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コネクター  作者: ユエ
1章 人工冬眠
6/57

[1章までの設定資料]

このページはここまで登場したキャラクターや用語を、出てきた範囲でまとめたものです。

気にせず本編を楽しみたい方は、スルーしてください。

 

 


 

 

鈴白流(すずしろながれ)

 『人工冬眠(コールドスリープ)計画』の被検体となった少年のひとり。推定17歳。

 計画の初期段階で冬眠装置『ゆりかご』に入り、眠りに就いたはずが、どういうわけか目が覚めてしまった。

 現在激しい混乱の中にあり、何が起こっているのか理解できていない状況に置かれている。




・謎の通信相手

 携帯端末を通して交信してきた、謎の人物。 流の行動をつぶさに見張り、かつ「学校へ行け」という指示を出した。

 その行動目的は不明である。

  



・『人工冬眠(コールドスリープ)計画』

 人類が夢見た不老不死を、技術的実現可能なものとして世の中に打ち出した、大規模な計画案。

 液体窒素によって人体を冷凍保存し、機械の身体に眠った本人の意識を移し替えるというもの。



・『都市』

 『人工冬眠計画』遂行のために造られた、いわば巨大な規模の寝室。

 円を描く堅牢な壁が外界の一切を遮断し、全天候型のドームが天を覆う。加圧送風ファンによって温度と湿度が一定に保たれ、人工灯が降り注ぐ、外界から完全に隔離された空間。



・『ゆりかご』

 滑らかな流線型を描くカプセル式の人工冬眠装置。 

 半透明のヘルメット型の装置と、輸液のためのバンド型の輸液器具を装着し、血管に冷却した輸液を送り込むことができる。

 体内を巡る血液と成分調節した輸液を置換することで、より人体に負担の少ない人工仮死状態を実現させた。



・『コネクター』

 バイオ科学で造られた機械人形(アンドロイド)

 金属の骨格を人工細胞で作った皮膚で覆っている。機械的神経を介して外部から送られた人間の意識データを、そのまま心臓部にインプット。擬似的に記憶を引き継ぐことを可能とした。

  

 

 

  

 

 


 

 

読了ありがとうございます。次話より、2章「異常な日常」が始まります。


よろしければ、最後まで楽しんでいってください。

 

 


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