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転生骸骨のサモられ異世界生活〜TS人外は永遠の百合を手に入れる〜  作者: Pilya
2章:白百合との甘い時間〜学園1年生〜
16/16

お義父さまに御挨拶!!

中間考査終わった〜٩(*´︶`*)۶



  そしてなんやかんやあって馬車に揺られること数十分・・・


「ほへぇ〜」


  私は巨大なお城の壁の前で惚けていた・・・


「ベル、ここが今日からあなたの住む家ですよ〜」


  惚けていた私を呼び戻したのはご主人様でした。・・・こんな大きなお城に住んでいるなんて、やっぱりご主人様はセレブな王族なんですね〜


「まずは、無事成人の儀を終えた報告を父様と母様と兄様に報告しないと・・・」

「私もご両親にご挨拶したいです。これから長い間お世話になりますから」

「そ、そうだね・・・//ベルのことも紹介しなくちゃ!!・・・なんだか緊張してきたよ〜」

「ふふっ、どうしてご主人様が緊張なさるんですか?」


  どうやらご主人様”も”緊張してきたようです・・・私も前世では彼女なんてできたためしが無いし、だからこんなイベントも体験したことありませんし・・・どうしましょう!!緊張が増してしまいました!!


「じゃあ、ベル!!父様達に結婚の報告に行きましょう!!」

「えぇ、ご両親に結婚の挨拶を!!」

「え?」

「え?」


 ・・・・・・//どうやら私もご主人様も緊張しすぎておかしなことを言ってしまったようです・・・//

 ま、まぁ私達はどうやら相思相愛のようですし!!なんの問題もありませんよね!!


「ホントにいいの?まだ出会って間もないのに・・・」

「ふふっ、そうですね」

「なら・・・」

「でも、私・・・一目惚れだったんですよ?こんなに私の理想を体現したような方に出会うのは初めてですし・・・何より私は色欲の魔物・・・あなたが欲しくてたまらないんです!!ご主人様・・・//」

「そっか・・・えへへっ、なら私達は結ばれてもいいんだよね!よ〜し!!じゃあいざ!!結婚の挨拶に行こう!!」

「はい!!」


 ・・・なんだか意識し出すと恥ずかしくなってきました//・・・というか・・・


「私、こんな格好で会いに行くのはダメですよね・・・」

「あ〜・・・確かにベルの服はボロ布みたいだもんね・・・ベルが綺麗すぎて服のことまで目がいかなかったよ」

「そんな、綺麗だなんて・・・//ですがこんな格好でご両親に挨拶なんて論外です!!・・・そう言えばダンジョンの宝箱で確か・・・」


  そして私は時空魔法の《異次元倉庫》をあさります。確かご主人様の従者にピッタリなものが・・・



 ――――――――――――――――――――――――――――――――――――


 戦乙女イド服(神話級)

 耐久値:∞

【スキル】

 従者の極意(料理·洗濯·掃除·お世話·作法·戦闘 を行う時に極大補正がかかる)


 ――――――――――――――――――――――――――――――――――――


  メイド服ですよ!!メイド服!!・・・もちろんミニスカメイドではありません。ですが、動きやすいですし所々の意匠が綺麗で気品が感じられるような逸品です!!・・・


「どうですか?ご主人様?」

「すごく似合ってるよ!!えへへっ!これからベルが私専属のメイドさんか〜ふへへ//」

「ご主人様、これでご挨拶の準備が整いました!!私はいつでも行けます!!」

「そうだね!!報告に行こうか!!」


  そして、意気揚々とご主人様と私はご主人様のご両親・・・この国の国王達に”挨拶”に行くのでした・・・





 ◆





  大きな城門をくぐるとそこには、見上げるほど大きな西洋のお城が・・・昔家族旅行で見た事のある、海外のお城なんかよりも数倍大きな、そして荘厳で見るものを圧倒する雰囲気が溢れ出るお城があった。



「これから父様の執務室に行くよ!そこに母様と兄様も居るはずだから・・・」

「はいっ!」


 お城の中もまた素晴らしいの一言に尽きました・・・入ってすぐの玄関ホールには正面に2階に上がる大階段が、そして舞踏会ができそうな程に広い空間が広がっていました・・・


