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愛の共鳴  作者: MV E.Satow maru
第2楽章 2017年
12/24

2017年8月20日 追悼コンサート終了後 平愛美

 愛美は食事会の会場の様子を見回した。明野さんが近くで菜穂子さんと何か「編曲を」といった話をしていたのが聞こえてきたのが少し気になったけど盗み聞きみたいになりそうだったので離れた。


 愛美はジンジャーエールのグラスを片手に会場の片隅に置かれた祈里の写真立てとクラリネットのところへ行った。彼女のクラリネットは事故の際に壊れていたけど礼央さんが直してもらったと聞いていた。そこには祈里の何かがあるように思えた。


 そばに菜穂子さんが立った。

「愛美さん、どこの大学受けるの?」

「今考えてるのは通いやすい所なんですけど。ちょっと思いついた事があって高校の音楽教諭の資格も取ろうと思ってます」

「管楽器コースで受けるんでしょ?」

「はい。それがメインです」

「そっか。うちの大学も両方取れるから考えてみない?愛美さんなら向いていると思うし」

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