20.短編書いてる?
長期連載を続けている時は、短編を書くべきです。
……分かります。長編を書いているから、短編なんかにかまけていられないですよね?
けれど、短編を書くとあるメリットがあります。
なんと!逆お気に入りユーザーが増えるのです!
恐らく、なろうには短編ばかりを集中して読んでいる読者層がいます。
もし、ある短編がとても面白かった場合、またその作者が短編を書いてくれることを願って、読者がお気に入りユーザーに登録してくれるのです。
なろう作家は、自分が短編向きか長編向きか分かっている人が多いと思います。
長編より短編にバカスカ評価が入る場合、いっそ短編ばかり書いてみるのも手です。
逆お気に入りユーザーをどんどん増やしてから長編を書くと、見てくれる人が明らかに増え、初回のpvに反映されるからです。評価が入るかどうかは置いておいて、読んで貰える確率は高まります。
また、連載作品のスピンオフ短編を書くのもいいですね。
以前に完結作品のスピンオフ短編を書いたところ、連載当時のpvと、ブクマが10ほどつきました。
多分、完結作品を読む層と短編を読む層は被っています。その層は、しっかりラストまで書かれている物語を求めているのでしょう。
(連載中の長編スピンオフは書いたことがないのでデータがありませぬ。ご容赦!)
短編のいいところは新着で長めに表示されることです。
運が良ければ2、3時間載っていることもあります。
なので、色んな人に名前を売るチャンスです。
短編と長編、両方書いて名前を覚えて貰いましょう!