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愛の鳥籠  作者: 変世
6/9

6話

そんな小学校の経験を生かして中学では僕はなにもしなかった。班員に任せて軽く整理して意見を聞き自分のしたいことは全て捨てた。全て周りに任せた。



その結果中学の修学旅行は無難に過ごすことができた。


中学二年は部活も緩くなり、やんちゃも少しずつ制御するようになり、大きな失敗をするようなことはなくなった。



その頃テレビで放送されていたドラマの影響を受けて検察官という職業に憧れた。当時の僕はバリバリの理系....六法全書なんて覚えるのは不可能だから諦めろとか、国語ができないのに無理だとか言われた。



実際中学在籍中は国語の成績は思うように伸びず文系に進むなんて無理だと思っていた。一方で数学や理科と言った理系科目の成績は伸び続けその教科のみなら県内はおろか全国の有名な高校すら狙えるといったレベルまで伸びていた。



もちろん国語や英語といった強化の点数も伸びていたので高校進学時には兄弟が通っていたこともあり地元でも有名な高校に進学した。



ここまで伸びたのは中学二年の頃ひたすらに勉強をこなしていた成果だと思った。高校に入った当初も成績に問題はなく進学校と聞いていたのに周りのレベルの低さに驚いたほどだった。


まぁ、高校の話はもう少ししてから、、、、



中二は特に話すような出来事はなかったと思うので修学旅行のトラウマと勉強漬けの毎日であったこと、部活が緩くなったといったことだけ紹介させてもらいたい、



恋愛の方は相変わらずで仲のいい人が彼女ができたとかいう話を聞いて恋愛に関心を抱きながらも特定の誰かとか見いだすことができずにいた。

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