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二日目

 衝撃が走った夜が明け、朝になった。


 僕と波瑠さんと美鈴さんは明日学校ということもあり鍵を持たされさっさと帰らされた。父はどうなることやら。


 僕の父は酒に弱く、夏鈴さんの怒涛のワイン攻撃にやられて、ベロンベロンになったらしい。

 

 そしてあとから聞いた話だとその後は東京の夜の街に消えていったとか、、、その後はもう容易に想像がついてしまう、、、


 だめだ、父親がそういうことしていることを想像すると気が滅入る。あれがあんな美人と、、、


 人間だめと言われるとやりたくなってしまうことを肌を持って痛感した。


 さて、現在時刻は6時。どうやら父親はまだ帰っていない。今頃夏鈴さんと寝てるのか、、、


 買い置きのパンを食べて、朝支度をする。4月だがなんと気温は10℃。どうなってるんだ。もう終わりだよこの国。


 僕の家は駅からさほど離れていない。大体10分といったところだろうか。ほどほどに田舎である。


 そして駅のホームでは、、、


「またあなたですか。しつこいですね、ストーカーですか?」


 うう。刺さる。美鈴さんとはまた違うツンデレなのか?そもそもベクトルが違いすぎる。


 なんだか美鈴さんは典型ツンデレって感じがする。


「違います!断じて!」


 反射的に声が大きくなってしまった。周りの人がこちらをちらっと見る。


「ちょっとあなた、うるさいですよ」


 右で島風が囁くように言う。そもそもお前が原因だろ、、、


 

 島風は電車の中でも殆どスマホを使わない。大抵は難しそうな本や単語帳だ。


 今日はなんだ、、、?え!?好きな人をおとす100の方法!?おいおい冗談だろ、、、


 高校に入って一目惚れか、、、?あの陽キャかもしれない。ツンデレおそろしい、、、


「し、島風さん?なんでそんな本読んでらっしゃるのですか??」


「別に。いいじゃない。あなたには関係、、、ないから」


「ん?今妙にためがあったような、、、」


「気の所為です」


 やっぱ冷たいなあ、、、凍てつく波動を感じる。


 もしかしたら僕、、、?そんなわけない。思い上がるな、僕。一回振られたんだよ、、、?


 そんなことを思いながら、学校へ行くのだった。


 

めちゃくちゃ久しぶりです

ちなみに私ごとですが無事試験は終わりました(含意あり)

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