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森のサーカス

今日はね、森のなかで広場を見つけたんだ。


そしたらね、広場にサーカスのテントがあったんだよ。


テントのそばに、ぞうさんがいてね、棒を持って難しい顔をしていたんだ。


それでね「どうしたの」って聞いたら、ぞうさんは悲しい顔して棒で背中をつついていたの。


それで、僕は考えたんだ。


ぞうさん、背中がかゆいのかもしれないって。


僕が背中を洗ってあげたら、かゆくなくなるかもしれないって思ったから、ぞうさんに言ってみたんだ。


「僕はあらいぐまだから、ぞうさんを洗ってあげるよ」


おとうさん特製の石鹸で、ごしごし洗うと、背中の汚れがみるみるうちに落ちていきます。


泡がふわふわと浮いて、サーカスはシャボン玉だらけになっています。


シャボン玉がふわふわ浮いて、空にもたくさん浮かんでいます。


それを見たお客さんが、たくさん集まってきました。


サーカス団員のリスさんも、たぬきさんも、おさるさんもみんなも大喜びです。


「僕もゾウさんの鼻で滑り台をしたり、ジャンプしたりしたんだよ」


お客さんも大喜びで、リックはたくさん拍手をもらいました。

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