコスと俺は先に大人になってくるぜ!」

「やったぜ!!今日はもう解散しよう、俺は色々準備するからな」

「おいタコス、1週間後だぞ!早すぎないか?」

「いいんだよ!!」

「ま、いっか、じゃあ解散な、たかし、お前も頑張れよ」


2人が楽しそうな会話しているがまだ行く気にはならないな。


「お、おう!!楽しんでこいよ」


俺はそう言って今日は解散になった。


◇◆


あれから1週間が経ち俺のところへメールが届いていた。


「たかし、ついに俺たち2人はここまで来た、もう戻らないぞ!!」


そんなことが書いてあった。

あいつらもう童貞じゃなくなるのか。

格下の俺よりは早く卒業するとは思っていたがなんか悔しかった。

この悔しい思いをぶつける場所はないのでふて寝した。


そしてその日から1週間が経ったけどメールも電話もない。


俺は連絡をまった。

1週間、2週間、ついに1ヶ月待った。

流石におかしいと思い家に行ってみたがいない。バイト先にも連絡がないらしい。


心当たりのある場所に行ってみたが、見かけた人はいないらしい。

あと1つ心当たりがあるのは・・・・・・。

ソープランドだけだ。


俺は童貞を捨てる捨てないなど関係なく

ソープランドに行くことを決意した。

ゴットハンドDの俺はすごく緊張いるので行くのは2日後にしてそれまで心の準備をすることにした。





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