「広いですねぇ・・・」

「ふふん!そりゃこの国1番の建造物だからね!これくらい広くないと権威が示せないんだよ」

「やっぱりお城で舞踏会なんかが催されたりするのですか?」

「貴族の集まるパーティーならよくやってるよ・・・毎回毎回挨拶なんて、面倒な事しなきゃいけないんだよ」

「・・大変なんですね・・・」


 そんな他愛ない会話を続けること数分・・・

 今までお城の中で見てきたどの扉より意匠の凝った扉がありました・・・


「ここが父様の執務室だよ〜」

「とうとう着いてしまいましたか・・・」

「大事な挨拶だからしっかりいこう!!」

「はい!」

「父様、ただいま帰りました。」

「入りなさい」


 入室の許可が降りたので扉を開く

 ギィィ・・・

 と、扉が開いていき・・・


「帰ったか、リリィ・・従魔はどんなタイプだったか・・・」


 お義父さまは、机上の書類から顔を上げながらご主人様に問いかけました・・・はい。お義父さまは私を見るとびっくりしたのか言葉の続きが出てきませんでした・・・そりゃあ見たことないメイドを、成人の儀で従魔を連れてきたと思ったら傍にはべらせていたのですから。・・・これは獣化しておいた方が良かったかもしれませんね・・・



  「父様、無事成人の儀を終えました!そしてこの子が!私の従魔のベルサイユです!!」

「ご紹介に預かりました、ベルサイユです。」


 ご主人様に紹介されたので、自己紹介をしました。・・・どうやらお義父さまはもうこちらに戻ってきたようです・・・さすがは一国の王なだけありますね・・・


「あぁ、リリィ・・・よくやったな」

「はいっ!!父様!」

「それでそちらのベルサイユだったか・・・従魔なんだよな?・・・余程高位の魔物を引いたということか?・・・」

「あのぉ〜父様?それで私お願いがあるんです!!」

「!・・・リリィがお願いするなんて珍しいな・・言ってみろ」

「私、いえ!私達結婚します!!」

「・・・・・・・・・はっ?!・・・お願いではなかったのか?!」

「はい!!それを認めてもらいたいのです。」

「ふむ・・・リリィを嫁に出さずに済むなら願ってもない事だが・・・2人は出会ってまだ数時間と経っていないだろう?・・・それでもか?」

「はい・・二人で話しあった結果です!」

「・・・・・・どうやら本気のようだな・・・はぁ、ベルサイユ、このように少し頑固なところがあってな・・・だが、末の子で愛しい娘だ・・・どうかよろしく頼むっ!」

「はい!お任せ下さい!・・・ベルサイユの名に誓って・・・ご主人様を全霊で愛し、お守りします!!」

「あぁ」




  どうやら理解のあるお義父さまだったようです・・・


「今日の夕食の時に他の家族に紹介しよう..それまではゆっくり休みなさい、部屋は空き部屋があったはz・・・」

「私の部屋で一緒に暮らすので大丈夫です!」

「・・・そうか・・そうだな、その方が色々と便利だろう・・・ベルサイユ」

「はい」

「そのような格好をしているのだからメイドとして働けるんだろう?」

「はい、完璧にこなして見せましょう」

「うむ、ならリリィの専属メイドは要らんな・・・その辺は侍従長とも話すといい」

「かしこまりました、お義父さま」




  そのあと今晩の予定を聞いて、私達は執務室を後にしました・・・



「結局種族はなんだったんだろうか?・・・」



 ・・・・・・お義父さまが、そんなことを呟いていたようですが、それも今晩全部説明するとこになるでしょう・・・


 


受験生なので投稿ペースがとてつもなく遅くなるやもしれませんm(。>__<。)m




2人のキャラがなかなかぶっ飛んでいて書いてる自分でもびっくりしてます

でも、異世界のヒロインとかって惚れっぽいってイメージがあったので・・・これぐらい普通ですよね?ね?

お城などの表現が乏しすぎて泣きそうなんですが・・・

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