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ずっと、君と。高校編  作者: ちょま
5/9

5話: 新たな趣味の探求


優夢は考え込みながら聞いた。


「翔馬、私たち、新しい趣味を見つけることってどうかな?」


翔馬は、興味津々で話を聞いた。


「それはいいアイデアだね。でも、何をしようか?」


「最近、何かした?」


「そうだね、最近は写真撮ったかな。」


「なんの?」


「え、優夢の写真は撮ったかな。」


「私の写真撮ったの?」


「うん、かわいかったから。」


優夢は照れながら答えた。


「ありがと。」


2人はスマホのカメラで、学校の中庭や街中を散策しながら写真を撮り始めた。自然の美しさや人々の日常を捉えることで、楽しい時間を共有した。


週末、翔馬と優夢はキャンプ場に行った。


優夢は疲れた顔で翔馬にきいた。


「キャンプ場ってここ?結構遠かったね。」


「そうだね、駅から少し距離あったよね。」


「チェックインして早く写真撮りに行こ!」


「そうだね!」


翔馬と優夢はチェックインをして写真を撮りに行った。


優夢と翔馬はテントが並んでいる景色や、木々の綺麗なならび、夕日や星空、BBQ中や、星空のびのびしている写真を2人は沢山撮った。


優夢と翔馬はテントの中で撮った写真を見せ合いながら過ごしました。優夢はカメラの画面を見ながら、翔馬に笑顔で写真を見せました。


「これが夜の星座の写真だよ。」


優夢は翔馬に見せた。


翔馬は驚きながら写真を覗き込んだ。


「すごい、めちゃくちゃきれいだね。こんな素晴らしい写真が撮れたんだ。」


優夢は照れながら微笑んだ。


「ありがとう、でも、君もすごい写真を撮ってたでしょ。」


翔馬は優夢に写真を見せた。それは夜空に浮かぶ満月とキャンプファイヤーの光が美しく映し出されたものでした。


「翔馬、この写真すごいね。」


「ありがとう!優夢の写真もすごくいい写真多いね!」


写真を共有し合った後、2人はテントで寝袋に入り、星空の下で過ごした。

お互いの近くに寝転がり、夜の自然の音に包まれながら、新たな趣味と友情について話した。


「優夢、こんな風に星空の下で過ごすの、久しぶりだね。」


「そうだね、すごく心地いいね。」


「終電なくなって歩いて帰った時以来かな。」


「そうだね!」


夜が深まり、2人は徐々に眠りに落ちていった。星座の光と夜風のささやきが、彼らを静かに包み込んだ。


「もう夏休みだね。」


「うん、夏休み終わったら文化祭だね。」


「文化祭、楽しみだ!」


翔馬と優夢は、夜を共に過ごし、朝日が顔を出すまでぐっすりと眠った。この特別な夜を通じて、彼らの友情はさらに深まり、新たな趣味を共有する喜びが増えた。

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