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僕達の思いで 2

作者: 結城Kasuma

母さんからの電話から3日が経ちお盆休みも2日目になった。

俺は一人暮らしをしているアパートの部屋の中でエアコンを効かせながらレコーダーに録り溜めた深夜アニメを消化していた。

「よぉーし!デード・ア・サカも見終わったしこの後どうしよっかな?」

と思った瞬間、スマホがなった。知らない番号からだった。

最初は詐欺かなんかの勧誘などかと想い無視をした。

その1分後、またその番号から着信がはいった。また無視しようかと思ったたがまたかかってきてもめんどくさいのでその着信に応答する事にした。

「あの、勧誘とかじゃ間にあ、、、」

「あ、、、あの、、、章兄さん、、、ですか?」

その着信の声に聞き覚えがあると思った瞬間俺は7年前の記憶がフラッシュバックし頭痛に襲われた。

だが、応答しなきゃとおもい力を振り絞って俺は喋り出した

「も、、、、、もしかして、、、、か、、、楓ちゃん?」

「はい!!、お久しぶりです。章兄さん!!」

俺は、どうして、、、どうして電話なんかと頭を過ぎった

なんで俺に電話なんなかけてくるんだよ!!と、、、

そしたら、楓ちゃんはとんでもない事をくちにした。

「章兄さん、早くこの扉あけてくれない?」

「え?、、、どお言うこと?」

「だから!!今、章兄さんのアパートの前に居るのだから早く開けて♡」

「はぁぁぁぁぁぉぉ!!!!!!」

そして、俺は楓ちゃんの登場により暗い人生からどんでもなく明るいのか迷惑なのかわからないほどの事に巻き込まれていくのもの知らずに俺は違う意味で扉を開けてかたまっていたのである。

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