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愛の鳥籠  作者: 変世
2/9

2話

全30話くらいのイメージです、

結構不定期に書く予定。


中学一年の夢の話



僕の物語の始まりといってもいい始めの話。

その前に僕についてある程度知ってもらっておく必要があるかも知れない、


僕は小学の頃野球をしていて土日は毎日練習たまの休みは野球チームの仲間と遊んだりしていた。

平日は練習と塾の両立、少しやんちゃな性格だったため調子に乗ってはよく先生や親に怒られていた。


そんな僕は自分は賢いと思っていたため何もできないのに口ばかり偉そうにしている女子たちが本当に嫌いでそのくせ何かあればすぐに先生に頼り先生も僕に変に頼っては矛盾した怒り方をしてくるから誰かに頼ることば無駄で女の子は自分にとって邪魔な集団だと思っていた。


中学に上がって恋愛といった概念が増えていろんな恋愛小説やドラマ、アニメなども見るようになり恋愛に憧れて徐々に女子への偏見は無くなったものの無駄なプライドで女子を見下し毛嫌いしていた。


恋愛に憧れながら女子を毛嫌うといった矛盾が僕に夢を見せたのかもしれない、


ある日の夢、何年、何十年経ってもはっきり覚えているのはこれくらいだろう。頑張って思い出せばこんななのもあったような気がするなんて思いながらもここまではっきりと覚えているのは流石にない。



夕暮れ、自分の家の近くの神社で高校生か、大学生なのかそのくらいの歳の僕が走っていた。

僕とその子はなにか、アクセサリーを持って黒ずくめの集団から狭い神社を走り回っていた、


僕の他にもう1人男がいたが誰なのかわからない知らないけどすごく頼れるやつだった。


僕らは必死にそのアクセサリーを守った。日が暮れる直前に黒ずくめの奴らはどこかに逃げていった。黒ずくめといっても某探偵漫画に出てくる感じではなく全身黒タイツみたいな違和感たっぷりの奴らだった。



そしてまもなく暮れる夕日が右側から照らすその子が僕に近づいてそっと僕の腕を取って笑顔を向けてくる。その少し長めの髪が僕の心を揺らす心のようにさっと動いていた。


目がさめると毎日の中に何か忘れているような感覚と深い悲しみを覚えた。

この話はフィクションですが若干体験談が混ざっている感じです。おそらく面白い話ではないです。僕の話って感じです。

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