1.小説を読もう!
すごく当たり前のことから書きます。
書きたいなら、まずは読むことです。
観る、でも勿論構いません。
それで、ただ単純に
「おもしれー!」
「かっけー!」
と思う。
動機を得る、というのですかね。これが全てのスタートです。
自分もこんな話が作ってみたい!
大体の人は、こんな考えから物語を紡ぎ始めると思うんです。
そうやって書き始めるのが世の作家の常でしょう。私もそうでした。
けれど、実際書き始めたら、これが本当に難しいのですよね。
キャラクターをそれぞれ設定して……
世界観や背景を考えて……
面白い展開を、どこにどうやって挟んで行けばいいの?
んがー!
こうして小説を書くことを頓挫する人がほとんどでしょう。
頭で思い描くのと、字で書き出すのとは、苦労が何倍も違いますもの。
ここに来て書いてらっしゃる作者さんは、この辺りは既にクリアされていると思うのですが、どうでしょう。
これだけで、既に大変なご苦労をされているはずです!
さて、問題はその後です。
「書けなくなってきてしまった」
「続きが思い浮かばない」
「単純に飽きた」
なろう作家あるあるですね!
その辺の御し方をどうするか、結子なりの解決法を次で紹介したいと思います。