↑ページトップへ
表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
PR

即興短編

【200文字小説】名人

掲載日:2022/01/17

ビシリ!と鋭い音を立ててきんを前に進めた


無梨ななし九段は名人を追い詰めた


名人の顔に焦りが浮かぶ




名人は長考に入った


トイレに入った


手を綺麗に洗った


外へ出た


考えながら歩いた


ウンウン考えながら歩いた


いつの間にかソフトクリームを手に持っていた


ぼたぼたこぼしながら歩いた


食べきった


まだまだ歩いた


横断歩道を渡った


赤だった


トラックに轢かれた


転生した





王様に名人は聞いた

「この世界に将棋はないのですか?」


なかった


拳を上げて喜んだ



評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
[良い点] 祝初200文字おめでとうございます。 やり切りましたね!
[良い点] 逃げ切りましたね! いえい!!
2022/01/17 23:01 退会済み
管理
[良い点] 拳をあげた理由を考えると、あれこれ楽しめますね。 解放された喜びだと、深い人間性が見えるし、 「おっしゃ、新しい娯楽を流行らせて、がっぽり、伝説の名人として名を残せて、もうひとつがっぽ…
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。